井水山 見るだけ泉山(^^;)，と✿道草(^^)

2025年03月20日(木) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 7.5km
• 登り: 805m
• 下り: 805m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:28

距離 7.5km 登り 805m 下り 805m

8:34 スタート地点
8:36 泉��神社駐車場
9:03 9:04 泉山Aコース登山口
10:14 10:16 福ヶ乢
11:31 11:38 井水山
11:48 11:55 のぞき岩
11:59 12:30 井水山
13:13 福ヶ乢
13:45 泉山Aコース登山口
14:01 泉��神社駐車場
14:02 ゴール地点

全線，新雪でふかふか。福ヶ乢からの稜線は雪が増える。ワカンを持って行ったが。終始つぼ足。

天候

☁→☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道53号～179号で養野の泉嵓神社駐車場へ。除雪されてます。

コース状況／危険箇所等

泉嵓神社から踏み跡なし。ここ数日に降った新雪でふかふかの道。下の方は10cmほど。稜線は新雪20～30cmほど。

その他周辺情報

奥津は温泉等多い。今日も✿さんぽで直帰。

写真

鏡野町の国道179号から泉山。県北は少しぼんやりした空。

泉��神社下の駐車場までしっかり除雪されていた。トイレは冬季閉鎖中。参道を上がり神社のトイレをお借りする。

登山道の轍を辿りまずは福ヶ乢をめざす。積雪は10cmほど。

渡渉があるところ。どこからともなくミソサザイの声が聞こえる。

沢筋の氷柱。雪解けの水が随所に流れる。

まるッとコガラちゃん。

福ヶ乢と〜ちゃこ。ここから稜線歩きで雪が増える。固い雪の上にふかふかの新雪が20〜30cmほど。

高くなるとところどころで展望😙。西方面の富の山々。

めざす井水山のピークが木の合間に見え隠れする。雪があるとペースが落ちる。

ここ数日で誕生したと思われるミニ・モンスター。上がるにつれて霧氷も出てきた〜。

井水山1150mと〜ちゃこ。結構積もっているけど踏み抜くことはない。

井水山から，中央峰〜泉山の稜線。日に照らされた霧氷がパラパラ落ちていく。

覗き岩へ下りてみた。霧氷の急斜面を慎重に。

覗き岩から北西の眺望。伯耆大山，確認できず。
岩までの道は少々危ない場所があるので，行かれる方はご用心を。

覗き岩から戻る途中が今日一番の霧氷ゾーン。久々の花咲じいさん。

エエなあ〜。

おにぎりと赤い○ツネで炭水化物タイム。赤い○の揚げはよくできている。

帰路。富方面の雪山を眺めて下りる。

先週歩いた「いい♪湯岳〜♪」がすぐ近く。

帰りはさくさく。泉��神社へお礼参り。

いつものヤツ。ホンモノは帰ってから。

養野から井水山（中央）をおさらい。ぼんやりしていた空は青空になった。気温もぐんぐん上がって上着無しでもへっちゃらなほど。

帰路に🌼道草。タチツボさん，お久しぶり。

ここにはユキワリイチゲの群生。

花粉団子まみれのミツバチたちも大忙し。

ネコノメソウも出てきました。

イチゲ・ツインズ。

イチゲ46。春のイチゲまつり開催中です。お楽しみミノ○○○○はまた今度。

吉備中央町，岩倉山へ寄り道。公園にマンサクの花。

岩倉山三角点から。朝歩いた泉山。

遠くに朝は見えなかった伯耆大山が。

球体モニュメントのある山頂の公園です。昔は展望台があったが老朽化で撤去されてしまった。

感想

satopan7

ワカンもスノーシューもお蔵入り…と思っていたら，ここ数日で県北にはまた雪が降ったみたい。
電車で六甲方面と思っていたが，県北の天気はそこそこよい感じ。久々に泉嵓神社から泉山へ歩こうと考える。
道中雪はなし。養野の泉嵓神社付近のみ少し雪があったが，駐車場まで除雪してある（感謝）。
ワカンはザックに括って，往路はアイゼン無しのツボ足で進んだ。下のほうは10cmほどの積雪が続き，高度を上げると少しずつ雪が増えた。泉嵓神社からの登山道はノートレース。轍やピンクテープを追って福ヶ乢まで歩いた。
福ヶ乢からはさらに雪が増える。固い雪に新雪がのっているので踏み抜くことはあまりなかった。急な斜面は靴を蹴り込みながらゆっくりと歩いた。稜線に出てからは曇っていた空に明るいところが増え，さらに上がると木の間に井水山のピークが見え始める。久しぶりの霧氷も出てきてうれしい。ほどなく井水山へ。
井水山からは霧氷越しに中央峰～泉山の雪の稜線が見えた。周囲の眺望はあまりなく，覗き岩からの大山も東の那岐山も全く見えなかった。ここから先は雪が多そうだった。霧氷も雪景色も堪能できたし，今日は井水山ピストンだけにした。行きも帰りも誰にも会わない静かな井水山だった。
帰路，🌼探しと吉備中央町の岩倉山からの景色をちょこっと楽しむ。おめあてのミノ○○○○は見えず，またの機会に。ユキワリイチゲはたるほど咲いていた。だんだんと日が長くなり，春の花が加速。