道の駅「ふたかみパーク當麻」から二上山を周回
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 438m
- 下り
- 423m
コースタイム
- 山行
- 2:27
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 2:55
天候 | 曇りのち晴れるも霞がかかっていた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
○雄岳の登山口付近のお寺の前にも駐車場あり ○雌岳コースの祐泉寺手前にも駐車場あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
○道標はしっかりあるし危険箇所はありません。 ○家族連れのハイキングに最適です。 |
その他周辺情報 | ○橿原市内の「あすかの湯」に寄りましたが大混雑でした。 |
写真
感想
前日の大和三山に続いて今日はハイキングにはお手頃な二上山に登ることにした。奈良での定宿?としている道の駅「ふたかみパーク當麻」の裏山のような山なので道の駅を拠点にすれば雄岳、雌岳を周回できるから都合が良い。
冬にしては暖かい朝を迎えた。のんびり出発準備をしていたら結構ハイカーがやってきた。奈良では人気の山のようだ。
アレン(アメリカンコッカースパニエル)を連れて雌岳に向かう祐泉寺コースを歩き出したものの、昨日の疲れが残っているのかアレンが歩くのを嫌がった。ふだん歩くことが少なくなったアレンにとって大和三山めぐりはちょっと応えたようだ。アレンもそう若くはないので無理はしないことにした。車に帰るとなったらさっさと先を歩くので、やっぱり山登りは嫌らしい。
雌岳から雄岳への周回コースを予定していたが、さっきアレンが引き返した雌岳の麓に造り酒屋があり新酒を売っていたので回るコースを雄岳から雌岳へ変更して帰りに新酒を買うことにした。
車の窓からのぞくアレンに見送られて改めて二上山ハイクに出発する。雄岳コースは登山道に入ると急登が続く。それでもしっかり汗をかきながら登ること1時間ちょっとで雄岳山頂に着いた。山頂には二上神社の社があるものの展望はほとんどなく、何となく殺風景な山頂だ。記念写真を撮っただけで雌岳へ向かうことにした。
正面に雌岳を見ながらひと下りで馬の背という雄岳と雌岳の鞍部に着く。トイレと売店があるものの売店は正月休みのようで閉まっていた。馬の背は四方八方からのコースがここに集まるので急に人が多くなった。ここから雌岳山頂へは整備された階段状の道をひと登りだった。
平で広い山頂は二つに分かれており、南側の広場の真ん中には大きな日時計が設置されていた。今日はちょっと霞んでいるものの橿原方面の展望が良い。ハイカーたちの多くは下界が見えるベンチに座って休んでいた。
北側の広場は草地になっており外周にベンチがいくつもあるのでのんびりくつろぐのに良い。目の前には雄岳が見えている。標高は低いものの明るい山頂なので雄岳より人気があるのがよくわかる。ベンチに腰掛けて暖かいお茶とリンゴを食べた。
帰りは馬の背まで戻って祐泉寺コースをくだる。最初のうちは結構な急坂だ。これを登るにはひと汗もふた汗もかきそうだ。途中で出会った人もみんながみんなふーふー言っていた。これではアレンは絶対に登れないだろう。無理して連れてこなくてよかった。
祐泉寺まで下ってしまえばあとは里歩きだ。左甚五郎が造ったと言われる傘堂を見学し造り酒屋で新酒を一升買ったりして車に戻ったのがちょうどお昼。アレンが待ちくたびれた顔をして私たちを待っていました。
追伸
よかったら私のホームページものぞいてみて下さい。
山の記録、温泉、グルメ、日本酒の記事などが盛沢山載っています。
http://members3.jcom.home.ne.jp/yokosuka.y.y2/
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する