八ヶ岳 赤岳【日帰りで行く文三郎尾根〜地蔵尾根】

2016年01月03日(日) [日帰り]

• GPS: 09:50
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,428m
• 下り: 1,410m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 2:16
• 合計: 9:46

7:12 八ヶ岳山荘
8:00 8:05 美濃戸山荘
9:16 9:17 中ノ行者小屋跡
10:04 10:45 行者小屋
11:57 11:58 文三郎尾根分岐
12:15 12:49 赤岳
12:53 赤岳頂上山荘
13:15 赤岳天望荘
13:19 13:20 地蔵の頭
13:59 14:22 行者小屋
14:40 14:57 赤岳鉱泉
15:29 堰堤広場
16:03 16:16 美濃戸山荘
16:58 八ヶ岳山荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口駐車場（支払いは八ヶ岳山荘へ）
500円/1日
最寄ICからも雪や凍結なしで美濃戸口まではノーマルタイヤで行けました
その先も雪がないので、夏に上まで行ける車種であれば大丈夫でしょう

コース状況／危険箇所等

●登山ポスト
美濃戸口バス停横

●登山前トイレ
美濃戸口駐車場内（チップ制）
美濃戸山荘（チップ制）
どちらも水洗＆温便座でキレイです

●登山道
美濃戸口〜美濃戸山荘
雪はありません

美濃戸山荘〜行者小屋（南沢）
最初は土と氷のミックス、標高2,000メートル辺りから雪が出てきます
登りはノーアイゼンで行けました

行者小屋〜文三郎尾根〜赤岳山頂
階段や鎖が出ていて、岩と雪のミックス、雪は締まっていてアイゼンが良く効きます
ここから12本爪アイゼンとピッケル使用

赤岳山頂〜地蔵尾根〜行者小屋
トレースはばっちりで鎖も出ているので歩きやすい

行者小屋〜赤岳山荘〜美濃戸山荘（北沢）
ここからチェーンスパイクを使用
北沢の方が氷が多く、下りで使うのであれば軽アイゼンかチェーンスパイクがあった方が歩きやすい

その他周辺情報

もみの湯
500円/大人（17時以降は300円）
http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/mominoyu.html

写真

1/3 6:26

ICから美濃戸口へ向かう車窓から
良い天気になりそうです

1/3 7:11

明日から仕事の人も多いからか、駐車場はまばら
日帰りピストンとしては7時過ぎと遅い出発になってしまいました
行ける所まで行くことにします

1/3 7:54

雪がないのでこちらの方が車は多い

1/3 8:00

美濃戸山荘から南沢経由で行者小屋へ向かいます

1/3 8:34

川が凍っています

1/3 9:05

2,000メートル近くなって雪が出てきました

1/3 9:15

スケートリンク〜

1/3 9:42

前方が開けて大同心、小同心が見えてきました

1/3 9:58

どなたが作ったのか
かわいいウサギさんを発見

1/3 9:58

日が当たる場所に出ました

1/3 10:05

行者小屋に到着
ここで準備をしながら休憩

1/3 10:30

水は出てますね

1/3 11:02

文三郎尾根経由で赤岳を目指します

1/3 11:23

階段も出ています

1/3 11:28

阿弥陀岳、中岳がだいぶ近づいてきました

1/3 11:28

頭上には目指す赤岳がそびえます

1/3 11:29

振り向けば北アルプス

1/3 11:52

阿弥陀岳との分岐まで来ました

1/3 12:05

キレット分岐
ここからが核深部

1/3 12:17

どんどん登っていきます

1/3 12:19

鎖も出ています
岩にアイゼンを引っ掛けないよう慎重に

1/3 12:23

ここで富士山のお出まし〜

1/3 12:26

ここを上りきると

1/3 12:41

赤岳、頂上でございます
山頂から360度の大パノラマ

1/3 12:34

山頂にいらっしゃった方に撮っていただきました

1/3 12:42

富士山と秩父方面

1/3 12:53

山頂は賑わっています

1/3 12:55

横岳から硫黄岳、蓼科山まで見えています
これだけ良い天気が続いてくれるのであれば縦走してみたいです

1/3 13:05

展望荘に向かって下っていきます

1/3 13:14

ここで富士山に別れを告げて

1/3 13:19

地蔵尾根を下ります

1/3 13:23

雪が少ないので鎖も出ています

1/3 13:23

トレースもばっちり

1/3 14:15

行者小屋まで下りて来ました

1/3 14:08

ここでアイゼンからチェーンスパイクに交換

1/3 14:57

赤岳鉱泉
アイスキャンディーに取り付いている方がいらっしゃいます

1/3 15:07

北沢の方が凍っている箇所が多いです

1/3 16:03

美濃戸山荘上の分岐まで戻ってきました

1/3 16:03

2個100円のみかんを食べて水分補給

1/3 16:58

何とか明るいうちに戻ってくることができました
お疲れ様でした

撮影機器：

DSC-TX10 SONY

iPhone 5s Apple

iPhone 6 Apple

FinePix XP80 XP81 XP85 FUJIFILM

感想

hana_hana

全体的に雪が少なく、美濃戸までの道中も雪がなさそうで、ノーマルタイヤの我が家の車でも行けそうだったので、お正月休みの最終日に日帰りで赤岳を目指しました。
出発が遅くなってしまったので、頂上まで行けるか心配でしたが、天気にも恵まれ、山頂から素晴らしい景色を眺めることができました。
例年より雪は少ないとは言え、気温はそれなり、稜線上は強風、しっかり雪山らしさを味わうことができた山行でした。