記録ID: 7786838
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ハイキング
奥多摩・高尾
セツブンソウを愛でながら裏高尾を周回
2025年02月10日(月) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:00
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,366m
- 下り
- 1,366m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:00
距離 15.6km
登り 1,366m
下り 1,366m
15:21
天候 | どぴーかん☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日だったからか、到着時は自分含めて4台程度でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
▼ 南浅川上流端(宝珠寺口)〜城山 ・宝珠寺からの取り付きは、天辺のお墓の先です。宝珠寺のトイレの先に進むと沢沿いの道で尾根には出られません。 ・序盤から柔らかい土の急登です。 ▼ 城山〜蛇滝林道入口 ・一般登山道ですので、何も問題ありません。 ▼ 蛇滝林道入口〜日影バス停 ・蛇滝からP552までの登山道は、みんなの足跡は色濃く付いていますが立入禁止でした。 ・仕方なく蛇滝林道入口から別の支尾根から取り付きましたが、序盤は谷沿いで仕事道が付けられているものの途中で立ち消えます。柔らかい土の急登を登り上げると、何とか尾根に出ますが低木や蔦、棘のある植物の生い茂る一帯で難儀しました。ここが核心でしたね。 ・P522の手前の稜線の直前でトラバースが現れたので、無理に急登を上がらずに右へトラバースしました。(大きく右へカーブしているのがその点) ・日影バス停までは支尾根に引き込まれそうな場所が2箇所あります。実際、間違えて引き返した跡が痕跡に残っています。 ・日影バス停に上がる際は渡渉が必要です。 ▼ 木下沢梅林〜景信山 ・らくルートでは破線扱いです。 ・工事現場の裏手に取り付きがありますので、工事現場には入らないように。 ・破線ではあるものの、道標はほぼないものの、取り付いてしまえば道は明瞭です。 ▼ 景信山〜ゴール ・一般登山道ですので、何も問題ありません。 ・塩ビ管から流れる水場があります。水はしっかり出ていました。 |
その他周辺情報 | ・猿園(植物園)の料金は大人\500 |
写真
宝珠寺の裏手に取り付きがあるようです。
車道をそのまま上がっていくとお墓参り用の方のトイレがありました。(お寺の手前にも公衆トイレがあります)
この車道をそのまま進むと谷沿いの道に引き込まれてルートミスします。どこに繋がっているのかもわかりません。イノシシ用の罠もある模様。
お寺の上にあるお墓の最上段の裏手が取り付きでした。
車道をそのまま上がっていくとお墓参り用の方のトイレがありました。(お寺の手前にも公衆トイレがあります)
この車道をそのまま進むと谷沿いの道に引き込まれてルートミスします。どこに繋がっているのかもわかりません。イノシシ用の罠もある模様。
お寺の上にあるお墓の最上段の裏手が取り付きでした。
サル園もついでに。笑
ちょうどサルの解説をしていました。
ボス猿は力が強いからではなく、優しいから成れるのですって。喧嘩の仲裁に入ったりして他のサルに認めて貰えるからなのだとか。
人を思いやれる余裕って大事です。
ちょうどサルの解説をしていました。
ボス猿は力が強いからではなく、優しいから成れるのですって。喧嘩の仲裁に入ったりして他のサルに認めて貰えるからなのだとか。
人を思いやれる余裕って大事です。
感想
やらねばならぬことに追われる日々。
心が求めていたのは、ただ静かに在ることができる時間。
そんな時、氷華とセツブンソウの便りが届きました。
なんと、身近な高尾山で出会えるという話に、心が躍ります。
今回は趣向を変えて、裏高尾から。
静かな山道を選び、一般路とは違うルートで周回することに。
その選択は、予想以上の贈り物をくれました。
都心から一時間とは思えない、起伏に富んだ山道。
足元を慎重に確かめながら進む度に、雑念が自然と消えていきます。
そして、待ち望んでいた出会い。
凍てつく朝の空気が生み出した繊細な氷華、
春の訪れを告げるセツブンソウ、
可憐なバイカオウレンまでもが、温かく迎えてくれました。
山道を黙々と歩く時間は、まるで自然からの贈り物のような座禅体験。
あの「何も考えたくない」という思いを、山は優しく受け止めてくれたのかもしれません。
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