三嶺北西尾根→三嶺→天狗塚 〜師匠のお供〜
- GPS
- 09:13
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 1,773m
- 下り
- 1,756m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 9:13
天候 | ガス後晴れのちガス全開 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ふるさと林道(西山林道)は、大雨の影響で落石や土砂が流出しています。 ある程度は退けてくれていますが、気をつけて走行しないとパンクの恐れアリ。 |
写真
感想
今日は予てより行きたかった三嶺南東尾根に行く計画だった。
名頃から林道出合いをそのまま林道終点まで歩き、四ツ小屋谷に降りる。
四ツ小屋谷を渡渉してずっと奥の二股に分かれている谷の真ん中の尾根を直登りして山頂池を過ぎた所に這い上がるルート。
3時過ぎに起きてヤマレコを見てみると、ふるさと林道が荒れているとゆう情報を見た。
とゆうことはかなり増水しているに違いない。
となれば四ツ小屋谷の渡渉もできないかもしれない。
今年最後のチャンスだったけど仕方がない。
sin-kazama風にゆうと、南東尾根を登ると息巻いてた10shinranmanがヒヨってドタキャンした。となる。
増水して渡渉できないと理由をこじつけやがった。となる。
そうゆわれても構わない。
ただでさえ荒れている四ツ小屋谷、渡渉に失敗して着水したら名頃まで流されてしまう。
急遽予定変更して、北西尾根から周回することにした。
ふるさと林道が荒れているとは言え、7月の台風直後に行ったときもスコップで土砂を退けて通ったのでなんとかなるだろう。
あらかたの土砂は退けてくれていたが、残がいが残っていて走行には注意が必要だった。
まずは西山登山口に駐車して、北西尾根取り付きまで4kmほどを歩く。
今日はおニューの登山靴なのだ。
http://www.sportivajapan.com/product/trango-s-evo-gore-tex.html
ベースキャンプで買ったんだが、これを履くと自分が上手くなった気になるとゆう。
体感的にはわからないが (^^;;
それが北西尾根を登りだしてしばらくすると、右足踵が痛くなってきた。
痛いと思ったらすぐに対処することと学んだので、すぐに靴を脱いでキズテープ重ね貼りしてみた。
歩き出してすぐにやっぱり痛い。
また靴を脱いでああでもないこうでもないと調整。
さらに数分歩いてやっぱり痛い。
また靴を脱いで最終手段の禁じ手を出す。
それは隙間テープ。
前の靴の靴擦れ対策で発見した苦肉の策。
まだ痛いけど3割はマシになったようだ。
遅々として進まないので、引き返そうかと思っていたが、なんとか三嶺まで行ってそこで考えることに。
1806Pはスルーして巻いたのだけど、前回より遠巻きしてしまってこれじゃ意味ないじゃん (´+(エ)+`)ウゥ
縦走路はガスで視界なし。
三嶺山頂に着くと師匠がいらして、光石から登っていらした常連さんと3人で長話になる。
そこからは師匠のお供をさせて頂いた。
靴擦れに不安があるので、ひどくなるようなら西熊山北尾根から降りよう。
しかし、その後はなんともなくなった。
かなりペースを落としていただいているのだが、西熊山の登りはしんどい。
1人でハアハア言いながら最速タイムで西熊山に着いた。
師匠は心肺能力がとても高いので、ハアハアのハの字も微塵もない。
ベースキャンプでライトニングアッセントの25インチが品切れで、一番売れているとゆうエボアッセントにしようかと思ったがやめてよかった。
まったく違うとゆうことだ。
しかし、税抜き44000円なんて高すぎる。
視界のなかったガスもとれて気持ちのいい縦走路。
雪のない縦走路も今週で終わりだろう。
天狗塚へ向かっていると、天狗の池にたくさん水が溜まっている。
風があるけど逆さ天狗が見られるかもしれない。
先月、山頂直下でsinくんに会いたい気持ちを抑えきれず、慌てて登っていて岩に向こう脛を強打した。
その岩がどんなヤツだったのか確認すると、かなり鋭利なヤツだった。
なるほど、だから肉がえぐれたわけだ。
まだ痛いその傷口を今日は2回もぶつけてしまった。
向こう脛のマヒが3割ほど残っていたのも3週間経ってようやくとれたようだ。
天狗塚山頂からは土佐湾が輝いて見えた。
天狗の池へ行ってみると、やはり風で水面がなびいている。
でもなんとかかんとか輪郭は撮れたので満足。
下山してLINEを確認すると、sinくんから遭難してまへんか?とメッセージが。
今日は思いがけず師匠にお会いして、お供させていただき、たくさんのお話を伺って勉強させていただきました。
あれだけの経験と深い知識をお持ちでいらして、ボクのような者にも気さくに応対していただける。
その上とても謙虚でいらして、まさに師匠なのだ。
これから先にどのような素晴らしい方と出会ったとしても、師匠はこの先もずっとゆるがないと言い切れる。
それだけとても素晴らしい方なのである。
※ 師弟関係があるわけではありません。
一方的に師匠と思っているだけです。
小島峠も今日でしばらく通ることはできなくなるだろう。
1年間無事を見守ってくださったお地蔵様にミレービスケットを供えた。
賞味期限は過ぎているが、ボクが食べているのだから大丈夫 (^^;;
お山よ今日も素晴らしい1日をありがとうございました。
そして、亀足体力のないボクに合わせていただいた師匠ありがとうございました。
10回行っても見れない人も多いというのに。ツイてますねー。
まぁけど長い距離だこと。ヒヨってたワリにライオンハートになりましたか^ ^
まあ南東尾根は行かなくて正解でしょ。
落ち葉で滑りやすい時期だし、ああゆう難ルートは条件のいいときに行きますわ。
三嶺山頂からその南東尾根を眺めて改めて行かなくてよかったと思ったわ (^^;;
最後の急登りは笹掴まんと無理だわ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する