大築山から椚平を経て新柵山へ

2025年02月18日(火) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 14.3km
• 登り: 818m
• 下り: 823m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:10

距離 14.3km 登り 818m 下り 823m

6:33 スタート地点
6:36 6:37 慈光寺入口バス停
6:51 6:56 萩日吉神社
7:41 7:43 広見越
7:51 大附分岐標
7:58 ウージー坂
8:16 8:19 小築山
8:30 8:51 大築山
9:02 9:03 猿岩峠
9:15 大築城跡分岐
9:43 9:44 日向根バス停
9:50 10:18 越沢稲荷の大スギ
10:32 新柵峠
10:39 10:44 新柵山
11:34 11:42 慈光寺入口バス停
11:43 ゴール地点

天候

晴、冷たく強い風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ときがわトレッキングコース駐車場（無料）

コース状況／危険箇所等

越生やときがわの山はバイクが入っているので、溝ができている場所多数

写真

2/18 6:52

寒々しい都幾川と堂平山のモルゲンロート

2/18 7:00

萩日吉神社の児持杉

2/18 7:05

萩日吉神社本殿

2/18 7:17

西平にある大カヤ。なんだか妖怪じみている。
樹玲は1000年だとか。藤原道長の頃、小さな苗だったのか。

2/18 7:53

馬頭観音の置かれている広見越

2/18 7:54

顔、怖い！

2/18 8:28

小築山近くから堂平山と笠山。手前が新柵山からつながる尾根

2/18 9:15

大築山下、猿岩峠を過ぎた辺りから、氷川を挟んだ向こうの斜面、椚平の部落を見る。右上の赤い屋根の建物あたりを目指す。

2/18 9:23

氷川へ下りていく途中、寒々しい光景の中に突然の黄色。

2/18 9:23

蝋梅でした。

2/18 9:33

氷川まで下りて、椚平の部落に登り返す。梅が咲いていました。

わっ、水仙がにぎやか

2/18 9:35

大築山を見返す

2/18 9:38

水仙の花って、人の顔みたい。人が集まってるみたい。

2/18 9:46

花桃、もう咲いている。

2/18 9:55

ここは聖徳皇太子だし、朝の萩日吉神社は蘇我稲目創建だという。どうも、ときがわには古代が息づいている。

2/18 9:57

大築山の方から見た、赤い屋根。くぬぎむら体験交流館。もとは分校だった建物らしい。

2/18 10:02

七曲の蝋梅、トンネルになっている。すごく香っている。

2/18 10:02

2/18 10:03

2/18 10:04

2/18 10:05

越沢の大杉、向こうに猫バスの停留所

撮影機器：

Canon EOS Kiss Digital N Canon

装備

個人装備

グローブ 傘 カッパ 防寒（軽ダウン フリース ネックウォーマー 耳隠し） ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザックカバー 行動食 非常食 保温ポット ライター 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ ツエルト 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス 手ぬぐい ストック

感想

penngin

痛めた腰の回復に、ずいぶん時間がかかってしまいました。

「まだダメだ、まだダメだ」と諦めているうちに、すっかり気力が減退してしまいました。こうして年寄りになっていくんですね。・・・という恐怖に駆られて、なんとか出かけました。

昨日までの暖かさが噓のように、冷たい北西の風が吹き付けています。登りではうっすら汗をかくものの、ビュウと風の一吹きで、それが引っ込んでしまいます。

まだ春は遠いと思いつつ一旦氷川に下り、椚平の部落に登り返しました。すると、椚平には、幾つかの花が咲いていました。梅・水仙・花桃・さらに七曲には蝋梅が見事に咲いていました。

そのすごいこと。何がすごいって、こんなに見事に咲き誇っているのに、私しかいないのがすごい。

越沢の大杉に置かれたベンチで、家で準備したむすびを食べました。ご飯に顆粒の昆布だし、天かす、桜えびを混ぜ込んで握ったもの。ここのところ、これにはまっています。

10時も過ぎたので、ヤッケの下に来ていたスウェットを脱いで新柵山に向かいました。稜線の東側を歩いているときは良かったんだけど、稜線に出ると、冷たい風が吹き付けました。左半身、特に顔の左側半分が凍りそうでした。