清明盤・大垈山・宮地山（大月駅〜猿橋駅）

2025年02月21日(金) [日帰り]

• GPS: 08:55
• 距離: 20.9km
• 登り: 1,400m
• 下り: 1,431m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:32
• 休憩: 1:22
• 合計: 8:54

距離 20.9km 登り 1,400m 下り 1,431m

7:12 大月駅
7:40 7:41 花咲山方面分岐
8:25 8:29 稚児落し
8:44 8:47 笹平
8:58 9:03 向山(向ウ山)
9:23 9:28 トズラ峠
9:51 10:02 高ノ丸
10:09 サクラ沢峠
11:00 11:23 セーメーバン
12:03 12:12 大垈山
13:01 ショウジ峠
13:17 13:24 宮地山
14:10 14:11 用沢分岐
14:37 14:48 宝鏡寺薬師堂
15:06 15:07 奈良子入口バス停
15:14 田無瀬バス停
15:28 15:29 福泉寺前バス停
15:33 宮古橋バス停
16:06 猿橋駅

天候

晴のち曇
大月の最高/最低気温 9.5/-5.8

アクセス

利用交通機関：

電車

＜往路＞
高尾 6:30 〜 7:06 大月　JR
＜復路＞
猿橋 16:17 〜 16:57 高尾　JR

コース状況／危険箇所等

稚児落し〜サクラ坂峠：アップダウンが大きく、落葉が積もって滑りやすい。反対方向なら怖そうな急斜面がいくつかあった。
サクラ坂峠〜大垈山：緩やかな気持ちの良い尾根道
大垈山〜宮地山：最後の鉄塔から先は、踏み跡のない幅広の尾根。見通しは良いので、地形を見て適当に歩く。ピンクテープも付いているので、迷うことはなかった。
宮地山からの下山路：滑りやすい急斜面が長く続く。落葉が被っていないのが幸い。下り切る直前が荒れていて、ちょっと迷った。

写真

2/21 7:45

大月駅から車道を30分ほど歩いて、ここから入山

2/21 8:27

まずは稚児落しまで一登り

2/21 8:29

笹平方面に向かう

2/21 8:45

最初のピーク、笹平山頂。切り株に「笹平」と書いてある。

2/21 8:53

この尾根には葛野川発電所から大月駅のJR変電所までの送電線鉄塔が立ち並んでいて、東京電力の巡視道が整備されている

2/21 8:58

向山（笹平北峰）

2/21 9:04

向山の少し先の展望地から。大寒波で日本海側は大雪だが、富士山の雪は十日前から増えていない。花崎山と高川山がいい感じ。

2/21 9:07

進行方向。真ん中の三角が清明盤

2/21 9:19

送電線鉄塔が続々と現れる

2/21 9:21

ここは外傾し滑りそうで怖く、浮き出た細い木の根を掴んで下った（通過後撮影）

2/21 9:25

トヅラ峠で車道を横断。ここを藤野木−愛川構造線が通ることになっている。

2/21 9:28

向山を振り返る

2/21 9:41

明るい疎林を歩く。風は冷たいが日差しが暖かい。

2/21 9:52

高ノ丸

2/21 10:11

サクラ沢峠

2/21 10:24

2/21 10:31

伐採地から奥道志が一望できる

2/21 10:37

富士山もね

2/21 11:01

小広い清明盤山頂でカップ麺タイム。

2/21 12:00

ゆるやかに登って、

2/21 12:04

本日の最高点、大垈山山頂

2/21 11:58

ちょっと戻った分岐から、宮地山方面に向かう

2/21 12:26

大峰が見える

2/21 12:51

この辺り、カラマツ林で踏み跡なし。地形を見て適当に歩く。ピンクテープも時々ある。

2/21 12:59

障子峠

2/21 13:18

広々した宮地山山頂

2/21 13:48

宮地山からの下りは、滑りそうな急斜面が長く続き、緊張が切れそうになる

2/21 14:35

最後になって道が荒れていて、倒木や落ち葉やらで、ちょっと迷った

2/21 14:41

ここに下山し、後は車道を猿橋駅まで歩く

2/21 15:47

猿橋駅近くで振り返ってみた景色。真ん中が雁ヶ腹摺山、左下が清明盤、大垈山は見えなくて、右端に宮地山。

撮影機器：

SC-51A samsung

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ウール帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図 ファーストエイドキット 保険証 時計 サングラス タオル ツェルト ストック モバイルバッテリ スマホ（GPS） チェーンスパイク

感想

fiftynine

最近、大月の菊花山と岩殿山から北に雁ヶ腹摺山を見た。雁ヶ腹摺山は以前大峰から歩いたが、今度は岩殿山から続く尾根を歩こうと思った。とはいっても全部一度には歩けないので、今回は中間の大垈山までとして、宮地山経由で下山した。

明るい広葉樹林が続く気持ちの良い尾根道だった。展望地もいくつかあった。宮地山からの急傾斜の下りは、落葉が被っていなくて助かったが、急すぎるからか？　平日ということもあり、山中で会ったのは一人のみだった。