大寒波襲来、七曲滝リベンジでガーデンテラスを越えて岡本梅林へ



- GPS
- 07:29
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,028m
- 下り
- 1,359m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:29
天候 | 曇り時々晴れたり小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
日本中が大寒波に覆われた一週間。3週間前に訪れた有馬の氷瀑の一つ、七曲滝、まだ行ったことが無いというsk女史と一緒にリベンジのつもりで再度訪れることにした。
バスで有馬温泉に着くや、周りは雪景色。気温も確実に氷点下という趣。これは期待できそうと早速、軽アイゼンを付けて紅葉谷を目指した。
紅葉谷へ入ると既に氷瀑を見物してきた登山者と何人もすれ違う。一様に綺麗でしたよという言葉を励みに登り、何時ものようにう回路の下側から入り、いったん谷へ降りてとりあえずガマ滝へ。この滝は水量もあって普段はあまり凍ることが無いのだが、この日は両側に大きなつららを構えて結構な氷具合だった。
そこから七曲滝の入口へ登り、入っていく。滝の前にはすでに10名ほどの人がカメラを構えて写真を撮っている。
いや~、なかなか見事な氷瀑でした。自分が見に来たおそらくこの数年の中では、最も立派と思える氷瀑ができていた。一緒に来たskさんもすっかり感動してくれたようでとても良かった。
おそらく百間滝もそこそこには凍っていただろうが、今回も七曲滝だけにして極楽茶屋跡へ登り、ガーデンテラスへ向かった。この寒さだからと期待した霧氷は、良い場所もあるようだが全体に小さくエビのしっぽのようになっている木はなかった。
下山は、石切道から打越山経由で岡本へ。まだ早かったが、岡本梅林公園で少しだけ梅見気分を味わった。
考えてみれば、七曲滝の冬の氷瀑探訪は2012年の2月に初めて訪れて以来、コロナ禍の2020年を除くと毎年来ていることになる。年によるだけでなく訪ねる時期によっても当たりはずれがあるものだが、今回の氷瀑はその中でも2,3番目という感じだったと思う。
【2025年の山行 4回目】
今回の歩行距離:15.5km 2024年の累積距離:50.3km
今回の累積標高:1,150m 2024年の累積標高:3,271m
コメント
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有馬の氷瀑は関西では有名なのですね。かなり大きい氷瀑ですね。
私も1月下旬に日光の雲竜渓谷の氷瀑トレッキングに行ってきました。
初めて氷瀑を観に行ったのですが、見上げるような氷瀑に圧倒されました。
アイゼンとヘルメットが必須でした。小さい川の渡渉が何カ所かあり、注意が必要でした。
温暖化の影響か水が流れていましたが、以前はこの川も凍っていたようです。
Pツアーで3月のしまなみ海道サイクリングに面白そうなので申し込みました。
また、どこかでお会いできれば幸いです。
えっ!雲竜渓谷へ行かれたんですか。それはすごかったでしょうね。
私は、写真でしか見たことがありませんが、一度行ってみたいと思っていたところです。
関西にはあれに匹敵するような場所はたぶんないと思います。
大峰の大普賢岳の中腹に以前はシェークスピア氷柱群という結構大きな規模の氷瀑が見られる場所があったのですが、私有地のために今は入れなくなったと聞いています。
この数年暖かい年が続いていたのでなかなか立派な氷瀑が見られなかったのですが、先日の寒波は10年来のものだったようです。
3月のサイクリングですか。。ぜひ楽しんできてください。
またどこかで。
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