石堂山でスノーシューハイクデビューのハズが orz
- GPS
- 03:26
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 634m
- 下り
- 620m
コースタイム
- 山行
- 2:52
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 3:27
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨日は入荷したMSRライトニングアッセントをベースキャンプに取りに行った。
何にもわからないので、その場でスノーシューの履き方を教えていただいた。
だが、靴を持ってきていない (゜▽゜;)
最近、ボケがひどくて数えたらキリがない (^^;;
たまたまおんなじスポルティバトランゴ同サイズがあったので事なきをえる。
まだこのベースキャンプには3回しか来たことないが、たまたまなのかいつも店長風の方が対応してくれる。
山道具屋とゆうものは、色んなハテナをアンサーしてくれてとても嬉しい。
欲しいものを見ていたらキリがない。
ザイルも欲しかったけど、ホンモノ?は高過ぎて買えなかった。
はて、このスノーシューをザックにどやって格納するんだ?
オスプレイの取扱いがなかったので、似たようなザックでアドバイスを受けた。
んー、こんな高価なシロモノを素っ裸に晒すのもかわいそうだなあ。
そう思っていると、ついつい口車に乗せられて専用バックお買い上げ (^^;;
さあさこれでてんこ盛りの雪のある石堂山でスノーシューデビューじゃ!
20(日)のてんこ盛りから丸2日暖かい日が続いたけど、果たしてアクセス道はどこまで溶けたんだろうか......
てんこ盛りは並盛りぐらいになったんだろうか......
昼過ぎから雨予報なのでなるべく早く行くことにした。
4時出発!
半田からとことこと真っ暗闇を高度を上げていく。
ん?雪なんぞカケラほどしかないぞ。
凍結もなし。
すんなりと着いてしまった。
だが、今から登り始めるにはちと早過ぎるなあ。
石堂神社の進入路もまったく雪がなかったので、行けるところまで行くことに。
去年きたときは悪路で往生したけど、雪道を歩いた感じからして、改善されたように思えた。
しかーし、雪が溶けてズルムケにハゲあがった路面は以前と変わらなかった (´+(エ)+`)ウゥ
ぬかるみにハンドルをとられ、底を擦りながら進む。
いやこれはヤバいわ。
途中に駐車してそこから歩こう。
まだ5時半前。
辺りはシーンと静まり返り、真っ暗闇。
さっき見たシカがこちらの動向を伺っているに違いない。
暖冬でまだ冬ごもりしていない熊も見ているだろう。
そうだ!思い出した。
昨日ベースキャンプで石堂山てんこ盛りだったとゆう話をすると、あの辺りは数年前にも何回か熊の目撃情報ありますよ。
熊が住んでいますよ。
(;゜(エ)゜) アセアセ
しばらく車の中でボーっとしてからそろそろ行こうかと、辺りを恐る恐る警戒しながら支度をする キョロ(「 ̄д ̄*)(*「 ̄д ̄)キョロ
どうせすぐに明るくなるだろうと、ヘッデン面倒くさいので、ダイソーで買ったLED懐中電灯を試してみた。
接触が悪いのが難点だが、かなり明るい。
真っ暗な林道を歩いたことはあるけど、山中を歩いたことはない。
やはり真っ暗な山中では、いくら明るく照らしても見え方がまったく違うので道を間違えそうになる。
20(日)の大失態で、お借りした熊手の調整や、道具をきちんとしまっていなかったので、帰りに後片付けをすることに。
それと、大事な?任務があるのだ。
今日の真の目的は、後片付けと任務完了とスノーシューハイクなのである。
しかし、取り付きからあれだけあった雪がほとんどなくなっているじゃないか!
さすがに少しは残っているだろうと思ったんだけど......
まあ山頂近くになると大丈夫だろう。
それが、進めど進めど雪はまったくと言っていいほどない。
邪魔なお荷物はデポして歩く人もいるが、買ったばかりのスノーシューを置き去りにする度胸は持ち合わせていない。
山はいい人ばかりとよく言いますが、概ねそうなんだけど、そりゃあ中にはそうでない人もいるわけで。
意味のないお荷物を背負って歩くことに。
尚、極秘任務完了時点で引き返すことにした。
期待した山頂付近にも雪はほとんどなくて、20(日)にあれだけてんこ盛り堪能して、ゲップが出るぐらいだったけど、今となっては雪の残党を見つけるたびに愛おしくなる。
おにぎり一つ食べて早々に立ち去った。
その後、極秘任務をめでたく完了させ、足早に下山する。
とうとう矢筈はガスに飲み込まれた。
山はもうじき雨になるかもしれない。
今日は熊にも会いたい気分でないし急いで降りよう!
ちなみに、熊避け鈴は使わない。
最初は使っていたけど、ただうるさいだけで雰囲気ぶち壊しになる。
熊と会ったらそのときはそのときなのだ。
冬ごもり最中の熊を見たいとゆうのはある。
どんな感じで冬ごもりしているのか。
触っても大丈夫なのか。
木のウロにいることが多いようだけど、入口にフタはしてるんだろうか。
気になることがてんこ盛りなのだ。
雪があったらあんだけかかった石堂山も、今日は夏道と変わらなかったのであっという間に下山した。
熊手を元の幅に直して、道具を片付けて、御礼を言って神社を後にした。
スノーシューハイクデビューできなかったのは残念だけど、心残りになっていた道具の片付けと極秘任務も無事完了して雨にもあわず無事下山してスッキリした。
お山よ今日も素敵な1日をありがとうございました。
さあ次は青空と霧氷のオンパレードを見に行こう!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
アンタにゃレボだかエボだか、はたまたアトラスでジューブン。とか言ったけど聞く耳持たず、王様ゲットでとは羨ましい限りです。
オデは裸でザックに縛りつけてます。
今度輝くアッセント及びケース、見せて下さい
しんの字
人がも物を選ぶのではなくて、物が人を選ぶんだよ
はははははは
しかしあんなペラペラのプラッチックか何か知らんけど
ボッタクリもええとこやわ (^^;;
今度一緒に冬ごもり中の熊さん見学ツアーしよう!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する