笙ノ岩山~蕎麦粒山~赤杭山


- GPS
- 08:16
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,600m
- 下り
- 1,751m
コースタイム
- 山行
- 7:52
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 8:09
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
~笙ノ岩山:急登で危険箇所も有るがコースは明瞭 ~蕎麦粒山:雪でルート不明瞭な箇所あり ~日向沢ノ峰:足首までの積雪。泥濘も多い ~真名井沢ノ峰:徐々にトレースが安定 ~川井駅:雪は無くなって行くが下りの急斜面が多い ※終始ノーアイゼン |
写真
感想
晴天の日曜日はホームグラウンドの奥多摩へ。今回は「笙ノ岩山」と「赤杭山」を回る事にしますが、序盤の「鳥屋戸尾根(とやどおね)」が難ルートの為、計画コースタイムが10時間超えになってしまい、エスケープも考えながらの出発です。
奥多摩駅からのバス利用は久しぶりですが、駅前工事中で日原方面の乗り場が道路脇(鴨沢方面は駅前)に。増発便の川乗橋行きに乗って行きましたが、鳥屋戸尾根に向かったのは自分一人でした。
序盤は急登を好ペースで歩きながら笙ノ岩山に到着。この時点で2時間巻きだったので予定ルートで問題無さそうと考えたのも束の間、積雪地帯に入るとルート外して戻るパターンが多発。誤ったトレース付けてしまって少々罪悪感を覚えます。
蕎麦粒山へは2.5時間巻きで到着。泥の斜面を恐る恐る下った先の曲がり角で名栗から来た方に出会い、トレースが薄い状況を確認。少なくともしばらくはその方の足跡を辿れば良いかと歩を進めます。結局、山中で会ったのはこの方一名だけでした。
有間山・棒ノ折方面の分岐/合流点を過ぎるとトレースがクッキリと。「日向沢ノ峰」からの下りは岩場の面倒なルートが有った記憶が有り心配していましたが.、今回は問題無く踏破。川苔山は寄ろうか悩みましたが、手前に有った巻道に吸い込まれます。
「赤杭尾根(あかぐなおね)」は一部破線ルートで、幾つかあるピークへの登り返しとその後の激下りが印象的なコース。「沼津アルプス」や「三浦アルプス」みたいに山リスト埋めに再訪したく無いので、名もなき山頂も歩いておきました。
この日は先日も後悔したローカットの靴で来たのが大失敗。足首からパウダースノーが侵入して足がかなり冷え込みました。夏靴でもミドルカットならズボンの裾被せてゲイター代わりに出来たのですが。
全体的には先日の「唐松尾山」を超える苦難だった気がします。標高グラフを見ても一目瞭然ですね~
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