紅葉の寂光院から継鹿尾山・鳩吹山へ

2015年12月05日(土) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 10.3km
• 登り: 587m
• 下り: 590m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:40

7:50 犬山成田山
8:40 8:50 継鹿尾山寂光院本堂
9:20 9:30 継鹿尾山
10:10 石原登山口
11:20 11:40 西山休憩舎
12:20 12:40 鳩吹山
13:10 大脇登山口
13:30 可児川駅
13:30 ゴール地点

可児川13:36→犬山乗り換え→犬山遊園13:54
犬山遊園駅から犬山成田山まで徒歩10分

天候

くもり時々はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名古屋から国道41号を北上し、1時間ほどで犬山成田山の駐車場へ

コース状況／危険箇所等

登山ポストなし
石原登山口への手前が粘土質で滑りやすいので、
ロープを伝って下りるべし
トイレは、犬山成田山、寂光院、大脇登山口、可児川駅、犬山遊園駅にある

鳩吹山のローカルルールで、火気厳禁！！！

写真

12/5 7:53

犬山成田山
参拝して出発

12/5 8:27

舗装路を歩いて寂光院参道入り口

12/5 8:33

お見送り大師さんも紅葉のトンネルの下

12/5 8:34

寂光院のスロープカー
登山リュックは持ち込み不可なので、乗れません

12/5 8:50

平和を願って鐘を撞いたのち、
信長も眺めたであろう展望地から、
名古屋の高層ビル群

12/5 8:53

本堂前のもみじの大木は落葉してました

12/5 8:55

女子に人気の愛の錫杖のある弁財天
ここのもみじが一番きれいだった

12/5 9:19

道のど真ん中に継鹿尾山三角点
山頂標はない

12/5 9:21

継鹿尾山の休憩所からの眺め
モンキーパーク、犬山城、伊木山、木曽川

12/5 9:59

東海自然歩道は階段地獄の繰り返し
結構下ります

12/5 10:14

石原登山口は人でごった返す
名鉄ハイキング参加者が大勢いた

12/5 10:24

鳩吹山遊歩道は、可児市がしっかり標識整備している
ハイキングマップと照らし合わせれば、現在地は明確

12/5 11:41

目的地鳩吹山を見ながら、
西山休憩所を過ぎた岩場で一休み

12/5 12:14

御嶽山は雲の中
木曽川の雄大な流れ

12/5 12:15

ツツジが咲いている
つぼみも膨らんでいる

12/5 12:19

鳩吹山山頂標
鳥つながりで、つば九郎登場

12/5 12:35

山名盤
実際には見えないお山も紹介されています

12/5 13:09

一気に下って大脇登山口
この先は舗装路歩きで、可児川駅へ

12/5 13:40

名鉄電車に乗車して、犬山遊園へ
犬山成田山に戻る

12/5 14:29

おまけ
珍スポット桃太郎神社へ
紅葉も鮮やかでした

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

munesan

紅葉が見ごろだという犬山。
寂光院、継鹿尾山、鳩吹山の縦走を計画。
ネットで検索しているうちに、当日名鉄ハイキングが行われることを知り、
そちらは善師野駅から寂光院を歩くコース。
混雑を避けたいので、寂光院から継鹿尾山そして鳩吹山へ抜け、
名鉄に乗って周回する計画を立てました。
紅葉の時季だけ、寂光院の駐車場は有料となるし、
周辺の渋滞も懸念されるので、犬山成田山の無料駐車場に止めてスタート。

成田山に参拝し、寂光院まで舗装路を歩き、30分ほどで参道入り口。
だいぶ色あせたもみじのトンネルの石段を上がり、本堂や展望地を巡る。
女子に人気の弁天堂。
愛の錫杖も鮮やかな紅葉に映えてました。
ここから山道。
岩の上をちょっと歩くところがある程度で、
山歩きとは言い難く、気楽なハイキング。
分岐には標識が整備され、ルートは明確。
継鹿尾山の東屋には、先行のハイカーがいっぱい。
階段のアップダウンを繰り返し、石原登山口に着くと、
ものすごい人。
善師野駅から寂光院へ向かう名鉄ハイキングの参加者の列。
早めに出発してよかった〜
この先は、可児市の設置した標識が充実。
ハイキングマップを持参すれば、現在地がしっかり把握できます。
西山休憩舎が混んでいたので、その先の岩場で一休み。
地元の方から氷場ルートについて教えていただきました。
次回、足を踏み入れてみようと思います。
立派な鳩吹山山頂標と、鳥つながりでつば九郎を登場させて記念撮影。
大脇ルートで30分、一気に下って下山。
1キロほど歩道を歩き、可児川駅から名鉄電車で犬山遊園駅で下車し、
10分ほど歩いて犬山成田山に戻りました。

おまけで桃太郎神社へ。
こちらは紅葉真っ盛り。
桃太郎に登場する、ももたろう、犬、猿、キジ、鬼などの
コンクリート像はしっかり塗りなおされて、心がほっこり。

名鉄ハイキングの参加者を差し引いても、このルートで出会ったハイカーは多く、
皆さんに親しまれている山です。
ほぼ東海自然歩道なので危険個所も特になく、
鳩吹山遊歩道や栗栖遊歩道を組み合わせれば、いくつものルートが存在します。
春のカタクリの咲くころに来てみたい。