乾徳山〜黒金山 乾徳山登山口↑↓

2025年02月11日(火) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,519m
• 下り: 1,522m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 0:54
• 合計: 7:31

距離 17.4km 登り 1,519m 下り 1,522m

7:27 乾徳山登山口バス停
7:48 7:49 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
8:09 8:12 銀晶水
8:47 錦晶水
8:54 8:59 国師ヶ原
9:00 9:01 高原ヒュッテ
9:06 役小角像
9:20 月見岩
9:23 9:24 扇平
9:43 9:53 髭剃岩
10:06 10:16 乾徳山
10:21 水ノタル
10:28 10:29 乾徳山北峰
11:02 11:03 笠盛山
11:42 大ダオ分岐
11:47 12:02 黒金山
12:22 12:23 牛首ノタル
13:08 ササ原下展望台
13:27 黒金山登山口(乾徳山林道)
14:08 無料駐車スペース跡
14:24 14:27 道満山
14:50 14:51 徳和峠
14:57 14:58 乾徳山登山口バス停
14:58 ゴール地点

天候

終日快晴、風も気になるほど吹かず

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道・勝沼ICからアクセスしました。東京からは近くて良いです。駐車場も以前より大きくなり、冬だったためかスペースに余裕がありました。

コース状況／危険箇所等

登山口〜乾徳山　国師ヶ原から雪が増えてきてチェーンスパイクを使用。
乾徳山〜黒金山　乾徳山からはあまり歩かれていないのか雪の量が増えて、膝下くらいまでの踏み抜きも多かったです。
黒金山〜牛首周辺　さらに雪の量が増えて、歩きづらい。我慢の前進でした。わずかなトレースがあっただけでも助かりました。
牛首周辺〜登山口　雪の量は減り、チェーンスパイクを外しました。

写真

2/11 7:22

登山口の駐車場は数台の駐車でガラガラでした。冬なので人が少なかったです。

2/11 7:24

トイレ。このような立派なトイレの設置はありがたいです。

2/11 7:27

いよいよ出発です。

2/11 7:41

最初はこのような歩きやすい道

2/11 7:48

登山口。ここから傾斜が急になりました。

2/11 7:50

植林された杉林の中を進みました。

2/11 8:10

歩きやすく気持ちの良い道

2/11 8:32

このあたりから雪が出てきました。

2/11 8:47

水が出ていました

2/11 8:48

雪の量が増えてきました。

2/11 8:52

乾徳山が見えてきました

2/11 8:53

国師ヶ原の十字路。ここからチェーンスパイクをはきました。

2/11 9:13

樹林帯を抜けてきました。

2/11 9:13

富士山が良く見えていました。

2/11 9:19

月見岩到着

2/11 9:20

富士山が絵になります

2/11 9:20

乾徳山がいよいよ見えてきました

2/11 9:42

剃刀岩

2/11 9:44

中に入ってみた。南アルプスが見えました。

2/11 9:47

山梨からは富士山が近いので、絵になる写真を撮りやすいですね。

2/11 9:48

ここは下りました。

2/11 9:50

楽しみながら登りました。

2/11 9:51

また富士山

2/11 10:00

乾徳山のラスト、鳳岩

2/11 10:03

乾徳山登頂

2/11 10:04

乾徳山の山頂標識は薄くなってきましたね

2/11 10:04

乾徳山からの景色は360度すばらしいものがありました。

2/11 10:04

やはり絵になる富士山

2/11 10:09

甲武信岳

2/11 10:13

水のタル

2/11 10:21

ここから黒金山に向かいますが、雪が深くなりました。

2/11 10:22

ここから徳和峠まで誰にも会いませんでした。

2/11 10:22

国師ヶ岳

2/11 10:55

南アルプス？

2/11 11:02

笠盛山

2/11 11:28

乾徳山と富士山。絶景でした。

2/11 11:29

トレースありますが、雪が深くなってきたので、歩きづらかったです

2/11 11:30

このあたりは樹林帯を抜けて景色が良かったです。

2/11 11:41

この後、黒金山頂まで急登になりました。

2/11 11:47

黒金山頂に到着

2/11 12:01

甲武信岳方向

2/11 12:01

国師ヶ岳

2/11 12:01

黒金山からは北側の山しか視界がありません。

2/11 12:14

牛首のタルに向かって下山。さらに雪が多くなってきました。

2/11 12:23

牛首のタル分岐。トレースは一人分のみ。スノーシューを履いていても膝のあたりまで埋まりました。

2/11 12:24

景色は抜群なのですが、どうにも動きづらくこの先の下山が不安でした。

2/11 12:29

樹林帯の下山道。右側が急斜面になっており、慎重に進みました。

2/11 12:46

標高を下げていくうちに雪が少なくなってきました。下は滑るものの不安感は払拭されました。

2/11 13:05

このあたりはまた雪が増えてきましたが、問題になる量ではなかったです。

2/11 13:26

大分おりてきました。距離が長く感じられました。

2/11 13:27

林道に合流。

2/11 13:28

富士山はずっとキレイに見えていました。

2/11 13:33

林道に入ってからも、長かったです。

2/11 14:05

ゲートを抜けました。

2/11 14:07

一面に広がっていた太陽光パネル。なかなかの違和感がありました

2/11 14:12

ここでも立派な富士山

2/11 14:24

道満山。この後の下りは急でした。

2/11 14:50

徳和峠までやっと降りてきました。

2/11 14:53

徳和集落

2/11 14:58

やっと駐車場まで戻りました。登山道具を洗う場所もあり、至れり尽くせりですね。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

iPhone 15 Pro Max Apple

感想

Ojisan69

ヤマレコの山行記録を検索する際の新機能として「体力度」も項目に入れられるようになりました。前回の大山でも使いましたが、これが非常に便利です。自分の体力に合わせてルート検索ができるので、ネットやルート本などで紹介されている以外の行き方を見つけることが出来ます。乾徳山はピストンだと体力度「3」ですが、もう少し歩いてみたかったので、「4」や「5」で検索すると黒金山との周回コースがあることがわかりました。雪山で行けるのか多少の不安もありましたが、トレースがありそうだったので、行ってみることにしました。
国師ヶ原からチェーンスパイクを取り付け、乾徳山までは順調に進みました。しかし、その先は行く人がほとんどいないのか雪が深くなり、冬山の様相でした。景色は乾徳山でも楽しめましたが、その後も素晴らしい景色はずっと続きました。
黒金山から牛首のタルまではさらに雪が深くなり、タルからの下山路はほぼラッセル状態でした。下山できるか不安になる時もありましたが、長くは続かず助かりました。
いつかは、乾徳山・黒金山から西沢渓谷に抜けて七ツ釜五段の滝を拝みたいですね。黒金山から西沢渓谷のルートのトレースは無かったため、夏に挑戦したいと思います。