長命寺山・奥島山（ふろしき文鳥と大展望の空奏テラスへ）

2025年02月15日(土) [日帰り]

• GPS: 03:17
• 距離: 6.2km
• 登り: 497m
• 下り: 501m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:03
• 休憩: 1:14
• 合計: 3:17

距離 6.2km 登り 497m 下り 501m

12:14 スタート地点
12:34 12:55 長命寺
13:21 13:23 長命寺山
13:56 14:47 奥島山
15:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長命寺町の駐車場を利用

その他周辺情報

長命寺温泉 天葉の湯（近江八幡市長命寺町：1500円）

写真

2/15 12:15

長命寺港の前から始まる長命寺への参道。808段の石段に取り付きます。

2/15 12:22

結界鳥居をくぐり、

2/15 12:35

山門を経て、西国三十三箇所31番札所の長命寺山に達します。右手奥の三重塔は、高さ24.4mを誇り、杮葺の総丹塗で気品を感じさせます。

2/15 12:40

入母屋造檜皮葺の本堂は風格ある佇まい。戦国時代中期の大永年間に再建された寺内で現存する最古の建築物とのこと。

2/15 12:47

ロウバイに目を留めながら、

2/15 12:51

高台にある鐘楼へ向かうと、諸堂の屋根が重なり合い、なかなかの眺めです。

2/15 13:17

長命寺を後にすると、少し下ったところから登山道に取り付きます。長命寺山の分岐に差し掛かると、

2/15 13:21

ひと登りで長命寺山の頂上に達しますが、周囲の木々に遮られて視界はありません。

2/15 13:30

分岐まで戻って尾根道へ進むと、わずかに雪が残るところも。木立越しに奥島山が見えてきました。

コウヤボウキのふわふわ綿毛がそこかしこに。

2/15 13:52

折り重なる巨岩を乗り越えると、

2/15 13:55

石積みで囲まれた磐座が鎮座し、

2/15 13:57

その先に三角点が置かれた奥島山の頂上があります。こちらも木立に囲まれて視界はありませんが、

2/15 14:08

巨岩の岩頭にある空奏テラスに向かうと、琵琶湖越しに比良山系を眺める大展望が待っていました。

2/15 14:10

比良山系をズームアップ。本日は快晴・無風。春を思わせる陽気で、稜線の雪は少なくなったようですが、蓬莱山には白く輝く雪が見て取れます。

2/15 14:13

ここで疫病退散を祈願するアマビエ24号、アマビエ25号と小アマビエのトリオがふろしき文鳥とともに登場。絶景に目を見張ります。

2/15 14:30

眺めを楽しみながら遅めのランチ。食後のおやつには、ふろしき文鳥が用意してくれた「抹茶半月春爛漫」。ひと足早い春の気分に浸りながら美味しくいただきます。

2/15 14:44

岩に腰掛けて絶景を欲しいままにするふろしき文鳥。足下には沖ノ島が浮かび、対岸には雪量豊富な野坂山地の山並みが見通せます。

2/15 15:14

三上山や湖岸沿いの岡山を眺めながら下り、

2/15 15:28

鶴翼山が湖面に影を落とす長命寺港に下山します。

2/15 16:17

その後はなぎさ第1公園の菜の花見物へ。比良山系を背景にして、早咲きの菜の花、カンザキハナナが咲き誇る様子は見事。

2/15 16:25

菜の花を愛でるふろしき文鳥。ふろしき文鳥にはビタミンカラーが良く似合います。

2/15 16:33

光が当たると、菜の花の黄色が一段と映えて見ごたえ十分。

2/15 16:35

菜の花と比良山系が織り成す景観にすっかり魅了されました。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　ふろしき文鳥と長命寺を経て奥島山の空奏テラスへ。快晴・無風で春を思わせる陽気の下、琵琶湖越しに雪を被った比良山系が連なり、まさに絶景。下山後はなぎさ第1公園の菜の花畑へ。ビタミンカラーに元気を貰いました。

コメント

shimesaba

青い空、冠雪の比良、紺碧の水を湛えた琵琶湖を背景に、美しい三角構図を決めるふろしき文鳥とアマビエたち。

これはもう「シン・近江八景」と申し上げても過言ではありますまい。

anappleaday

青い空や紺碧の湖面によく映えるのが白文鳥。
「シン・近江八景」の栄誉に預かり、ふろしき文鳥はまんざらでもない様子。
これに気を良くして、ふろしき文鳥の近江八景を見つける旅はまだまだ続きそう。
ありがとうございました。