大菩薩嶺（道の駅こすげから牛ノ寝通り往復）

2025年02月23日(日) [日帰り]

• GPS: 11:00
• 距離: 27.2km
• 登り: 1,844m
• 下り: 1,844m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:01
• 休憩: 0:49
• 合計: 10:50

距離 27.2km 登り 1,844m 下り 1,844m

6:14 スタート地点
6:20 6:21 小菅の湯
7:09 山沢川の木橋
7:30 7:31 山沢のヌタ入り
7:45 山沢入りのコル
8:02 8:09 大ダワ
8:17 8:18 ショナメ
8:44 8:45 牛ノ寝標柱
9:03 9:04 榧ノ尾
9:15 9:16 榧ノ尾山
9:37 牛ノ寝通りと巡視道の合流点
9:58 玉蝶山
10:23 米代
10:48 石丸峠
11:06 11:09 熊沢山
11:26 11:47 大菩薩峠
11:59 親不知ノ頭
12:02 賽ノ河原
12:15 12:16 神部岩
12:22 雷岩
12:28 12:39 大菩薩嶺
12:46 12:47 雷岩
12:53 12:54 神部岩
13:04 13:05 賽ノ河原
13:08 13:09 親不知ノ頭
13:17 13:18 大菩薩峠
13:33 熊沢山
13:45 石丸峠
14:05 米代
14:16 玉蝶山
14:31 牛ノ寝通りと巡視道の合流点
14:41 榧ノ尾山
14:49 14:50 榧ノ尾
15:07 牛ノ寝標柱
15:40 ショナメ
15:58 大ダワ
16:16 16:20 山沢入りのコル
16:31 山沢のヌタ入り
16:43 山沢川の木橋
17:13 17:14 小菅の湯
17:14 ゴール地点

天候

晴れ。
日の当たらない斜面はカチコチに凍っているので滑り止めは必須です。
大菩薩峠から雷岩の開けた稜線にはほとんど雪が無かった。けど付け外しが面倒なのでみんなチェンスパ履きっぱなしでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅こすげに停めさせて頂きました。

コース状況／危険箇所等

広い稜線は分かりにくい所もあるのでテープを見落とさずに。

その他周辺情報

小菅の湯。800円。17：20受付終了、18：00閉店。

写真

2/23 6:20

道の駅の隣にある温泉から出発。

2/23 6:39

寒くて色々凍ってる。朝の道の駅、-8℃。

2/23 6:41

2/23 6:59

古い橋が下に残ってる。

2/23 7:00

2/23 7:07

2/23 7:18

山道に入ってすぐに大きな氷瀑がありました。
近づいてよく見たかったけど先が長いので諦めます。

2/23 7:30

左に行くと大マテイ山の分岐を直進。

2/23 7:45

上り詰めるとコルに出ます。枯れ木の向こうに目的地の大菩薩嶺が見えます。遠いなぁ。

2/23 7:45

2/23 7:57

凍った雪のトラバースが暫く続きます。チェーンスパイク履いた方が安心。

2/23 8:03

棚倉の分岐の先で休憩。天然のベンチがあってすごく良い所。

2/23 8:20

2/23 8:44

牛ノ寝。コルからここまではずっと緩やかな道が続いて、牛が寝ているかのようなのんびりした道だった。

2/23 8:44

今日、この道で会った人はいませんでした。
このゴミはいつのだろう、ゴミだけど人の気配に安心しました。

2/23 9:03

所々に立派な標識が立てられていました。

2/23 9:03

これは古い標識。ただの風化とは思えない年季の入りよう。

2/23 9:15

眺望は無いけど、明るくて気持ちの良いところでした。

2/23 9:16

2/23 10:16

雪は少ないけど凍っていて滑ります。

2/23 10:35

小金沢連峰の稜線に合流しました。ここまで４時間以上かかりました。

2/23 10:48

少し下って石丸峠。さっきの所からの下でチェーンスパイク付けたけど、すぐに外しました。

2/23 10:48

小金沢山の向こうに富士山が登場。

2/23 11:05

熊沢山の登りはシャリバテで完全に足が止まりました。
なんとか登頂し、好物のスモールツイストにお湯を入れて、出来上がるのに15分かかるので大菩薩峠までもって行って食べることにしました。

2/23 11:05

いい香りだー。

2/23 11:28

峠に到着。お店は冬でも開いてました。

2/23 11:28

建物が風を遮ってくれて、温かいベンチで食べることが出来ました。

2/23 11:41

大菩薩嶺は時間的に厳しいと思ったけど、ご飯食べたら元気出てきたのでとりあえず向かうことに。

2/23 11:48

ここながらの景色は何度見てもいい！

2/23 12:15

標高2000m、この辺は全く雪ありませんがほとんどの人はチェンスパつけっぱなしでした。

2/23 12:37

山頂到着！標識グラグラで触ったら倒れそうでした💦

2/23 12:47

帰りも絶景。

2/23 12:48

見下ろす街並みと、屏風のような南アルプス。

2/23 12:57

富士山と大菩薩湖。

2/23 13:09

芥山荘の向こうに熊沢山、登り返しが。。。

2/23 13:14

大菩薩峠まで戻ってきた。
ここから山頂の間ではたくさんの人とすれ違いました。

2/23 13:18

帰りのカロリーが足りるか少し不安だったけど何も買いませんでした。

2/23 13:40

熊沢山を越えるとまた絶景。正面は小金沢山。ここの稜線、笹原が綺麗で最高です。

2/23 13:41

こっちは大岳山を中心に奥多摩三山。

2/23 13:41

2/23 13:44

2/23 13:50

美しい景色はここまで。ここから長い牛ノ寝通りです。

2/23 14:41

2/23 14:45

松姫湖

2/23 15:09

牛ノ寝の先に休憩できる木のベンチがあります。

2/23 15:49

綺麗な枯れ木たち。

2/23 16:07

だいぶ日が傾いてきた。遥か彼方に大菩薩嶺の、シルエット。

2/23 16:15

高指山と大マテイ山のコルまで来ました。

2/23 16:20

ここで間違って、高指山の方に行ってしまい、ヤマレコの警告で気づいて戻りました。

2/23 16:20

本来の行く方向は暗い谷底で何となく怖くて意識が避けていました。こんな木の枝で遮られてるし。来る時は気づかなかったな。

2/23 16:23

谷に向かって急降下していきます。

2/23 16:36

氷瀑の所まで来ました。少し滝に近づいてみました。滝壺まで行きたかったけど時間も遅いので諦めます。

2/23 16:42

2/23 17:09

無事に下山しました。ここからは鹿倉山が立派に見えます。

2/23 17:11

振り返ると大マテイ山が。今日は巻いたけど次はここに登りに来たい。

2/23 17:13

受付終了7分前、、急いで車に行ってお風呂セット持ってギリギリ間に合いました❗️

撮影機器：

OM-5 OM Digital Solutions

iPhone 16 Pro Apple

感想

oysam

名前がずっと気になっていた牛ノ寝通り。
牛が寝るほど長くて退屈な尾根なのか、と思っていたけど、序盤と終盤に急な登りがあって大変でした。

大菩薩嶺までは遠いので、手前の大菩薩峠までは行こうと思っていました。石丸峠に着いた時点でかなり疲れて、大菩薩峠との間にある熊沢山の登りで超スローペースに。典型的なシャリバテでした。
ヘトヘトでたどり着いた山頂でインスタントのキーマカレーにお湯を入れ、大菩薩峠まで慎重に下ってベンチで食べると復活、まだ昼前だったし、天気も良いので大菩薩嶺を目指すことにしました。

稜線は少し風が強かったけど、久しぶりに見るここからの絶景を堪能して大菩薩嶺山頂まで往復することが出来ました。

帰りはギリギリ温泉にも間に合って、目的を達成できて良かったです。