記録ID: 7871464
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
三極寒明け「羅漢寺山」
2025年03月06日(木) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:39
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,113m
- 下り
- 1,084m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 7:40
距離 17.1km
登り 1,113m
下り 1,084m
6:38
3分
スタート地点
14:22
ゴール地点
天候 | 曇り 一時薄日が射す 西の風0〜1m 予報より弱い風で ルートの多くは風陰だった 羅漢寺山は雲の下だったが 多くの山は雲に隠れていた 登山口の気温は 朝2℃ 下山時12℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレはシャワー付き 24時間営業のコンビニは 6km手前に有る その近くに夜間閉店の店も有るので注意 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車地から時計回りに 白山→白砂山→羅漢寺山と回って 昇仙峡ロープウェイのベースに下山 遊歩道(大半は車道)で駐車場に戻った 整備の良い道に 道標とそれを補助するマークがたくさん有る ごく一部に風化花崗岩のザレを歩く部分も有るけど 滑ったら落ちて行きそうなところは無い 一部に有る岩は グリップの良い花崗岩で歩くのに不安は無い 鎖場や固定ロープは無い(必要無い) 展望台になった岩の上などは 高度感有り 荒川沿いに昇仙峡を下る遊歩道(大半が車道)は下り始めの仙娥滝と覚円夆・天狗岩くらいまでは見ごたえ有り 最後まで奇岩や岩壁が続くがしだいに小さくなり 木が繁ったりしている 名前の付いた岩も有るけどどれのことか分からなかったり 想像力が無いとそうとは見えない名前だったりする 雪はごく一部に残っていた 厚さは1〜3cmで滑り止めなどは不要 6日と7日はロープウェイがメンテのため運休 山中で会った人は ソロ男性1人だけ 静かな山頂がありがたかった ロープウェイのベースまで下る麦坂道は MTBのダウンヒルコースを兼ねていて その混在は怖いと思う ロープウェイ運休でなければ MTBが脇を掛け下りて行くのか? 無茶な設定だと感じた 各ピークや岩場から 展望が有るけど 雲が多く わずかに見えただけだった |
その他周辺情報 | 甲府の街中で喜久乃湯温泉を利用した 昭和にタイムスリップしたような温泉銭湯 ぬる目だけど暖まるお湯はあたりが柔らかい 太宰治にゆかりが有る 420円 羅漢寺の木造五百羅漢像は1400年代のもので ガラス越しに見ることができる |
写真
撮影機器:
感想
三寒四温と言えば、ひねりも何もない 大多数のひとが体感して 何の説明もいらない現象だろう。
だが、今年は一味違う。
寒の前に極を付けて、三極寒と呼んでもいいと思う。
なにしろ、甲信国境の国道20号が積雪で 通行止めになるような、三極寒が過ぎて、四温の番がやって来た。
向かったのは、昇仙峡の羅漢寺山。
高い山は、雪がどうなっているのか?分からなかったから 選んだ山だ。
観光地と紅葉のイメージの山だったが、山歩きのセクションは 変化が有って良い山だった。
観光地の部分は、予想通りの観光地だが、運良くロープウェイのメンテ運休に当たった。
静かな羅漢寺山を楽しむことができた。
天候の回復が少しだけ遅く、一日中曇りだったのはいいとしても、高い山は雲が多く、展望は限られた。
その分、わずかな眺望が貴重なものと感じた。
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