飯能アルプス (正丸駅〜伊豆ヶ岳〜子ノ権現〜天覚山~武蔵横手駅)


- GPS
- 11:44
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 1,908m
- 下り
- 2,097m
コースタイム
- 山行
- 10:37
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 11:44
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
体力なしのゆっくりハイカーだけど、マイペースで行けるところまで挑戦。念のためにエスケールルートは数か所設定しておく。出発が遅れてしまったけど、その分、ヘッデンもいらないし、次第に暖かくなってくるので、これはこれでよかった。まずは伊豆ヶ岳。前回登ったときよりも楽に感じる。調子もよさそう。天気も良い。気分よく縦走開始。
想像していた以上に急な下り。滑らないように注意して下ると、今度は登り返して「古御岳(こみたけ)」に到着。ベンチや東屋もあり、休憩によさそう。どんどん下り、杉林の中を進んで、少し登り返すと高畑山。標識には「ナローノ高畑山」と書いてある。「ナローノ」とは何だろう?ここにもちょっとしたベンチはあるが、眺望はない。少し行くと、伐採されて開けた空間に、存在感のある鉄塔が現れる。再び杉林の中を進み、「天目指(あまめざす)峠」に到着。ここまでとても順調。
ここから「子ノ権現」まで640mほど。ちょっとした低山を登る感覚だが、意外としんどかった。福寿草が可愛く咲いている。もう、春はそこまで来ているんだな…
子ノ権現から関東ふれあいの道とはお別れ。小さく「破線ルート」と書いてあって、一瞬戸惑ったが、道は明瞭。手書きの標識だが、案内もある。「栃屋ノ頭」から石灰の採掘場が見える。この辺は左が切れ落ちているので注意して歩く。「前坂」で一度林道に入りすぐに登山道へ。道は悪くないが、アップダウンが多く、体力が削られていく。全体的には下りのはずなのに、登っているような感覚さえある。「大高山」あたりは、なかなか足が上がらない。それでもなんとか進み「天覚山」に到着。
ここで一息入れて、東吾野へ下るか、もう少し進むか判断。朝、ヘッデンを使ってないので、バッテリーの心配はない。疲れてはいるが、足も気持ちも、まだ大丈夫。「久須美峠」まで向かい、そこから武蔵横手駅へと下ることに。久須美からの下山道は、水が浸みていてちょっとばかり不安もあったが、しばらく行くと林道の砂利道になり、広く歩きやすい。明るい時間ならあまり楽しい道ではないだろうけど、ヘッデンで歩くには不安が少なくてよい。人家の明かりが見えて来て、長い一日が終了。
疲れたけど充実した一日だった。
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