ダルガ峰〜駒の尾山(ちくさ高原スキー場から周回)

2015年11月28日(土) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 9.6km
• 登り: 578m
• 下り: 578m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 1:02
• 合計: 4:47

距離 9.6km 登り 579m 下り 580m

9:41 スタート地点
10:17 10:23 ちくさ高原スキー場リフトトップ
10:44 10:47 ダルガ峰
11:11 大海里峠
11:45 11:46 駒の尾山
11:50 12:29 避難小屋(食事)
12:33 12:34 駒の尾山(２回目の登頂)
13:05 13:08 大海里峠
13:52 14:01 駒の尾山登山口
14:28 ゴール地点

天候

くもり(頂上付近-1〜2℃、風は少しだけ)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・R29北上→波賀町・斉木口交差点左折（国道429号）→千草交差点右折（県道72号線）→ちくさ高原スキー場
・今回はちくさ高原スキー場の高原レストハウス前の駐車場に駐車しましたが、スキーシーズンに入ると有料駐車場に駐車することになります。

コース状況／危険箇所等

すべて標識のある正規の登山道(ほとんど中国自然歩道)で、道は明瞭で、迷うことはない。

[駐車場〜ゲレンデトップの標識]→往路
メルヘンコースのゲレンデを歩く。写真3と写真11の航空写真を参照して下さい。

[ゲレンデトップの標識〜大茅スキー場への分岐]→往路
宍粟50名山の正規の登山道で、植林帯の中の登山道。要所、要所にピンクテープのマーキングがあるので、これを追っていく。

[大茅スキー場への分岐〜駒の尾山]→往路(駒の尾山〜大海里峠は復路)
この登山道は中国自然歩道で、よく整備されていて、道幅は広く、明瞭で、標識と案内図があり、登山道はわかりやすい。

[大海里峠〜駒の尾山登山口]→復路(下山道)
宍粟50名山の正規の登山道で、植林帯の中の登山道。要所、要所にピンクテープのマーキングがあるので、これを追っていく。

[駒の尾山登山口〜駐車場]→復路(舗装された県道72号線)

その他周辺情報

R29には「道の駅みなみ波賀」とその少し北に「ローソン」がある。近くの千種町室付近に「エ−ガイヤ温泉」400円(65歳以上は200円)と「ローソン」がある。

写真

概念図です。図をクリックして、[元サイズ]をクリックすると拡大します。

11/28 9:40

ちくさ高原スキー場の高原レストハウス前に駐車しました。スキーシーズンのときは有料駐車場に駐車することになります。高原レストハウスにはトイレがあります。

ちくさ高原スキー場周辺の航空写真。高原レストハウスは県道72号線から少し入ったところにある。矢印のように進み、ダルガ峰登山口を経て、メルヘンコースを目指す。

11/28 9:45

中央の少し右寄りに見えている小屋の右上のコースがメルヘンコース。少し雪がある。

11/28 9:46

このダルガ峰登山口(標柱が有る)から登り始める。

11/28 9:48

メルヘンコースの途中から振り返ると駐車した高原レストハウスの屋根が見えた。

11/28 9:54

メルヘンコースの様子。その1

11/28 9:54

メルヘンコースの様子。その2

11/28 10:07

メルヘンコース上部からの展望。

11/28 10:21

標識のある分岐に到着。ここから植林帯の中の登山道に入る。この分岐の東側にゲレンデトップがある。次の航空写真参照。

ゲレンデトップ周辺の航空写真。矢印のように進み、メルヘンコースから植林帯へ入る。

11/28 10:23

植林帯の登山道は少しだけ雪に覆われていた。

11/28 10:39

大茅スキー場への分岐。

11/28 10:39

大茅スキー場への分岐にあった案内図。

11/28 10:44

大茅スキー場への分岐から約5分で平らなダルガ峰に到着。

11/28 10:53

大海里山への分岐。大海里山に向かわず、右側の中国自然歩道を進む。

11/28 10:54

大海里山を迂回する中国自然歩道の様子。

11/28 11:11

大海里峠に到着。

11/28 11:17

大海里峠から駒の尾山までは登りが多くなる。

11/28 11:22

振り返ると迂回した大海里山が見えた。

11/28 11:41

避難小屋が見えた。右に約100mほど進めば駒の尾山です。

11/28 11:43

駒の尾山の手前の道。

11/28 11:45

駒の尾山に到着。展望は無く、すぐに下山して避難小屋で食事を取る。避難小屋には1人の先客があった。

11/28 12:31

食事を終えて避難小屋を出るとガスがなくなって、展望が良くなったので、再度山頂に向かう。東方向に後山(左のピーク)と船木山(右のピーク)が見えた。

11/28 12:34

再度、駒の尾山に到着。展望が良くなった。

11/28 12:33

頂上から北方向の展望。東山の手前のなだらかなところがダルガ峰でしょうか。

11/28 12:34

頂上から西方向に那岐山が見えた。

11/28 12:37

北東〜東〜南方向の展望。後山と船木山がはっきり見えた。

11/28 12:37

避難小屋の屋根にも少し雪がある。

11/28 13:03

大海里峠からも那岐山が見えた。

11/28 13:05

大海里峠から矢印のように東方向に向かい、駒の尾山登山口に下山する。

11/28 13:09

下山道の雪はほとんど融けていて歩きやくなっていた。

11/28 13:25

下山道の途中にあった岩塊流。その1

11/28 13:43

下山道の途中にあった岩塊流。その2

11/28 13:46

駒の尾山登山口の手前にあった木橋。濡れた木橋は滑りやすいので注意して渡る。

11/28 13:52

駒の尾山登山口に到着。

11/28 13:57

駒の尾山登山口の駐車場。ここから約30分県道を歩いて駐車場に戻る。

11/28 14:25

ちくさ高原スキー場の駐車場(高原レストハウス前)が見えた。

11/28 14:25

ゲレンデの雪はほとんど融けていた。次の写真は出発前のゲレンデの様子。

11/28 9:40

出発前のゲレンデの様子。

11/28 14:27

ちくさ高原ネイチャーランド前にあったツキノワグマの剥製。意外と小さかった。

11/28 14:29

後山も見えた。

撮影機器：

DMC-FT2 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ スパッツ コンロ 熊鈴

感想

ymgoro

1．残雪期にこのコースを歩く予定(天候次第なので不確定ですが…)なので、その下見もかねて歩きました。

2．雪は山頂、尾根付近で1cm程度で、アイゼンは無くても歩けました。大海里峠からの下山時はすべて登山道の雪は融けていて歩きやすかった。

3．最初の駒の尾山登頂時はガスで展望は無かったのですが、避難小屋で食事をしている間にガスがなくなり、再度登頂して、駒の尾山からの景色を見ることができて良かった。

4．避難小屋で出会った単独者は駒ノ旺山荘から来られていました。ちくさ高原スキー場からは私だけでした。