御池岳(T字尾根〜伊勢尾〜T字尾根)

2015年11月27日(金) [日帰り]

• GPS: 09:18
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,436m
• 下り: 1,439m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 1:47
• 合計: 9:11

5:58 君ヶ畑登山者用駐車場
6:50 7:00 P815
7:15 7:21 P878
7:36 7:41 P918
8:05 8:06 Ｔ字尾根最高点
8:10 T字尾根のコル
8:45 9:18 T字尾根下降点
9:46 ボタンブチ
10:03 10:15 御池岳
10:44 日本庭園
10:49 元池
10:57 11:01 鈴北岳
11:16 ヒルコバ
11:27 11:56 鈴ヶ岳
13:20 御池川
14:17 14:19 P918
14:32 14:36 P878
14:56 14:57 T字尾根取付
15:09 君ヶ畑登山者用駐車場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/27 5:59

さあ出発

11/27 6:44

治田峠越しの日の出

11/27 6:50

P815

11/27 6:55

天狗堂からサンヤリ方面

11/27 7:06

11/27 7:17

P878

11/27 7:31

御池岳方面

11/27 7:42

P918

11/27 7:46

11/27 7:51

11/27 7:53

シャクナゲ尾根を行く

11/27 8:02

ボタンブチ方面を見る

11/27 8:41

ボタンブチとボタン岩

11/27 8:54

テーブルランドに着く

11/27 9:00

T字尾根を見下ろす、左端がP815

11/27 9:01

天狗堂アップ

11/27 9:01

11/27 9:16

11/27 9:18

釈迦ヶ岳、御在所、雨乞方面

11/27 9:18

雨乞、綿向山方面

11/27 9:23

11/27 9:32

11/27 9:37

奥の池？

11/27 9:38

11/27 9:43

幸助の池

11/27 9:48

11/27 9:51

11/27 9:56

草霧氷

11/27 9:58

養老山方面を見る

11/27 9:59

11/27 10:04

霧氷の道を行く

11/27 10:08

御池岳頂上（丸山)

11/27 10:22

頂上より少し行ってから鈴北岳を見る

11/27 10:23

11/27 10:41

薄く氷が張った真の池

11/27 10:43

11/27 10:44

11/27 10:50

元池と御池岳（丸山)

11/27 10:52

11/27 10:54

元池から鈴北岳を見る

11/27 11:00

鈴北岳頂上（烏帽子岳の奥に養老山地)

11/27 11:01

丸山と左肩に天狗岩

11/27 11:01

来た道を見下ろす

11/27 11:01

鈴ヶ岳方面を見る

11/27 11:02

霊仙山

11/27 11:11

鈴ヶ岳を見ながら行く

11/27 11:16

ヒルコバ

11/27 11:30

鈴ヶ岳頂上

11/27 11:53

急斜面を下る（写真では全然分からない)

11/27 12:09

11/27 12:15

尾根に乗る

11/27 12:16

11/27 12:17

鈴ヶ岳を振り返る

11/27 12:43

11/27 13:12

伊勢尾の先端部からP889を見る

11/27 13:19

沢が見えてくる

11/27 13:22

渡渉する

11/27 13:24

この溝を半分登る

11/27 14:06

P889で二人つれの女性パーティーに出会う

11/27 15:00

林道の登り口

11/27 15:11

無事下山（正面の尾根を登って行った)

撮影機器：

DMC-FZ1000 Panasonic

感想

iki

御池岳をネットで調べていると、T字尾根とか伊勢尾とか始めて聞く言葉に気付く。山行記を読んでみると面白そうなので行く事にする。登山口で車中泊して当日はヘッドランプで出発する。普通は林道を先に進んでP878に突き上げる尾根に取り付くようだが、自分はP815に突き上げる尾根を行く事にする。駐車場から橋を渡って尾根に取り付くが、いきなりの超急斜面だ。植林帯なので掴まるような細めの木がないのでストックを突いて時々ずりさがりながら登る事30分弱で斜度も緩やかになり楽になる。
P815からは稜線漫歩という感じでP878の尾根にくるとテープなどのマーキングが出てきて迷うことなくテーブルランドまで導いてくれる。霧氷の木々を見ながら御池岳頂上に着くと、単独の男性がいらして20年振り位にここに来たとのことだが、自分もそんな感じだ。その頃は残雪期にツェルトを持っていって木の間に張り渡して、快適な所で一晩過ごしたものだ。鈴北岳に行く途中で単独の男性二人と会い、頂上に着くと風が強くて休憩するには寒いので、すぐに鈴ヶ岳に向かう。鈴ヶ岳頂上には単独の男性がいらして御池谷を詰めてきたとの事。頂上で腹ごしらえしてから、いよいよ今回の山行の核心になる鈴ヶ岳からの急斜面の下りにはいる。
急斜面ではあるが、十分前を向いて降りる事ができる斜度ではある。スリップに気を付けながら慎重に下り、時々GPSで位置を確認しながら20分弱で尾根に乗りP806に着いた時点で12時52分。最初は御池橋に降りて林道を歩いて帰る予定だったが、時間に余裕が出来たので又T字尾根を使って帰る事にした。T字尾根に乗るのに御池橋には降りないでP806から南に伸びる尾根を下り御池川に降りてT字尾根に登り返す事にした。沢の渡渉が心配だったが簡単に飛び石づたいに渡る事ができ、尾根への登り返しにはいるが、これが又超急斜面で木や木の根を掴んでよじ登って行き10分程で尾根に出る。ここからは斜度も緩やかになってP889に着くと二人連れの女性パーティーに出会う。自分とは逆コースに伊勢尾からT字尾根への周回コースとの事。饅頭を一個ご馳走になる。しかし女性だけでこのコース歩かれとは、かなりのベテランさんなんだろう。お二人と分かれてからはT字尾根でよく歩かれている林道に出るコースを帰って登山口の駐車場に着いた時に、先ほどのお二人さんが車で帰られるのに会う。
今回山行は低山逍遙とでも言えようか。これからも折に触れて鈴鹿の山をさ迷ってみたいものだ。