大野山・日影山・シダンゴ山 谷峨駅〜寄バス停

2025年03月14日(金) [日帰り]

• GPS: 07:39
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,340m
• 下り: 1,221m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:24
• 合計: 7:39

距離 18.4km 登り 1,340m 下り 1,221m

7:46 スタート地点
7:48 7:49 谷峨駅
8:30 8:33 都夫良野頼朝桜
8:38 谷峨駅・山北分岐
8:47 8:51 十字路
9:22 9:31 大野山
9:32 9:33 大野山山頂標識
9:39 大野山駐車場＆トイレ
9:43 9:49 イヌクビリ
10:00 湯本平分岐
10:08 人遠分岐
10:33 10:34 702ｍ峰
10:41 米ヶ沢ノ頭
10:47 秦野峠分岐点
10:58 10:59 コケボウノ頭
11:08 カサツムリ山
11:37 12:10 日影山(ブッツェ平)
12:11 12:12 日影山
12:42 12:46 866ｍ峰
13:45 13:51 林道秦野峠
14:20 14:21 林道虫沢線
14:32 14:43 シダンゴ山
14:59 15:00 水場
15:09 15:10 猪防護柵
15:15 トイレ
15:25 寄バス停
15:25 ゴール地点

【本日の確認生物】トンビ・ルリタテハ

天候

🌤️

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■行き：南大沢駅(5:42)(5:47)京王多摩センター駅小田急多摩センター駅(5:51)(6:04)新百合ヶ丘駅(6:08)(7:01)新松田駅松田駅(7:23)(7:37)谷峨駅

■帰り：寄バス停(15:40)(16:02)新松田駅新百合ヶ丘駅小田急多摩センター駅京王多摩センター駅南大沢駅

コース状況／危険箇所等

⛰️大野山
駅を出て陸橋で御殿場線を越え道標に従い畑の中を進み酒匂川を吊り橋を渡る。
距離800m程進み道標に従い左への分岐を入る。
よく整備された登山道を時折車道を横断しながら登って行く、途中トイレ併設の東屋等もある。
雑木林を抜け周囲が明るい牧草地となれば程なく広々とした眺めの良い山頂に着く。

⛰️日影山
秦野峠分岐の道標裏側から尾根伝いに進みます。
岩交じりの急斜面を登り、見晴らしの良い場所を過ぎると笹藪の中を進むようになります。
踏み跡はあるが迷路のようになっており方向を見失わない様に、藪の中で進行方向が少し東に変わります。

藪を抜けるとヒノキ林となり歩きやすくなりますが、尾根幅が広いので進行方向には注意です。
鹿柵が現れたらそれに沿って進みます。基本南側の方が歩きやすいが、時折北側を行く区間もあります（そういう所はくぐれるようになっている）
山頂はのっぺりしていて何処がピークなのか良くわかりません。

山頂からは東北東方向へのザレた急斜面を下り、鞍部から少し登り返して秦野林道を横断しススキに覆われた石段を登り再び尾根伝いに進みます。
右に巻いていく作業道に入らぬ様に。
左側に現れる動物柵沿いに尾根をトレースして進み、朽ちた秦野峠への手書きの道標を過ぎやや右に方向を変え下る。
この先さらに右へ方向を変える所は注意です。
真直ぐ行くとすぐに崖になります。左に崖を見て小さなコルから登り返せば一般ルートの秦野峠に出ます。

秦野峠分岐〜日影山区間に道標はありません。
春〜秋はヤマビル攻撃と相当な藪漕ぎを覚悟してください。

鹿避けネットを跨ぐ脚立がいくつかありましたが最後まで越えずに行く事が出来ました。


⛰️シダンゴ山
林道秦野峠から2キロほど舗装路を歩き道標に従いシダンゴ山へ、新しく作られている林道を進み途中から登山道に入る。標高差70mほど登り返せばアセビの低木が立ち並ぶ広場のような山頂に着く。南側の眺めが良いです。

下りはよく整備された歩きやすい道ですが新設中の林道が交差し一部以前とは違う所にう回路が設置されていました。
動物除けゲートを越え急な簡易舗装の道を下り大寺橋を渡れば寄バス停です。

その他周辺情報

そば
■名代箱根そば　新松田駅改札横
朝限定ミニかき揚げ天玉そば　500円
✏️なんと今度の日曜日から１ヶ月間100円引きの400円〜！

🍶山麓酒場
■若松食堂　新松田駅徒歩2分
✏️小田原漁港直送の新鮮食材＆豊富なおつまみとお酒のお店です。

■三代目網元さかなや道場　新松田駅改札横
✏️安くて豊富なおつまみテキパキとした接客に好感が持てます。

写真

3/14 7:04

毎度の名代箱根そばで定番の朝限定ミニかき揚げ天玉そば。

今日は谷峨駅からスタートです。

3/14 7:48

大野山は駅から良く見えます。
大野山は初めてなの(女子隊員)

3/14 7:57

吊り橋を渡り

3/14 8:14

ここから登山道へ

3/14 8:20

ヒルは大丈夫かな？(O)
まだ寝てるんじゃない(F)
オレはもう遭いたくないよ〜(sb)

3/14 8:27

あら可愛いトイレ(F)

3/14 8:47

道路を横断し東屋の所から再び登山道へ

3/14 8:48

東屋に良さげなお土産の無人販売所がありました。
コレって日本だから出来ることだよね〜(sb)

3/14 8:49

獣柵通過。

3/14 8:59

F隊員ちょっと早すぎ〜(O)
ゆるして〜(sb)
もっと鍛えないとダメだよ！(F)

3/14 9:01

晴れているけれど何だか霞んでます。
春霞ってやつか(sb)

3/14 9:05

標高634mスカイツリーと同じだって(O)
木彫りの動物たちが増えたね(sb)

3/14 9:09

あらまた東屋だ(O)
前来た時は草ぼうぼうだったな(sb)

3/14 9:22

山頂到着〜(F)
でっかい富士山楽しみにしてたのになぁ(O)

3/14 9:23

ん〜こっち側も残念な感じ・・(sb)

3/14 9:32

ここでテン泊したいわね(O)

3/14 9:34

山頂にはミツマタの群落がありました。
少し咲いてるね(F)

3/14 10:10

ここからまだまだ長いよ〜(F)
は〜い頑張りま〜す(O.sb)

それではここからは私が先導します(sb)

3/14 10:20

これからこのネットが沢山出てきますよ〜(sb)

3/14 10:49

丹沢湖から上がってくる道と合流しました。
日影山への道標はありません(sb)

3/14 10:53

ここだけ急登区間です(sb)

3/14 10:55

笹藪ゾーンへ
夏には来たくないね(sb)

3/14 10:56

笹の迷路ゾーンへ
前回ここを下るとき迷いました・・(sb)

3/14 11:37

日影山
ジミ〜なこの山に3度来るとは思ってもいませんでした・・(sb)

3/14 11:45

ランチ＆ワイン

3/14 12:18

下りは先程までとは表情を変えて激坂下りです。

3/14 12:22

ヤセてますね(sb)

3/14 12:23

わ〜結構スゴイよ〜(F)

3/14 12:30

道路を横切り登り返しです。
あれ？なんか階段壊れてない？(F)

3/14 12:32

階段が崩落していて結構大変でした・・
前来た時はこんなじゃなかったな〜(sb)

3/14 13:00

ここは中に入らず右側をネット沿いに行きました。
ん〜2度目だけど全然覚えて無いよ〜(sb)
頼りにならないなぁ〜(女子隊員)

3/14 13:03

無いよりマシの道標。
でもここが進行方向チェックで重要ポイントなんだ(sb)

3/14 13:21

崩落が進んでいますね・・

3/14 13:22

コルからグワっと登って鍋割山からくる縦走路に出ました。

3/14 13:26

林道秦野峠へ向かいます。

3/14 13:32

左右のバラ線に気を付けてね(sb)
顔はオンナの命！(F)
大丈夫！完全防備ですから〜(O)

3/14 13:41

林道秦野峠です。
休憩しましょ(O)

3/14 14:22

シダンゴ山へ
林道工事が始まったね(sb)

3/14 14:32

ラストピークのシダンゴ山GET！
シダンゴってなに？(O)
シダゴンという仙人がいたらしいよ・・シダゴン→シダンゴ(sb)

3/14 14:37

空気が澄んでると相模湾がキレイなんだけどな(sb)

記念撮影して下りましょう〜(sb)
じゃハートでどう？(F.O)

3/14 14:49

さてビールだ〜(全員）
飛ばしますわよ〜(F)

3/14 15:01

林道工事の為、う回路が出来てました。

3/14 15:13

この簡易舗装道って異常な傾斜だよね〜(F)
マジ膝に来るよ〜(sb)

はいゴールです！
結構歩いたね〜(sb)

3/14 15:33

平日だしバスは空いてますね〜(sb)
ロウバイのシーズンは激混みだったよ(F)

3/14 16:05

締めは久しぶりの若松食堂です！

お疲れ〜(全員)

3/14 18:48

月がとてもきれいだし、もう一軒行きましょう(sb)
明日も明後日も休みだしね〜(F)
今日は帰れればイイよ〜(O)

3/14 19:04

はい第二弾スタート！
全員芋ロックです〜(sb)

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

subaru🍷

　木曜日に「急なんですけど有給取れたので明日丹沢に行きませんか？」と詳細図チーム女子2名(subaru女子登山部)からお誘いいただきました。
　基本毎日お休みのオジサンは当然ながら「行くよ〜」と返事をして今回の山行が決まったのでした。

　最初に提案されたのは秦野峠からさらに北上し鍋割山まで行き大倉に降りるという「距離26キロ累計登り2348m！」という鬼のようなプランでした・・
　さすがにそれはキビシイので今回のシダンゴ経由で寄に下りる計画でカンベンしていただいたのでした・・

　バラバラではありますがすべての区間はすでに歩いていました。
　しかしながら以前遭難しそうになった所等、いろいろ再確認する事が出来てなかなか楽しめました。
　秦野峠分岐点から秦野峠の区間は相変わらずの難区間で岩混じりの急斜面やルーファイに悩む箇所もあり、一度歩いていても油断できないなと思いましたね・・

　下山後は久々の若松食堂で反省会、早いスタートだったにもかかわらずハシゴ酒となり、結局21時過ぎまでなんと5時間も飲み続けてしまい満月に笑われてしまうのでありました・・

subaru5272