ヒフミ新道で【貝月山】へ・・下山は山頂からバリルート

2025年03月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 8.3km
• 登り: 760m
• 下り: 765m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 1:35
• 合計: 5:58

距離 8.3km 登り 760m 下り 765m

8:31 揖斐高原キャンピングフィールド センターハウストチノキ
8:54 貝月山第一リフト登山口
9:19 9:30 第1・第2ゲレンデ・頂上 分岐
10:43 10:49 ヒフミ新道・長者平ルート 分岐
10:55 11:03 小貝月山
11:18 江美の池
11:28 12:36 貝月山
14:26 14:28 揖斐高原キャンピングフィールド センターハウストチノキ
14:29 ゴール地点

天候

終日快晴、ほぼ無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ヒフミ新道登山口にある【揖斐高原キャンピングフィールドAFUREPPA】前の駐車場に停めました。本来なら駐車料金は1000円ですが、トイレの水道凍結のため施設自体が閉鎖されている理由なのか、徴収はありませんでした。

コース状況／危険箇所等

ヒフミ新道・・・山頂までトレースはしっかりあります。この日はスノーシューの出番は無く、チェーンアイゼンで大丈夫でした。

山頂からのバリエーションルート・・・下山は比較的なだらかで展望良しの尾根ルートを選択しました。林道に下山し、その後しばらく林道を歩きます。最後までスノーシューでした。あまり歩かれておらず、トレースは固まっていないため、ツボ足の方は結構大変だったのではと思います。林道に下る最後の斜面は結構斜度があります。この日は重めの新雪が乗っていたため、適度な抵抗がかかり比較的真っ直ぐに下れましたが、アイスバーンの状況だとかなり緊張すると思います。降雪直後がおススメかな。先行者のトレースを頼りに下りました。途中、雪庇下の急な斜面を横切る所があってかなり緊張しました。上部にもう少し楽に歩けるルートがあったのでは無いかと。事前調査不足です。

写真

3/1 8:13

米原の自宅から1時間程の近所のお山、8時13分ととてもゆっくりスタートできてイイですね

3/1 8:33

最初は旧ゲレンデを直登、ウオーミングアップとしては十分過ぎる

3/1 8:50

ゲレンデ登りが終わって振り返る

3/1 8:52

ほんの少し林道く歩いて右側へと

3/1 9:19

旧スキー場の分岐で、既に大量の汗、とても生ぬるい南風が

3/1 9:34

夏道では無くて直登

3/1 9:49

人工林から自然林に風景が変わります

3/1 9:50

そして展望がドーン

3/1 9:51

白山！！

3/1 9:55

来年は霧氷の季節に行きたいですね

3/1 9:59

先ずは小貝月山へ、中央一番高い所かな？

3/1 10:02

先週の雪で雪庇が大発達

3/1 10:09

右手にはゴールの貝月山

3/1 10:20

シルエット

3/1 10:36

小貝月山へ、一気登りの少し急な尾根

3/1 10:37

雪が緩んでいるので滑落の心配は無し

3/1 10:40

振り返って

3/1 10:40

振り返って白山

3/1 10:42

ひたすら登る〜登る

3/1 10:44

再び振り返って歩いてきた尾根

3/1 10:53

小貝月山へはもう少し

3/1 10:55

小貝月山の頂に立つ、右手には貝月山

3/1 10:56

これから進む尾根

3/1 10:56

中央には裏伊吹山、右には虎子山、左奥には御池岳と藤原岳かな？

3/1 10:56

少しアップで、こちらから見ると伊吹山は風格が増すね

3/1 10:57

白山

3/1 10:57

登ってきた尾根

3/1 10:57

御嶽山〜乗鞍岳〜槍穂高

3/1 10:58

白山と能郷白山

3/1 10:58

中央奥には銀杏峯と部子山が見えているそうです

3/1 10:59

白山アップ

3/1 10:59

一番左の白い山は蕎麦粒山、そしてその次の山は冠山みたい

3/1 11:00

もう少しアップで

3/1 11:03

小貝月山でも見晴らし十分ですが、本命へと足を進めます〜大絶景！！

3/1 11:03

アップダウンあり

3/1 11:04

伊吹山から北に延びる山脈は滋賀と岐阜の境

3/1 11:06

テンションはハイ

3/1 11:08

左には裏伊吹山

3/1 11:10

ブンゲンに向かってGo！！

3/1 11:11

山の向こうに見える琵琶湖は一面の雲海

3/1 11:11

振り返って歩いてきた尾根

3/1 11:12

左の雪庇尾根も歩いてみたい

3/1 11:12

この風景、絶対にイイ

3/1 11:14

山頂へはもうひと登りだ

3/1 11:24

登りをクリアすると・・・

3/1 11:29

山頂！！

3/1 11:30

山頂から白山を中心とした全景

3/1 11:30

白山をアップで、左は能郷白山

3/1 11:31

北アルプスの名峰

3/1 11:31

裏伊吹山からブンゲンまで

3/1 11:32

ブンゲンと金糞岳

3/1 11:33

金糞岳

3/1 11:33

奥美濃、奥越の秀峰揃い

3/1 11:34

もう一度白山と能郷白山

3/1 11:35

冠山も

3/1 12:00

オレンジゼリーで乾杯！！

3/1 12:04

クリご夫婦

3/1 12:06

金糞岳、北からは北尾根、山頂から南へは花房尾、南北ではとても長大な尾根を持つ山

3/1 12:15

1時間以上まったり過ごしたね

3/1 12:19

午後になって更にくっきりと

3/1 12:20

御嶽山

3/1 12:20

乗鞍岳

3/1 12:36

ピストンで下山の予定が、みなさんあまりにも気持ちよくバリルートで下っておられるので急遽変更

3/1 12:37

白山が正面に見えてこれは最高だ

3/1 12:39

チェーンアイゼンからスノーシューに履き替えて正解

3/1 12:40

最高の尾根下り

3/1 12:40

でも一応バリなのでご注意ください

3/1 12:42

雪庇にも注意

3/1 12:42

これは病みつきになる

3/1 12:44

先行する登山者、左より・・・蕎麦粒山、冠山、部子山、銀杏峯

3/1 12:47

金糞岳

3/1 12:49

振り返って山頂方面

3/1 12:50

ブンゲン

3/1 12:55

山頂をバックにシルエットが美しい

3/1 12:57

木々のシルエット

3/1 12:58

代表写真にしました

3/1 12:59

この先までなだらか

3/1 13:02

金糞岳に別れを告げて

3/1 13:02

ブンゲンにも

3/1 13:04

この先、雪庇の下の急斜面をトラバースします。ルートを少し上に取れば楽に歩けただろうにと反省。

3/3 7:37

山頂からのバリエーションルート

3/3 7:38

この辺り、先行者のトレースを信じて雪庇の下の急斜面をトラバースすることに、汗

3/3 7:38

次はこんな感じでなだらかな尾根を見失わないように歩きましょう

3/1 13:18

ブンゲンを見上げるようになってきた

3/1 13:25

再び比較的なだらかに高度を下げていく

3/1 13:31

旧スキー場の下部が見えてきた、最後の最後は結構急。

3/1 14:23

旧ゲレンデを歩いてオワリ

撮影機器：

HW-01K HUAWEI

感想

よしくん

2025.3.1　奥美濃の大展望所
【標高1234Mの貝月山】

大絶景を見たいと思ったらココ！！今シーズン二回目です。登りはヒフミ新道で、山頂では1時間以上長居しました。
山頂からはなだらかに延びるバリエーション尾根で下山です。白山と奥美濃、奥越の山々に向かって歩く、ここも展望素晴らしいルートでした。林道に下る最後の斜面が少し急なのでご注意ください。