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Yamareco

記録ID: 7863537
全員に公開
トレイルラン
房総・三浦

御殿山〜大日山・坊滝〜余蔵山、ついでに伊予が岳

2025年03月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:11
距離
18.8km
登り
1,196m
下り
1,195m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
0:31
合計
5:11
距離 18.8km 登り 1,196m 下り 1,195m
6:23
23
6:46
6:47
11
6:58
7:00
12
7:12
19
7:31
8
7:39
7:41
8
7:49
7:56
60
8:56
8:57
32
9:34
5
9:39
18
9:57
10:05
6
10:11
9
10:20
13
10:33
10:41
5
10:46
10:47
4
10:51
10:52
11
11:03
30
11:33
1
11:34
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御殿山遊歩道駐車場 無料 おおよそ20台くらい
トイレ有り
コース状況/
危険箇所等
坊滝奥から平群林道支線へ登るルートは完全の崩壊している箇所もあるので、地図読みができ踏み跡が無い場所でも適格にルートファインディングできる人以外は止めた方がよい(所々にトレースは残っているが、正しいトレースかは不明)
その他周辺情報 車での移動になりますが、とにかく安い
笑楽の湯(https://www.town.kyonan.chiba.jp/site/warakunoyu/2382.html)
御殿山遊歩道駐車場です(おトイレもあります)
2025年03月02日 06:20撮影 by  SO-53B, Sony
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御殿山遊歩道駐車場です(おトイレもあります)
駐車場の目の前に登山口があります
2025年03月02日 06:23撮影 by  SO-53B, Sony
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駐車場の目の前に登山口があります
梅の花が沢山咲いていました
2025年03月02日 06:26撮影 by  SO-53B, Sony
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梅の花が沢山咲いていました
ちょっとだけモルゲンロートの伊予ヶ岳
2025年03月02日 06:31撮影 by  SO-53B, Sony
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ちょっとだけモルゲンロートの伊予ヶ岳
樹齢400年のケアキだそうです
2025年03月02日 06:32撮影 by  SO-53B, Sony
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樹齢400年のケアキだそうです
川辺集会所あたりからの登山道に合流
2025年03月02日 06:33撮影 by  SO-53B, Sony
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川辺集会所あたりからの登山道に合流
御殿山遊歩道の案内版から、やっと登山道らしくなります
2025年03月02日 06:38撮影 by  SO-53B, Sony
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御殿山遊歩道の案内版から、やっと登山道らしくなります
大黒様への分岐を大黒様へ
2025年03月02日 06:45撮影 by  SO-53B, Sony
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大黒様への分岐を大黒様へ
大黒様です
でも、何故大黒様なんでしょう?
2025年03月02日 06:46撮影 by  SO-53B, Sony
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大黒様です
でも、何故大黒様なんでしょう?
真下に御殿山遊歩道駐車場が見えます
2025年03月02日 06:47撮影 by  SO-53B, Sony
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真下に御殿山遊歩道駐車場が見えます
御殿山への分岐
2025年03月02日 06:54撮影 by  SO-53B, Sony
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御殿山への分岐
御殿山山頂に到着
2025年03月02日 06:58撮影 by  SO-53B, Sony
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御殿山山頂に到着
西北西方面のパノラマはこうなってます
2025年03月02日 06:59撮影 by  SO-53B, Sony
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西北西方面のパノラマはこうなってます
で、実際には富山、伊予ヶ岳はあたりまでは確認できますが、それより遠方は霞んで見えませんね
2025年03月02日 06:59撮影 by  SO-53B, Sony
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で、実際には富山、伊予ヶ岳はあたりまでは確認できますが、それより遠方は霞んで見えませんね
こちらは南西方面のパノラマ
2025年03月02日 06:59撮影 by  SO-53B, Sony
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こちらは南西方面のパノラマ
で、実際。よく分からん
2025年03月02日 06:59撮影 by  SO-53B, Sony
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で、実際。よく分からん
御殿山からの下り
2025年03月02日 07:02撮影 by  SO-53B, Sony
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御殿山からの下り
なかなかの下りです。
2025年03月02日 07:03撮影 by  SO-53B, Sony
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なかなかの下りです。
鷹取山山頂。
トレイルより少し奥まったところにあります
2025年03月02日 07:12撮影 by  SO-53B, Sony
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鷹取山山頂。
トレイルより少し奥まったところにあります
ロープが張ってありました
2025年03月02日 07:15撮影 by  SO-53B, Sony
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ロープが張ってありました
宝篋印塔山山頂
2025年03月02日 07:30撮影 by  SO-53B, Sony
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宝篋印塔山山頂
大日山山頂に到着
2025年03月02日 07:39撮影 by  SO-53B, Sony
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大日山山頂に到着
大日如来様が祀られています
2025年03月02日 07:38撮影 by  SO-53B, Sony
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大日如来様が祀られています
大日如来の石碑
2025年03月02日 07:39撮影 by  SO-53B, Sony
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大日如来の石碑
なんだか良く分からないけど、川名一族の自慢みたいな感じ。
分かる名前は川名玄栄しかありませんけど。
2025年03月02日 07:39撮影 by  SO-53B, Sony
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なんだか良く分からないけど、川名一族の自慢みたいな感じ。
分かる名前は川名玄栄しかありませんけど。
大日山の由来が書かれています
2025年03月02日 07:40撮影 by  SO-53B, Sony
3/2 7:40
大日山の由来が書かれています
今日はこの時期にしては気温が高く春霞が出ていて景色は今一でした
2025年03月02日 07:40撮影 by  SO-53B, Sony
3/2 7:40
今日はこの時期にしては気温が高く春霞が出ていて景色は今一でした
大日山からの長い階段を下りてくると大日遊歩道の案内図があります
2025年03月02日 07:45撮影 by  SO-53B, Sony
3/2 7:45
大日山からの長い階段を下りてくると大日遊歩道の案内図があります
これから坊滝に向かいます
2025年03月02日 07:45撮影 by  SO-53B, Sony
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これから坊滝に向かいます
ちょっとうんざりする下りです。
この手の階段はとっても苦手
2025年03月02日 07:47撮影 by  SO-53B, Sony
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ちょっとうんざりする下りです。
この手の階段はとっても苦手
階段を降り切ったところにある太鼓橋
2025年03月02日 07:49撮影 by  SO-53B, Sony
3/2 7:49
階段を降り切ったところにある太鼓橋
林道から下った所に坊滝の展望所があります
水量が全然なくて、ただの岩壁の用でしたが・・・
2025年03月02日 07:53撮影 by  SO-53B, Sony
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3/2 7:53
林道から下った所に坊滝の展望所があります
水量が全然なくて、ただの岩壁の用でしたが・・・
坊滝の由来のよると大日山閻魔寺のお坊さんが修行の水垢離をしたことから「坊滝」となったんだとか
2025年03月02日 07:56撮影 by  SO-53B, Sony
3/2 7:56
坊滝の由来のよると大日山閻魔寺のお坊さんが修行の水垢離をしたことから「坊滝」となったんだとか
ここを増間ダム方面に向かわずに直進します
2025年03月02日 08:01撮影 by  SO-53B, Sony
3/2 8:01
ここを増間ダム方面に向かわずに直進します
一応トレースらしきものは所々にありましたが、倒木や崩壊していたりしています。
赤テープは尾根道に入る此処にしかなかった
2025年03月02日 08:11撮影 by  SO-53B, Sony
3/2 8:11
一応トレースらしきものは所々にありましたが、倒木や崩壊していたりしています。
赤テープは尾根道に入る此処にしかなかった
此処で良いのかと地図を確認てたら、上の方に赤テープがありました。(赤テープはこの上の一箇所しか無かったですが)
2025年03月02日 08:11撮影 by  SO-53B, Sony
3/2 8:11
此処で良いのかと地図を確認てたら、上の方に赤テープがありました。(赤テープはこの上の一箇所しか無かったですが)
トレイルは完全に崩壊していて、自力でルートファイディングが必要です
2025年03月02日 08:15撮影 by  SO-53B, Sony
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3/2 8:15
トレイルは完全に崩壊していて、自力でルートファイディングが必要です
ルートらしき尾根筋を上がってきたら、赤テープが落ちてました。
此処を右に折れて(直ぐに左に曲がりますが)尾根に沿って進むと「林道平群支線」に合流できます
2025年03月02日 08:32撮影 by  SO-53B, Sony
3/2 8:32
ルートらしき尾根筋を上がってきたら、赤テープが落ちてました。
此処を右に折れて(直ぐに左に曲がりますが)尾根に沿って進むと「林道平群支線」に合流できます
林道平群支線を進んでいくと林道石塚線に合流します
2025年03月02日 08:45撮影 by  SO-53B, Sony
3/2 8:45
林道平群支線を進んでいくと林道石塚線に合流します
林道を登っていくと余蔵山への分岐にぶつかります
2025年03月02日 08:48撮影 by  SO-53B, Sony
3/2 8:48
林道を登っていくと余蔵山への分岐にぶつかります
増間鹿島槍、立石山、大日山、宝篋山あたりかな
2025年03月02日 08:51撮影 by  SO-53B, Sony
3/2 8:51
増間鹿島槍、立石山、大日山、宝篋山あたりかな
大台山山頂です。
何かの施設があたのか、舗装されていて入り口には門の跡がありました。
ブッシュの中に山頂標がある途のことなのですが見つからなかった
2025年03月02日 08:58撮影 by  SO-53B, Sony
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3/2 8:58
大台山山頂です。
何かの施設があたのか、舗装されていて入り口には門の跡がありました。
ブッシュの中に山頂標がある途のことなのですが見つからなかった
大台山から降りる時に、こんなに急登だったと気がつく・・・
2025年03月02日 09:01撮影 by  SO-53B, Sony
3/2 9:01
大台山から降りる時に、こんなに急登だったと気がつく・・・
林道石塚線をひたすら降りてきたら、侵入禁止(車用)になったました。
途中崩落箇所もあったので車では通れません
2025年03月02日 09:11撮影 by  SO-53B, Sony
3/2 9:11
林道石塚線をひたすら降りてきたら、侵入禁止(車用)になったました。
途中崩落箇所もあったので車では通れません
なんか、いいな〜と思っただけです
2025年03月02日 09:12撮影 by  SO-53B, Sony
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3/2 9:12
なんか、いいな〜と思っただけです
昨日、今日と暖かかったからかほぼ満開です
2025年03月02日 09:12撮影 by  SO-53B, Sony
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昨日、今日と暖かかったからかほぼ満開です
水栓が咲くと、張るって感じですよね
2025年03月02日 09:13撮影 by  SO-53B, Sony
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水栓が咲くと、張るって感じですよね
下まで降りてきたら富山が良く見えました
2025年03月02日 09:17撮影 by  SO-53B, Sony
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3/2 9:17
下まで降りてきたら富山が良く見えました
伊予ヶ岳はやはり存在感がありますね
2025年03月02日 09:18撮影 by  SO-53B, Sony
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3/2 9:18
伊予ヶ岳はやはり存在感がありますね
思ったより早く下山できたので、こちらから登ったことがないので、登ってこようと思います
2025年03月02日 09:33撮影 by  SO-53B, Sony
3/2 9:33
思ったより早く下山できたので、こちらから登ったことがないので、登ってこようと思います
南房総市指定文化財の平郡天神社くすの木です
2025年03月02日 09:34撮影 by  SO-53B, Sony
3/2 9:34
南房総市指定文化財の平郡天神社くすの木です
このスクの木は夫婦楠になっていて手前が女木
2025年03月02日 09:35撮影 by  SO-53B, Sony
3/2 9:35
このスクの木は夫婦楠になっていて手前が女木
こちら(神社側)が男木です
2025年03月02日 09:35撮影 by  SO-53B, Sony
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こちら(神社側)が男木です
平群天神社です
2025年03月02日 09:37撮影 by  SO-53B, Sony
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3/2 9:37
平群天神社です
岩場は苦手ではないので、割とあっさりと頂上に着いてしまいました。
2025年03月02日 10:11撮影 by  SO-53B, Sony
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3/2 10:11
岩場は苦手ではないので、割とあっさりと頂上に着いてしまいました。
山頂の展望台から北側方面の展望
愛宕山あたりが見えます
2025年03月02日 10:10撮影 by  SO-53B, Sony
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3/2 10:10
山頂の展望台から北側方面の展望
愛宕山あたりが見えます
東側方面の展望
富山がド〜ンとみえます
2025年03月02日 10:10撮影 by  SO-53B, Sony
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3/2 10:10
東側方面の展望
富山がド〜ンとみえます
南側には伊予ヶ岳北峰が見えます
2025年03月02日 10:11撮影 by  SO-53B, Sony
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3/2 10:11
南側には伊予ヶ岳北峰が見えます
北峰山頂から南峰のピークです
2025年03月02日 10:14撮影 by  SO-53B, Sony
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3/2 10:14
北峰山頂から南峰のピークです
北峰からの富山
2025年03月02日 10:18撮影 by  SO-53B, Sony
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3/2 10:18
北峰からの富山
北峰山頂にある二等三角点「伊予岳」です
2025年03月02日 10:19撮影 by  SO-53B, Sony
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3/2 10:19
北峰山頂にある二等三角点「伊予岳」です
下りは行ったことが無い、北尾根で桜の広場を回るコースで下山します。
案内には岩場を巻くコースみたいなことが書いてありましたが、ものすごい急斜面の下りで、岩場の方が遙かに楽です
2025年03月02日 10:24撮影 by  SO-53B, Sony
3/2 10:24
下りは行ったことが無い、北尾根で桜の広場を回るコースで下山します。
案内には岩場を巻くコースみたいなことが書いてありましたが、ものすごい急斜面の下りで、岩場の方が遙かに楽です
下り切るまで、ほとんど補助ロープが張ってあります
2025年03月02日 10:24撮影 by  SO-53B, Sony
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3/2 10:24
下り切るまで、ほとんど補助ロープが張ってあります
北尾根入り口
2025年03月02日 10:34撮影 by  SO-53B, Sony
3/2 10:34
北尾根入り口
間違えて嶺岡中央林道の方に下ってしまいました。
疲れてくると無意識に下ってる方に進みたくなる・・・
2025年03月02日 10:34撮影 by  SO-53B, Sony
3/2 10:34
間違えて嶺岡中央林道の方に下ってしまいました。
疲れてくると無意識に下ってる方に進みたくなる・・・
コース修正をして、桜の広場を通って下山
桜がかなり咲いてました
2025年03月02日 10:46撮影 by  SO-53B, Sony
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3/2 10:46
コース修正をして、桜の広場を通って下山
桜がかなり咲いてました
撮影機器:

装備

個人装備
ファーストエイドキット テーピングテープ 保険証 JIRO会員書 ココヘリ モンベルメンバーズカード JTBカード 免許証 雨具(上着のみ) 地図 コンパス ヘッドランプ 予備電池(ヘッドライト用) ライター スマホ 充電用バッテリー 充電用コード 時計 サングラス グローブ タオル 行動食 サンバイザー(キャップ) 防寒着

感想






暖かく、お天気も良さそうで家でボ〜としているのももったいないので、「とみやま三山」で登っていない御殿山に行くことにしました。
三月初めとは思えないくらいの陽気で(20度くらい行ったらしい)半パン、半袖でも暑いくらいです。
アップダウはあるものの、コースは整備されていて、大黒様、御殿山、鷹取山、宝篋山、大日山と順調に登って、坊滝へ。
この間に会ったのは、同じ駐車場に止めていたご夫婦?のパーティ-一組だけとストレスの無い縦走でした(結局平群天神社までは誰とも会いませんでしたけど)。
坊滝へ向かうトレイルは、うんざりするくらいの急な下降で、苦手な階段。
降りきって太鼓橋を渡って直ぐに坊滝の展望所に向かう分岐があるので、見に行ったのですが、水量が無くてただの岩壁状態でした。

林道増間線から林道平群支線への直登は・・・
林道増間線を坊滝から増間ダムへ向かう途中、林道から離れて林道平群支線へ直登するルートに入ります。
一応、地図上では途中まで沢沿いに道があることになっているのですが、かろうじて踏み跡がある程度で、倒木や崩壊で所々駿台されているので、巻いたりしながら進んで行きます。
割と大きな枝沢の手前の直登ルートに入るあたりに突然赤テープが現れます。
ヤマレコのみんなの足跡で少ないながらもある程度の人が入っていそうなので、踏み跡くらいはあるだろうと高をくくっていたのですが、それらしきものが見当たらないので地図と地形を確認していたら、崩壊した土壁の上に赤テープがあり、よく見ると踏み跡らしきものがあったので、進むことにします。
赤テープの所に着いたのですが、そこ以外に赤テープは見当たらないので自力のルートファインディングで進みます。
トレースはあるような無いような、落ち葉も被っていたりで下手にトレースらしきものを信じるととんでもないところに連れて行かれそうなので、地図とにらめっこしながら沢を渡れる所を探して登ります。
これ以上登れないと言うところあたりで、対岸に徒渉できそうなところが会ったのですが、ちょっと上まで上がりすぎた感じで、崩壊したか箇所のクライムダウンからクライムアップとなってしまいました。
よく見たらかなりしたからトレースらしきものがあったので、もう一寸下に徒渉点があったみたいです。
対岸に渡ったあとは、ひたすら枝尾根に沿って登るだけとなります。
ここも所々に踏み跡らしきものがありますが、直ぐに不明瞭になったり、違う枝尾根に向かっていたりするので、自分の読図力を信じて進みます。
尾根が補足なったあたりから、はっきりしたトレースが現れて、登り切ったあたりにまた、赤テープが地面の上に落ちていました。
ここからは右側の尾根に入り、直ぐに左側におれて進みます(尾根沿いですね)
下に平群支線が見え隠れしますが、そのまま進んで行くとやがて合流できました。

林道平群支線は枝などが散乱していて車で入るのはほぼ不可能という感じです。
何のために作られた林道なのかわかりませんが(林業ようかな)もったいないな〜という気がします。
ま、舗装されていたりするので走るのは楽なのですけどね
林道平群支線は林道石塚線に合流するので、石塚線を登って余蔵山(大台山)へ
余蔵山(大台山)山頂は舗装された広い敷地跡のようで、入り口あたりには扉のレール跡のようなものがありました。
山頂標がブッシュの中にあるらしいのですが、残念ながら見つけられませんでした。
(あまり真剣にさがさなかったので・・・)

一応,ヤマレコのみんなの足跡でも、ある程度の人が通っていそうなのでトレースの跡くらいはあるだろうと高をくくって進んだのですが、沢沿いの道マークある所から、トレースはあるものの、倒木や崩壊している状態です。

林道増間線から林道平群支線へ登るのにもっと時間がかかるかと思っていたのですが予定よりかなり早く余蔵山までこれてしまったので、平群天神社から伊予ヶ岳登ったことが無かったので寄り道で伊予ヶ岳に登っちゃうことにして、林道石塚線を下って平群天神社へ向かいます。

信仰のやまなのと人気のある山なので、平群天神社からの登山道は綺麗に整備されています。東屋直下は一寸急登になりますが、それほど大変ではありません。
東屋からは頂上まで鎖場が続きます(北尾根ルートもありますが・・・)
ホールドはしっかりしているので、ロープや鎖を使わなくても登れると思いますが、高度感があるので、怖いとおもうなら鎖を使ってもいいかも(新しくなっているみたいだし)
混んでいると下りの登山者との交差が一寸面倒ですが、自分が登った時は全く人がいませんでした。
以前は満杯で展望台へも順番待ちでしたが、今回は独り占めです。
南峰で景色を堪能してから北峰へ。
こちらも独り占めで、いつもより少しのんびりしちゃいました。
北尾根を使ったことが無かったので北尾根を使って下山することにしたのですが、補助ロープがずっと張ってあるのですが、急な下りがずっと続きます。
個人的な感覚からすると岩場ルートの方が断然楽です。
北尾根入り口の合流点で間違えて嶺岡中央林道方面に下ってしまって、登り返して桜広場へ
桜広場では暖かいからか、桜がかなりさいていました。
ここから東屋に戻り、平群天神社へ下山。
伊予ヶ岳では単独行2名、ハイキングの家族1組、パーティ2組しか会いませんでした。
平群天神社から駐車場までの距離が長い。
暑かったのもあるのですが、今回の山行で一番キツかったのが、このロードかもしれません

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