【愛鷹伊豆プチ遠征�◆枦珪觧� ガスの万二郎から落ち霧氷の万三郎へ

2025年02月12日(水) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 9.7km
• 登り: 736m
• 下り: 734m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:22
• 合計: 6:32

距離 9.7km 登り 736m 下り 734m

8:56 天城高原ハイカー専用駐車場
8:58 9:03 天城縦走路入口
9:19 9:23 四辻
10:24 10:33 万二郎岳
10:51 10:57 馬の背
11:21 11:26 石楠立
12:05 12:50 万三郎岳(天城山)/昼食
12:57 12:59 万三郎岳下分岐点
13:41 涸沢分岐点
14:53 菅引分岐
15:02 15:08 四辻
15:26 天城縦走路入口
15:28 天城高原ハイカー専用駐車場

天候

曇のち晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天城高原ゴルフコースに隣接する天城高原ハイカー専用駐車場(101台/無料)を利用。
場内にトイレや靴洗い場もあり至れり尽くせりのようですが、
冬期は閉鎖され水も止められています。
ゴルフ場でトイレが借りられると貼紙がありましたが、雪の中でやってるの？

コース状況／危険箇所等

登山口からいきなり雪道だったので不確実ですが、かなり荒れている印象でした。
入山者が多く人気の裏返しなのでしょうが、深く抉れた箇所も多く大きな浮石も多いようです。

写真

2/12 6:05

道の駅伊豆のへそ。
車内泊の未明。

2/12 8:20

伊豆スカイラインから
県道111号に入ると雪の登り。

2/12 8:27

ナビ上も滑り止め規制。

2/12 8:56

天城高原ハイカー専用駐車場
には先行車2台のみ。
奥のトイレは冬期閉鎖中。

2/12 8:58

凍った県道を渡った先が
天城縦走路入口。

2/12 9:03

早々にチェンスパ装着。
転ばぬ先のチェーンスパイク

2/12 9:17

雪の樹間をだらだら登る。

2/12 9:25

ん？ウクライナ？
上下逆で古そうだけど…

2/12 9:30

天城山の道標テープ。

2/12 9:30

石割ブナ。地味に凄い。

2/12 9:35

倒れへんで‼ど根性の木。

2/12 10:07

ウクライナ支援じゃなく、
縦走路の道標板と山頂で判明

2/12 10:17

荒れ気味の抉れ道を急登し、

2/12 10:24

天城山最初のピーク。
万二郎岳1299m。

2/12 10:25

地面は落ち霧氷の絨毯。

2/12 10:27

山頂からの展望。
東伊豆の海が見えるはずだが

2/12 10:32

万三郎岳への縦走路。

2/12 10:36

時折り晴れそうになるが、
やっぱりガスガス。

2/12 10:49

小刻みに昇り降りして

2/12 10:50

岩の上から覗いたり。

2/12 10:52

北側はガス薄く、
登山口のゴルフ場も眼下に。

2/12 11:05

アセビのトンネルをくぐり、

2/12 11:18

岩を越えて進む。

2/12 11:29

いつの間にか明るくなり、
見上げると青空。

2/12 11:37

ブナの林に、

2/12 11:42

珍しい株立ちのヒメシャラ。
この山では何本も散見。

2/12 11:46

今度はシャクナゲのトンネル

2/12 11:52

行く手に残り霧氷。

2/12 11:54

足元には落ち霧氷。

2/12 11:55

サクサクのふわふわ。

2/12 12:42

天城の主峰万三郎岳。
三本指は万三郎の3😁

2/12 12:05

一等三角点万城岳1405.63m

2/12 12:06

山頂は残り霧氷の天井。

2/12 12:07

豆粒のような霧氷。
芝エビの尻尾。

2/12 12:38

これは桜エビの尻尾。くらい

2/12 12:14

霧氷眺めながら昼食。

2/12 12:19

ヤマ麺は麺之助鴨だしそば。

忘れかけてたけど😁
ヤマスタもゲット。

百名山10座目のトロフィー。
ホントは72座目だけど😁

2/12 12:48

雪の縦走路。
霧氷がトンネルを想像。

2/12 12:50

青空霧氷の残り香。

2/12 12:50

2/12 12:50

東海岸を展望。
波打つ浜は熱川あたりか。

2/12 12:52

こちらは北寄りの
伊東から熱海あたりの海岸か

2/12 12:53

道から外れて、
傘雲を被った富士山に邂逅。

2/12 12:54

右にも傘雲もどき。
雲の下には箱根の山か。

2/12 12:54

tukiも激写。

2/12 12:54

伊東の街を遠望。
沖には初島。

2/12 12:56

天城高原ゴルフコースと
その奥に遠笠山。

2/12 12:57

万三郎岳下分岐で縦走路を
離れシャクナゲコースへ。

2/12 12:58

時折り樹間から富士山。
だんだん大きくなってくる。

2/12 13:06

雪道を谷へ下る。

2/12 13:07

2/12 13:16

ヒメシャラは、
一本立ちがそれっぽい。

2/12 13:52

ブナの巨木。しばし見上げる

2/12 13:53

見た目以上に急降。

2/12 13:58

雪深く急だなと思ったら、
踏み跡に惑わされルートロス

2/12 14:02

本日唯一のお花っ気。
ドライフラワーだけど。

2/12 14:26

そこそこ登ったり下ったり。

2/12 14:32

振り返るとたぶん万三郎岳。
ずいぶん下ってきた。

2/12 14:52

この山らしい抉れ道。

2/12 14:53

倒木も多い。

2/12 15:26

ようやく登山口に帰着。

2/12 16:01

積雪の県道を下り、

2/12 16:58

下るうちに雨。
山中で降らなくてラッキー。

2/12 17:15

海辺へ下り、

2/12 17:16

熱海の街。

2/12 17:16

河津桜が満開。

2/12 17:30

今夜の宿水葉亭に到着。

2/12 17:46

ムダに広いなと山小屋感覚。

2/12 17:55

窓からの夜景。

2/12 19:25

お疲れ🍺
控えめのつもりが飲み放題に

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン チェーンスパイク 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 笛 ココヘリ ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ikomaniyon

プチ遠征の二座目は伊豆の天城山。
　一座目👉https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7792643.html
アクセスの県道は勾配もあり途中から圧雪に覆われていますが、
スタッドレスであれば問題ないレベルでした。
天城縦走路は登山口から積雪があり、念のため入口でチェーンスパイクを装着しました。
万二郎岳の山頂直下や石楠立(はなだて)から万三郎岳へは急登ですが、
特に危険はなく雪景色の縦走を楽しめました。
万二郎岳ではガスに巻かれ展望がなかったことや、思ったより気温が高めで稜線の霧氷が
落ちてしまっていたのは残念でしたが、それでも万三郎岳の山頂などで残り霧氷が楽しめ、
下山の途次に駿河湾越しの富士山も展望できて充実の山行でした。
※昨日の愛宕山と同様、終日、富士の演習場からの砲声が轟いていました。
　演習場に近い愛鷹山ならともかく、駿河湾を挟んだこの山中でも腹に響くほどの轟音
　なのにはさすがにびっくりでした。