裏銀座/大キレット
- GPS
- 80:17
- 距離
- 60.4km
- 登り
- 5,233m
- 下り
- 4,988m
コースタイム
高瀬ダム(6:45)→(7:08)水場Ⓜ(7:19)→(7:34)→(7:52)→(8:05)→
(8:17)┯太落シ㊀(8:26)→(8:38)Б(9:02)㊀(9:09)→(9:32)ア
(9:50)せ鯵囘㊀(10:01)→(11:01)烏帽子小屋Ⓛ(11:39)→
(12:15)烏帽子岳(12:20)→(13:01)烏帽子小屋㊀(13:12)→
(14:15)三つ岳手前㊀(14:20)→(14:42)三ツ岳通過分岐㊀(14:48)→
(16:07)野口五郎小屋(泊)
■9月3日(金)総行動時間 10:41、実働時間 08:32、休憩時間 2:09
野口五郎小屋(4:54)→(5:09)野口五郎岳㊀(5:25)→(6:00)真砂岳→
(7:01)東沢乗越㊀(7:14)→(7:55)水晶小屋㊀(8:02)→(8:31)水晶岳㊀(8:41)→
(9:07)水晶小屋㊀(9:27)→(9:54)ワリモ北分岐㊀→(10:09)㊀雨具支度(10:14)→
(10:22)ワリモ岳→(10:58)鷲羽岳→(12:00)三俣山荘Ⓛ(12:40)→
(13:33)三俣蓮華岳㊀(13:40)→(14:42)双六岳㊀(14:53)→(15:35)双六小屋(泊)
■9月4日(土)総行動時間 8:36、実働時間 06:59、休憩時間 1:37
双六小屋(5:35)→(6:05)樅沢岳→(6:40)硫黄乗越→(7:08)左俣岳→
(8:25)千丈沢乗越㊀(8:37)→(9:33)槍岳山荘㊀(9:43)→(10:12)槍ヶ岳㊀(10:27)→
(11:00)槍岳山荘Ⓛ(12:00)→(12:29)大喰岳→(12:58)中岳→(13:48)天狗原分岐→
(14:05)南岳→(14:11)南岳小屋(泊)
■9月5日(日)総行動時間 9:13、実働時間 07:40、休憩時間 1:33
南岳小屋(5:50)→(6:48)最低コル→(6:57)㊀(7:02)→(7:24)長谷川ピーク→
(7:45)A沢コル㊀(7:52)→(8:40)展望台㊀(8:45)→(9:14)北穂高小屋Ⓛ(10:05)→
(10:07)北穂高岳㊀(10:10)→(11:40)涸沢㊀(11:50)→(12:35)本谷橋㊀(12:40)→
(13:16)横尾→(13:54)徳沢園(14:01)→(14:31)明神→(15:03)上高地バスC
天候 | 2日AM:快晴、PM:ガスで1Km先見えず。(ただ、赤牛岳は見えていた) 3日AM:晴れ、PM:小雨。 4日AM:快晴、PM:ガス。 5日AM:快晴、PM:稜線上ピークは、ガスでしばしば隠れる |
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過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
到着時刻 場所 出発時刻 所要時間 自宅 18:40 0:00 19:00 安城 19:14 0:19 19:33 名古屋 19:44 2:04 ワイドビューしなの23号 21:48 松本 22:17 0:53 23:10 信濃大町 3:16 信濃大町 5:30 1:15 6:45 高瀬ダム 1:15 ■帰り:9月5日(日) 上高地 15:30 15:55 平湯 16:30 17:27 高山 18:45 (夕食/駅前の高山ラーメン) 21:00 名古屋 21:12 21:12 安城 21:37 → 自宅 大町ステーションホテル 0261-22-7111 (〒398-0002)長野県大町市大町仁科3167-5 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■高瀬ダムへのタクシー 3台にまとまり乗車。運転手の方も親切でした。登山ポストは七倉ダムに。 ■ブナ立尾根 濁沢の水場は、涸れているようでした。また、看板には煮沸との注意事項もありました。12個のマーキングは、◆↓は、見つけることができませんでした。 ■野口五郎小屋 オーナーも親切で、料理も天ぷらでおいしく頂きました。 宿泊客は12人。8人がブナ立からの登山者でした。水は、有料200円/1ℓ ■水晶小屋 近代的な小屋。水も無料。ポスト有。生ビール有。登山者も多いが、布団1枚/一人は十分確保でき(隣無し)、食事の交代も無いぐらいの混みよう。 乾燥室もあり濡れたシャツ、手袋やタオルも1時間位で乾きました。 ■西鎌尾根 千丈沢乗越までは、鎖があるところあったが特に危険なところ無し。 そこを過ぎると、ザレをひたすら登るだけ。 ■大キレット 朝一番に南岳小屋を出発すると、長谷川Pを過ぎると、太陽がまぶしく、マーキングを見つけるにもひと苦労。落石をしないように、またコースを外さないようにすれば、鎖や梯子もあり、危険は回避できます。とにかくゆっくりと。 ■北穂からの下り 涸沢ヒュッテが見えるが、なかなか近くにならない。落石せず、一歩一歩を確実に。 ■下山後の温泉 とにかく風呂に入りたかったので、平湯経由にしました。 平湯バスターミナルに着いたら、迷わず日帰り温泉に。短時間ですが、さっぱり。 |
写真
感想
裏銀座と大キレットを両方歩くことができ、大満足でした。
比較的天気も良く、これも大満足です。それどころか、暑くて大変でした。
また、小屋も空いていて快適。ルート上も、大混雑もなく、程よい触れ合い。
今年、身体を鍛えた甲斐がありました。
しかし今回は、カメラを忘れ、携帯カメラとインスタントカメラで何とか対応。
さて、コース上のことは、
ブナ立尾根は、思ったより登り易い印象。しかし、蒸し暑さが無ければ、もう少し時間短縮できたかも。烏帽子岳は、意外と高度感もあり立山剱を拝めて良かった。
野口五郎小屋は、なんとも心遣いが良い、いい小屋でした。小屋に泊まっていた女性に、双六小屋のバイトさんがいて、これも何ともよい若者でした。
野口五郎岳の展望とご来光も独り占め。
水晶岳は、北アルプスの真ん中という感じで、全部見え感動。
鷲羽岳は、雨の中でこれは残念。しかし、この下りが長い。
三俣山荘で雨の中、小屋前のベンチを借りてエル(昼食)。出発の際、小屋から
従業員女性(若い)から、頑張ってと、大きな声で励まされました。
雨の中の高山植物もきれいで、カメラを出せず残念でした。
双六岳から槍穂を拝めず、これも残念。
双六小屋は、近代的で、何とも快適な小屋。(ここで絵葉書を出せば良かったと後悔)水も無料で、ここで、タオルと帽子を簡単に洗い、乾燥させていただきました。
西鎌尾根は、千丈沢乗越まで意外と大変。何がと言うわけではないが、もう少し楽なはずだったのですが。しかし、そこから槍まで一気に登りですが、ペースを守り一息。
槍穂先まで、以外と時間が掛かりました。
中岳では、手袋の左を置き忘れ、大失敗。大キレットは、滑り止め付軍手で代用。
南岳小屋は、一人ひとつの布団で、隣がいる状態でした。
大キレット・・・
獅子鼻岩からの下り、本当に慎重に下りました。梯子を2つ通過すると、チョッとほっとしました。ルート上は、マーキングもしっかりしていてので、よかったのですが、でも見逃すと、どこへ行けば好いの?ここをどうやって進めばいいの?っていう感じでそのときだけは、恐怖を感じました。A沢コルてまでは、さすがに手に疲れを感じ、チョッと不安に。流石に上半身を鍛えてはいませんでした。
気が付けば、滝谷展望台に到着。一安心。
で、北穂高小屋へ。ヤッタ。ビールをぐいっと。
ここからは、予定変更。どうしても風呂に入りたいのと、涸沢岳は次回に残そうと
北穂から一気に、帰ろう。北穂から涸沢までは、ヒュッテが見えてもなかなか近くによらず、大変な下り。ストックを伸ばしては、縮め。
涸沢ヒュッテで、ジュースを購入し、ビスケタイム。
涸沢からは、バスの時刻に間に合わせるため、一気に下る。
大暴走のダンプのように、皆さまにコースを譲って頂き、15時に上高地に到着。
靴ズレ・股ズレもお構いなしで、ストックのお世話になり、コースタイムの半分で下山。何とかバスに間に合い。平湯でお風呂。
本当に、良い山行でした。
コメント
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裏銀座から全部行ったんですね さすがです。
これで10月の連休はブナ立〜針ノ木の赤線繋ぎで決定ですか? 車2台なら計画しやすいので宜しく 。
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