御殿山〜大日山・坊滝〜余蔵山、ついでに伊予が岳


- GPS
- 05:11
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,196m
- 下り
- 1,195m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 5:11
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
坊滝奥から平群林道支線へ登るルートは完全の崩壊している箇所もあるので、地図読みができ踏み跡が無い場所でも適格にルートファインディングできる人以外は止めた方がよい(所々にトレースは残っているが、正しいトレースかは不明) |
その他周辺情報 | 車での移動になりますが、とにかく安い 笑楽の湯(https://www.town.kyonan.chiba.jp/site/warakunoyu/2382.html) |
写真
装備
個人装備 |
ファーストエイドキット
テーピングテープ
保険証
JIRO会員書
ココヘリ
モンベルメンバーズカード
JTBカード
免許証
雨具(上着のみ)
地図
コンパス
ヘッドランプ
予備電池(ヘッドライト用)
笛
ライター
スマホ
充電用バッテリー
充電用コード
時計
サングラス
グローブ
タオル
水
行動食
サンバイザー(キャップ)
防寒着
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感想
暖かく、お天気も良さそうで家でボ〜としているのももったいないので、「とみやま三山」で登っていない御殿山に行くことにしました。
三月初めとは思えないくらいの陽気で(20度くらい行ったらしい)半パン、半袖でも暑いくらいです。
アップダウはあるものの、コースは整備されていて、大黒様、御殿山、鷹取山、宝篋山、大日山と順調に登って、坊滝へ。
この間に会ったのは、同じ駐車場に止めていたご夫婦?のパーティ-一組だけとストレスの無い縦走でした(結局平群天神社までは誰とも会いませんでしたけど)。
坊滝へ向かうトレイルは、うんざりするくらいの急な下降で、苦手な階段。
降りきって太鼓橋を渡って直ぐに坊滝の展望所に向かう分岐があるので、見に行ったのですが、水量が無くてただの岩壁状態でした。
林道増間線から林道平群支線への直登は・・・
林道増間線を坊滝から増間ダムへ向かう途中、林道から離れて林道平群支線へ直登するルートに入ります。
一応、地図上では途中まで沢沿いに道があることになっているのですが、かろうじて踏み跡がある程度で、倒木や崩壊で所々駿台されているので、巻いたりしながら進んで行きます。
割と大きな枝沢の手前の直登ルートに入るあたりに突然赤テープが現れます。
ヤマレコのみんなの足跡で少ないながらもある程度の人が入っていそうなので、踏み跡くらいはあるだろうと高をくくっていたのですが、それらしきものが見当たらないので地図と地形を確認していたら、崩壊した土壁の上に赤テープがあり、よく見ると踏み跡らしきものがあったので、進むことにします。
赤テープの所に着いたのですが、そこ以外に赤テープは見当たらないので自力のルートファインディングで進みます。
トレースはあるような無いような、落ち葉も被っていたりで下手にトレースらしきものを信じるととんでもないところに連れて行かれそうなので、地図とにらめっこしながら沢を渡れる所を探して登ります。
これ以上登れないと言うところあたりで、対岸に徒渉できそうなところが会ったのですが、ちょっと上まで上がりすぎた感じで、崩壊したか箇所のクライムダウンからクライムアップとなってしまいました。
よく見たらかなりしたからトレースらしきものがあったので、もう一寸下に徒渉点があったみたいです。
対岸に渡ったあとは、ひたすら枝尾根に沿って登るだけとなります。
ここも所々に踏み跡らしきものがありますが、直ぐに不明瞭になったり、違う枝尾根に向かっていたりするので、自分の読図力を信じて進みます。
尾根が補足なったあたりから、はっきりしたトレースが現れて、登り切ったあたりにまた、赤テープが地面の上に落ちていました。
ここからは右側の尾根に入り、直ぐに左側におれて進みます(尾根沿いですね)
下に平群支線が見え隠れしますが、そのまま進んで行くとやがて合流できました。
林道平群支線は枝などが散乱していて車で入るのはほぼ不可能という感じです。
何のために作られた林道なのかわかりませんが(林業ようかな)もったいないな〜という気がします。
ま、舗装されていたりするので走るのは楽なのですけどね
林道平群支線は林道石塚線に合流するので、石塚線を登って余蔵山(大台山)へ
余蔵山(大台山)山頂は舗装された広い敷地跡のようで、入り口あたりには扉のレール跡のようなものがありました。
山頂標がブッシュの中にあるらしいのですが、残念ながら見つけられませんでした。
(あまり真剣にさがさなかったので・・・)
一応,ヤマレコのみんなの足跡でも、ある程度の人が通っていそうなのでトレースの跡くらいはあるだろうと高をくくって進んだのですが、沢沿いの道マークある所から、トレースはあるものの、倒木や崩壊している状態です。
林道増間線から林道平群支線へ登るのにもっと時間がかかるかと思っていたのですが予定よりかなり早く余蔵山までこれてしまったので、平群天神社から伊予ヶ岳登ったことが無かったので寄り道で伊予ヶ岳に登っちゃうことにして、林道石塚線を下って平群天神社へ向かいます。
信仰のやまなのと人気のある山なので、平群天神社からの登山道は綺麗に整備されています。東屋直下は一寸急登になりますが、それほど大変ではありません。
東屋からは頂上まで鎖場が続きます(北尾根ルートもありますが・・・)
ホールドはしっかりしているので、ロープや鎖を使わなくても登れると思いますが、高度感があるので、怖いとおもうなら鎖を使ってもいいかも(新しくなっているみたいだし)
混んでいると下りの登山者との交差が一寸面倒ですが、自分が登った時は全く人がいませんでした。
以前は満杯で展望台へも順番待ちでしたが、今回は独り占めです。
南峰で景色を堪能してから北峰へ。
こちらも独り占めで、いつもより少しのんびりしちゃいました。
北尾根を使ったことが無かったので北尾根を使って下山することにしたのですが、補助ロープがずっと張ってあるのですが、急な下りがずっと続きます。
個人的な感覚からすると岩場ルートの方が断然楽です。
北尾根入り口の合流点で間違えて嶺岡中央林道方面に下ってしまって、登り返して桜広場へ
桜広場では暖かいからか、桜がかなりさいていました。
ここから東屋に戻り、平群天神社へ下山。
伊予ヶ岳では単独行2名、ハイキングの家族1組、パーティ2組しか会いませんでした。
平群天神社から駐車場までの距離が長い。
暑かったのもあるのですが、今回の山行で一番キツかったのが、このロードかもしれません
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