上ノ池横登山口から牛歩の歩み🐾 銀峰から出逢いの広場へ

2025年02月11日(火) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 5.0km
• 登り: 495m
• 下り: 488m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:47

距離 5.0km 登り 495m 下り 488m

6:18 スタート地点
6:20 上ノ池横登山口
7:53 7:56 銀峰
8:35 8:40 で愛のひろば
8:50 8:54 二上山
9:01 9:07 で愛のひろば
9:53 9:54 銀峰
11:00 上ノ池横登山口
11:05 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・国道165号線　大和高田バイパス　ニ上山登山口駐車場[無料]　
7台程度駐車可

写真

2/11 6:20

上ノ池横登山口から香芝市方面。いつもの習慣で早く着きすぎた。道の駅近くのセブンイレブンでコーヒーを飲んで待機。

2/11 7:33

強引に登った急登尾根の先で見たのは、木で作られた「✕入るな」の目印。やっぱり😵

2/11 7:41

銀峰ルートからの眺め

2/11 7:51

銀峰に到着。396m？363m？369m？

2/11 8:05

朝陽が射す明るい登山道を歩く。

2/11 8:35

出逢いの広場の鳥の餌場の水が凍っている。鳥さんもいない

2/11 8:35

出逢いの広場から大阪平野を観る

2/11 8:37

出逢いの広場。山頂には行かず、ここから下山

2/11 9:28

九十九折の道を下っていく。風もなく暖かい。

2/11 9:31

黄色いベンチで少し休憩。

2/11 9:31

黄色いベンチの前にあるこの案内の方向に下っていく。5000トレって何？帰宅し調べたら5000トンタンクだった。上ノ池登山口の配水タンクのことらしい

2/11 9:51

下ってはストレッチを繰り返す息子。「牛の歩みも千里」なのか…

2/11 10:18

冬イチゴ。実は動物に食べられたのかな？

2/11 10:30

しっかりした橋を渡る

2/11 10:32

銀峰と合流。ここを右に下る

2/11 10:33

緩やかな銀峰ルートを一歩づつ下る

2/11 10:45

最初の分岐点迄降りてきた

2/11 10:46

アタラシ池。まだ湖面が凍っている

2/11 10:48

アタラシ池と山の風景

2/11 10:52

もうすぐ登山口に着く

2/11 10:58

上ノ池迄戻ってきた

2/11 11:34

いつものお気に入りの場所からのニ上山

撮影機器：

iPhone 14 Apple

感想

yoko-yure

六甲の七曲滝を予定していたが、登山前日の夜、息子からぎっくり腰になったとLINEが😰
当然、登山は無理と思い中止を提案したが、病院で施術して貰い、今は落ち着いているので岩登りや激しい動きでなければ登れるとのこと。

急遽、安全に登れそうな山とコースを考えニ上山、銀峰ルートに決めた。

翌朝、登山口に着き、車から降りて歩き出す息子の足取りを見て驚愕！正に牛歩の歩み。どう考えても山頂に着く気がしない。心配になり、大丈夫なのかと聞くとゆっくりなら大丈夫だと登る気の息子。そもそも、ぎっくり腰なのに何故山に登る必要がある？悪化するんじゃ？そんな事を考えながら登山道からフラッと転落しないかヒヤヒヤしながら後に続く私。

銀峰ルートは比較的、穏やかな道だが、分岐も結構多い。案の定、ルートの少し左側の急尾根を登ってしまい、落葉が深い。ルート間違いではないが、息子の今日の状態では危険レベル。やっと尾根の上に出ると、目の前に枯木で✕の目印が。右を見ると安全な銀峰ルートが見えた💦その後も一歩、一歩の歩みが続く。いつもの動きではないのでとにかく寒い。ダウンを着たまま進んでいく。堪らず持っていたバラクラバも被る。

出逢いの広場の手前が少し急登だが何とかたどり着く。広場は日陰で風も冷たく、鳥の餌場の水も凍っている。息子の表情も青白く辛そうなので、雄岳には行かずこのまま下山することに。

出逢いの広場から九十九折の道を下るが、落葉が多いので、私が先に下り、息子の通る道の落葉をストックでせっせと払う露払い状態で下って行く。息子は少し下ってはストレッチを幾度となく繰り返す。

下りの黄色いベンチで少し休憩。ふと見ると木に手書きで貯水タンクと二上山駅に下る案内を発見。その方向に進むと左上の銀峰ルートに平行して下っていくことになる。程なく無事に下山。

ぎっくり腰を押して、山に登る息子の真意はわからないが、牛歩の歩みでも、諦めなければ必ず目標に辿り着けることを身をもって実感させられた一日だった。