里山を離れ良さ知る鷹ノ巣山


- GPS
- 07:28
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,480m
- 下り
- 1,668m
コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・川崎 5:04 → 奥多摩 7:17 (JR \1275) ・奥多摩駅 7:25 → 水根 7:38 (西東京バス \390) 帰り ・奥多摩 15:25 → 東神奈川 17:37 (JR \1275) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・トイレ 奥多摩駅 ・積雪状況 900m 以上は大体雪道。踏み固められている。 --- ・水根バス停〜鷹ノ巣山 舗装路から登山道に入るところが少しわかりづらい。 トラバース道は道が狭く滑落注意。 トラバースから九十九折に変わる部分も迷いやすい。 ・鷹ノ巣山〜六ツ石山 雪道のアップダウン。 最後は分岐から直登。 ・六ツ石山〜奥多摩駅 序盤の急坂で大岳山や御前山が良く見える。 下に行くほど歩きやすくなる。 三ノ木戸山に寄ると下りが少し雪で滑りやすい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
|
---|---|
共同装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
|
感想
久しぶりの関東近郊の山、鷹ノ巣山に登りにいきました。
今の時期登山道に積雪があるみたいなのでチェーンスパイクを持参し、混雑するバスに乗って奥多摩湖方面の水根バス停まで揺られること15分。登山口の水根に到着です。
Suicaも効くし、首都圏の山は公共交通機関使用者にとても優しいです。
さてこの鷹ノ巣山。
登山口からの標高差が1200mあります。
正月太りがまだ残ってる自分にとっては厳しい山行です。
果たして何事もなく登れるかどうか。
この登山道、最初は安定してるなぁと思って登っていたものの途中からトラバースが多くてよそ見してると落ちる危険性があり、終始緊張が強いられました。
リラックスして登りたいケースには向かないかもしれません。
900m付近から積雪があったりなかったりで、トラバースの雪には特に気を使いました。
終盤はほとんど雪道です。
ただ傾斜は緩めのところがほとんどなので、必ずしもチェンスパが必要というわけではなさそうでした。
石尾根に出ると富士山や南アルプスが見える様になりました。
雲取山、七ツ石山間と似た景色です。(それはそう)
ここしばらくスカッと晴れない山ばかり登っていたので冬の丹沢、奥多摩の良さを再確認しました。
やっぱり登山は晴れるのが1番。
風もないし絶好の登山日和です。
石尾根で一登りして鷹ノ巣山の山頂に到着しました。
傾斜が緩かったせいか標高差程の大変さはなかった印象です。
それでも3時間以上かかりましたけどね。疲れた。
南西の景色が開けているので、丹沢や富士山や南アルプスの山々がよく見えます。
まだ午前中だったのでそれほど逆光ではなかったのも嬉しいポイントでした。
そこからは来た道を引き返し、石尾根で六ツ石山を目指します。
所々パウダースノーっぽくなっていて気持ちが良い。でも都心の雪の警報あってから1週間経ってるのに。。山ではこっそり降ってるのでしょうか。
何個かピークはありますが眺望はなくて、トレースも巻き道方面が多数でした。
ちゃんとしたピークは六ツ石山くらいなもんです。
5分ほど横道に逸れて登り返すと六ツ石山はあります。
鷹ノ巣山より260m低く、景色も木が邪魔だったりもしますが、雪はたんまりとあって広々として標識も立派なものです。
外国人のグループがキャッキャしてました。
よっぽど通な方々なのか、百名山じゃなくても登ってるもんなんですね。
そこから水根のバス停に戻ることもできますが、またバスに乗るのも怠いので奥多摩駅まで縦走することにしました。
雪は1000m前後までありますが、それほど危ない箇所はなく。
むしろ歩きやすいところが多いので、トレランとかにも適してそうです。
ただ一回なんでもないところで両足のチェーンが引っかかって転んでしまいました。
あぁ痛恥ずかしい。
安全な場所で良かったけどこれが岩場だったらと思うとぞっとします。
そんなこともあったけども、羽黒三田神社に降りて、安全下山を報告。
御前山の時とは別ルートで奥多摩駅に下山。
奥多摩駅っていろんな方面の登山の拠点になっていて面白いですね。
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