金比羅山〜白岩山〜勝峰山〜唐松山


- GPS
- 03:41
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 897m
- 下り
- 913m
コースタイム
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 3:41
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
五日市線で武蔵五日市まで1駅 |
写真
感想
先週TOKYO八王子名山をコンプリートしたので、今週から多摩百山。
昼過ぎまでは雨が降らない予報だったので、武蔵五日市の山へ。
金比羅山は軽トラが入るような作業道で山登り感はゼロだが、あずまやからの眺望が良い。
琴平神社の裏手に大きな岩があり、祀られていた。
帰宅して調べると金比羅山の天狗岩。
新・日本の奇岩百景プラスに登録されているとのこと。
こんなに立派なのに神社の御神体ではないらしい。
ようやく山登り感が出てきたが、平坦な箇所も結構多い。
トレランの人が多かったのも納得。
白岩山手前の尾根分岐から南東に開けた眺望が良い。
皆伐エリアをドローンが飛んでいた。
白岩山も同じ皆伐エリアにあるが、残念ながら眺めは良くない。
白岩山からの下りが滑りやすく、二度も手をついてしまった。
尾根を歩いているとふもとから石灰鉱山の稼行する音がガンガン聞こえてくる。
尾根にも石灰岩が点在しており、先人が割ったと思われる石の中に小粒ながらもキレイな方解石の結晶を見つけた。
こんなところにも落ちているくらいだから、鉱山では立派な方解石が出るのかも知れない。
勝峰山で「カルストの小径」には小規模だが石灰岩の奇岩が点在していた。
しかし回りをよく見ると石灰岩だらけ。
さすが現役鉱山が稼行している山だけのことはある。
勝峰山のふもとには今が見頃の紅梅の林が広がっていた。
訪れる人への思いやりが感じられた。
これだけだと距離が物足りないので、近隣の唐松山をプラス。
300mの低山ながらも急なアップダウンが楽しめた。
最後は住宅地を通るヤマレコのルートに従わず、横沢東尾根を歩き続けたら変なところに出てしまったが、おかげでシカを見ることができた。
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