【池田山（岐阜・924m）】ちょっと近所の池田山へ、初めて大津谷登山道を歩く

2015年12月26日(土) [日帰り]

• GPS: 03:15
• 距離: 8.7km
• 登り: 806m
• 下り: 831m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:13
• 休憩: 0:02
• 合計: 3:15

距離 8.7km 登り 806m 下り 836m

10:23 大津谷登山口
12:10 12:12 池田山
13:38 大津谷登山口

天候

曇りのち粉雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大津谷登山口駐車場
　桜の名所としても有名な霞間ヶ渓公園から、
　池田山山腹を南北に縦断する「池田ふれあい街道」を北に行くと、
　大津谷公園の手前で「大津谷登山道入口」の看板が左手に見える。
　駐車台数10台ほど、トイレあり？

コース状況／危険箇所等

大津谷登山道
　平成27年10月25日に開通したばかりの登山道。
　看板もこまめにあり、迷いそうなところはテープや木の幹で、
　遮っているので迷うところはない。

その他周辺情報

湯華の郷（ゆげのさと）
〒503-2408　岐阜県揖斐郡池田町段721
TEL：[phone]
大人８００円

写真

01
「大津谷登山道のご案内」看板
できたばかりの道だけあって看板も真新しい
見た限りではかなりの傾斜だ

02
大津谷登山道入口駐車場
割と広々としている

03
鹿避けフェンスを越えます

04
フェンスの先のすぐ右手がスタート
2.83kmで分岐です

05
最初は急傾斜のジグザグ道
息を切らして上がっても
まだちょっとしか進んでいない

06
一息あがったところで0.7km

07
一旦緩やかになる

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振り返ると池田町が見渡せる

09
やっと1km進んだ

10
再び杉林に入る
まだ半分以上ある

11
残り0.55km

12
ここから先は未舗装林道

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分岐点に出た
パラグライダー発着場の先にある

14
山の駅
冬季は営業していない

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伊吹山、雪雲がかかっている
風も痛いように冷たい

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おなじみ池田山山頂

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山頂標識

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二等三角点にタッチ

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展望の効かない展望台からは
池田町の町並みが見える

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表情が微妙

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大津谷登山道の唯一の景観ポイント

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ゴールはもうすぐ

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ゴールお疲れ様でした

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湯華の郷へ

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露天風呂からは濃尾平野が見渡せます
温泉もツルッスベでした

感想

shirayama

池田山は、揖斐郡池田町と揖斐川町に跨る標高924mの山で、
山頂付近はパラグライダーやハングライダーの発着地として、
また金華山とならぶ夜景スポットとしても有名です。

これまで桜の名所でもある霞間ヶ渓公園から、
旧東海自然歩道を利用した登山道がありましたが、
平成27年10月25日に新たに大津谷の登山道が開通しました。

せっかくなので行ってみることに。

駐車場の看板は、ひときわ大きくすぐ目につきます。
身支度をして出発。
鹿避けフェンスを越えてすぐ右手に登山道が伸びています。
いきなり杉林の急傾斜のジグザグ道。
できて間もない道ということもあるのでしょうが、
雨が降った後はかなり歩き難そう（滑りそう）
傾斜具合は、トレーニングには向いているかも知れませんが、
道の状態がね・・・。
今後、休憩所とかも整備されるのかなあ。

標識は「これでもかっ」というくらいに小まめに設置されていて、
迷うことは、まずないです。

終始樹林帯の中を歩くので、景観ポイントは中腹のひらけた一か所だけ。

やがて傾斜も緩やかになってくると林道にでます。

しばらくすると、おなじみの鉄塔、あとは以前来た道です。

紅葉はすっかり終わって冬枯れの様相。
侘しい感じもしますが一人こういう道を歩くのはまた良いものですね。
山頂には一人登山者が休憩していました。

冷たい風が吹き込んで寒いので早々に下山。
寒いはず、帰りは粉雪が舞っていました。
頭の中はすっかり温泉モードに切り替わっています(笑)

下山後は、近くの「湯華の郷」へ。
初めて訪れましたが、
露店風呂からの眺望、ツルツルトロトロの泉質は何とも素晴らしかったです。
近所にこんなところがあったとは！
登山道と共に新たな発見でした。