鍋割山-檜岳-シダンゴ山-タコチバ山-宮地山


- GPS
- 05:34
- 距離
- 34.6km
- 登り
- 2,298m
- 下り
- 2,288m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 5:33
天候 | 快晴、但し強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
・行き:渋沢駅6時32分着 ・帰り:渋沢駅12時13分発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鍋割山-雨山峠-雨山のあたりはやせ尾根・鎖場に加えてスリップしやすい土壌の個所が多く要注意。また、秦野峠付近や宮地山付近も落葉が多くスリップに注意。 |
その他周辺情報 | ■行き 渋沢駅-大倉間にコンビニ(セブンイレブン) 大倉のレストハウス ■帰り 田代向のバス停付近には特に何も見当たらず バス停から5km弱先の国道246号との合流地点にコンビニ(セブンイレブン) |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
行動食
飲料
笛
ヘッドランプ
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
|
---|---|
備考 | ■食料 コンビニおにぎり4つ持参(最寄駅付近のコンビニで購入) 以下の通り消費 ・伊勢沢の頭で一つ消費 ・秦野峠で一つ消費 ・田代向のバス停で一つ消費 ・渋沢駅で一つ消費 ■飲料 800ml1本持参。渋沢駅到着時点でちょうど空に。途中での補給は無し。 ■服装 ・渋沢駅から大倉:上下ともにジャージとTシャツの2枚 ・大倉-鍋割山:上は半そでTシャツ1枚、下はロングタイツ1枚 ・鍋割山-秦野峠:上はジャージと半そでTシャツの2枚、下はロングタイツ1枚 ・秦野峠-渋沢駅:上は半そでTシャツ1枚、下はロングタイツ1枚 |
感想
今週は何となくモチベーションが上がらないものの前回のトレランから2週間経つのでトレーニングという観点では山に行っておきたいと思い、地元丹沢で前回よりは軽めの距離と獲得標高のコースを引き決行。雨山峠から先は初めてのコース。
■渋沢駅→大倉
前回の反省点として渋沢駅出発時点でウィンドブレーカーは着ずに出発。それでも大倉に到着したときにはだいぶ体が温まっており、鍋割山への登りに備えジャージも脱ぐ。幸いそこまで寒さは感じない。
■大倉→鍋割山
相変わらず林道部分が長く結構きついが2週間前と違ってまだ疲労が蓄積していない状態なのでペースは順調。本沢渡渉点までの間ではそれなりに他のハイカーがいらっしゃり抜かしていったが、それ以降は檜岳まで他のハイカーには一切合わず。後沢乗越で尾根に出てから先はやや風が強く、それでも鍋割山までは寒さや恐怖を感じるほどではなかった。鍋割山は4度目だが過去最速の75分程度で到着。
■鍋割山→檜岳
鍋割山から雨山峠までの間はとにかく地面がスリップしやすいことに加えてやせ尾根や鎖場も出てくるので要注意箇所が多い。更に本日は強風が吹いており恐怖を感じるほど。予定通りのコースをたどらず途中でエスケープしてしまおうかとも考えたが雨山峠から雨山に向けた登りで若干風が収まったように感じたのでエスケープせず継続。雨山を過ぎたあたりからは地面の状態がだいぶましになり道も広めで快適な下り基調のトレラン。しかし檜岳手前で尾根が二つにわかれており誤って東側に進んでしまったことで頂上をスルーしてしまった模様。(頂上のすぐ先で合流しており道迷いという程ではなかったが。)
■檜岳→秦野峠→シダンゴ山
少しずつ標高を下げながらいくつかのピークを越えて先に進んでいく。秦野峠から林道の合流地点までは比較的急な下り。一度林道から別れてダルマ沢の頭を越えた後に再び林道に合流するとシダンゴ山までは残り300m程。頂上までは男坂と女坂に分かれていたが男坂から登頂。
■シダンゴ山→宮地山→田代向バス停
シダンゴ山からは帰りも男坂を使って一旦林道合流地点まで戻る。その後宮地山方面の標識に沿ってしばらくは林道の下り坂を進む。その後再び登山道を進むとそれほど時間もかからずタコチバ山そして宮地山に到着。このあたりも勾配は比較的緩やかで走れる箇所が多く順調。宮地山から下り始めると割とすぐに林道に合流してそのまま舗装路を下って田代向のバス停に到着。次のバスは新松田駅行で25分後ということでバスは使わずランニング継続
■田代向バス停→渋沢駅
残りはひたすら舗装路。基本は下り坂と思っていたがいきなり上り坂から始まり、国道に合流してから渋沢駅までもほぼ上りでそれなりに辛かった。
■総括
今回のコースは鍋割山にさえ上ってしまえばあとは緩やかな下り基調で快適に走れるかと思っていたが、実際に快適に走れる箇所は檜岳より先がメイン。また全体的に表丹沢の主要な山と比較すると整備状態が悪い箇所も有るので、逆回りの方が良かったかもしれない。(とにかくスリップを警戒して下りは緊張を強いられたので、階段や林道が多い鍋割山-大倉を下りに使った方が安全だった気がする)
コメント
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フォローさせて頂いているはっしー⛰️です。
黒竜の滝で思いっきりすれ違ってますね!!
びっくりです。
林道ランニング中にすれ違ったのは1人だけだったので、覚えています。
覚えてくれてたんですね。
5時間切り目指して必死に下ってました!!
滅多にない遠征ですれ違えるなんて感動です。
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