弓立山


- GPS
- 03:36
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 398m
- 下り
- 407m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とてもよく整備されている。ほぼ一本道で道迷いもなし。道狭な箇所もなし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
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感想
☆☆ メジャーじゃなくても十分良い弓立山 ☆☆
どなたかの山行記録を拝見し教えていただいた山。昨年10月に登った大高取山の隣り。昨晩帰りが遅くなったため、祝日をのんびり家でテレビでもと思っていた。が、ここのところお天気が良く家のベランダからはるか遠くに真っ白い富士山がよく見えるものだから、お天気の良い日に家に閉じこもっているのがもったいない気がして、以前より計画を作っていた弓立山に急遽行くことにした。
標高400mほどの山なので積雪もないため、寒さ対策以外は軽装備で準備。
いつも通り、自宅最寄り駅を始発に乗ったら7時17分にスタート地点の明覚駅に到着。空は晴天、風はわずかだが露出している肌が冷たくなるほど空気が冷たい。
駅で支度を整え、駅舎を記念撮影。とってもおしゃれできれいな駅舎だった。
駅をあとに、ときがわ町の街並みを見ながら30分ほど平地を歩くと、神社横から登山道に入る。小さな登山口の看板から脇道に入るといきなり段差のある“木段”が続く。山道はとてもきれいに整備されていて歩き易く、ほぼ一本道で道迷いもない。
登山口からずっと登り傾斜の山道でところどころ段差の大きい所、傾斜がきつい所があるが、適度に緩斜面があり足への負担はさほど大きくない。
いつもであれば、すぐに息が上がり足も重くなるのだが、今日は傾斜の割には順調に歩くことが出来た。やはりスタート駅から登山口に至るまでに平地を30分ほど歩いたので足慣らしと心肺慣らしができたのかも・・・。最近はバスを降りたらすぐ上り坂という山行が続いたため、余計にウォーミングアップの大切さを感じさせられた。
登山口から1時間15分程で有名な「男鹿岩」に到着。写真で見るより迫力のある大きな岩に圧倒される。周辺にも少し小さめの岩があるが、このあたりだけ岩がむき出しになっていてモニュメントになっている。岩肌を触ったり写真を撮ったりして足を休めることが出来たので、山頂まで残り10分ほどを一気に登ることができた。
山頂直前は林の通路のようなところを通り抜けるのだが、金時山の山頂直前と似ていて、山頂到着を迎えてくれるような感じになる。
山頂は明るく開けていてかなりのスペースがある。少し奥にはまだ新しいと思われる展望デッキ。早朝スタートしたため山頂にはどなたもいらっしゃらず広いスペースを独り占め・・・。東遠くに筑波山がくっきり。少し南寄りには東京の高層ビル群、スカイツリーもうっすら見えた。天気が良いせいで、左から右まで180度のパノラマ、関東平野を一望することができた。快晴の真っ青な空の下に広がる関東平野。とても綺麗だった。
下山は傾斜が緩く、下り始めてすぐにアスファルト道になるので、足元の不自由はなくのんびり下ることができた。生越梅林の横を通るので、梅の開花を期待したがまだ固い蕾の状態だった。
どなたかの山行記録に出会わなければこんな素晴らしい山を知ることはなかったと思われる。これからもいろいろな方々の山行記録を見させていただき、“新しい山”を発見したいと思います。
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