暴風 唐松岳>丸山にて撤退


- GPS
- 06:51
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 623m
- 下り
- 1,695m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:51
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ゴーグル
ピッケル
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
ガス缶
ストーブ
|
感想
山の天気予報によると北海道付近に位置する低気圧の影響で北アルプス一帯が午後から暴風になるとの予報でした。天気が良いこともあり、雪山なのである程度の強風は想定しおり、午前12時で折り返す計画で山に入りました。
始発のゴンドラはある程度並んだもののスムースに乗車できました。
八方山荘でアイゼンを履くときに、私の左足の登山靴のソールが剥がれるというアクシデントがありました。友人が持っていた結束バンドで止め、登攀があるわけではないので応急措置でも大事には至らないと判断し、予定どおり9時に八方山荘を出発しました。
八方池の稜線あたりから、強風となりました。曇り空で北アルプスを一望するほどでもありませんでしたが、それなりの景色は望めます。
ただ高度を上げていくにつれ強風が暴風の域になり、11:30、丸山で折り返すことにしました。
広々とした稜線であたりは強風の中でも何とかか歩くことができましたが八方池、第三ケルンあたりは谷間から吹き上がる風が半端なく強く、体を持っていかれるほどの暴風です。耐風姿勢を何度もとる事態。暴風と強風の合間を見計らって進み、漸く八方山荘へ到着しました。
当然ですがリフトは運休しています。リフト乗り場で避難できる場所があったのでそこで漸く行動食を採ります。アイゼンをワカンに履き替え、登山客しかいないゲレンデを無事、下りきりました。
反省点
何よりも暴風が予想されるのであれば、計画の変更・中止をすべきであった。
強風である時点でストックでなく、耐風姿勢をとることからピッケルに持ち持ち替えるべきであった。
斜度がきつくなく、降雪や雪だまりがある場合にすぐにワカンに切り替えるべきでった。踏み抜きで耐力を消耗した。
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