檜洞丸〜大室山〜畦ヶ丸 周回


- GPS
- 14:20
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 2,386m
- 下り
- 2,389m
コースタイム
- 山行
- 12:08
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 14:14
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
2025年最初の登山は、アルプス縦走の体力造りのため、長めかつ標高差のあるコースにした。雪山はいろいろ大変なので、まだ積雪の無い丹沢になった。丹沢はいろいろなコースを組み合わせて自分に合わせた設定が出来るし、整備が行き届いていて歩きやすい。
今回は、前回檜洞丸に登った時に見えた丹沢山系の中でも大きな山である大室山を中心とした周回コースにすることに決めた。脚力強化のため距離20km、標高差2,000mを目安に、西丹沢ビジターを起点として、檜洞丸〜大室山〜加入道山〜畦ヶ丸の周回することにした。ここでコース詳細を調べておけばよかったのだが...
大室山までは順調でまあまあのペースで進んだが、大室山から畦ヶ丸に至る長い尾根道で何度も遭遇するアップダウンに少々バテて来てペースが落ちてしまった。それでも予定より少し遅れるくらいで畦ヶ丸に着いたのだが、ここでトイレ利用と休憩を入れて40分遅れとなってしまった。もともと日没後になることを想定して、ヘッドランプを2つ持って来ていたのだが、暗中の西沢を通過するのがあれほど大変であることは予期していなかった。
西沢のルートは善六ノタワから下った後、沢に入ってからは川の左右をジグザグに通行するルートとなっている。そこには木製の橋が架かっており、当然手すりなどない。真っ暗な中これを渡るのは最初は結構怖かった。橋は合計でかなりの数、軽く10か所以上はあったと思うので慣れはしたがそれなりにスリリングだった。
暗い中での西沢のルートの問題は、沢の中を進むので、ルートがきわめて確認しずらいことだ。橋が架かっていれば分かりやすいが、ピンクテープは少ないし、中には渡渉する箇所もあって真っ暗な中ではどこを進むべきかの判断が難しかった。何度かルートを見失い、ヤマレコを確認しながら戻ったりルート補正しながら進んだのでこの区間はコースタイムの3倍程時間がかかってしまった。
こういう沢沿いのルートの経験は少なかったのでいい経験になった。
他に誰もいない暗闇の中、ルートを模索していると感覚が冴え渡ってくる。多少の恐怖はあったが、パズル解きのような面白さがあったのが意外だった。
今回のルートは日帰りとしては一般的にはお勧めできない。
自分レベルだと結構な強行スケジュールだったので、もっと速いペースの人で明るいうちに戻って来れないと西沢で難儀する。逆回りでツツジ新道での下山ならOKかも知れないが、早朝の澄んだ空気での眺望を望めるのは逆時計回りの方だろう。
ルートの下調べが不足していたは反省ポイントだ。
とは言え、予期せぬ難所があったが西丹沢の山々を堪能できた。
ヤマレコで確認すると「丸」が付く山が4か所、「頭」が付くポイントも4か所を通過しており、特に意味は無いが「丸頭」シリーズになったと自己満足している。
h321さん、日本百名山、日本3000m峰達成されてるんですね。そんな方に比べるとまだまだです。
日本百名山はとても無理ですが、日本3000m峰の方は目標にさせていただきます。
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