三石山☆さくら丼〜山梨百名山88座目

- GPS
- 02:08
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 652m
- 下り
- 656m
コースタイム
- 山行
- 1:47
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 2:08
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
数台程度。無料、出入り自由、未舗装、枠なし。トイレなし。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場にたどり着ければ、もう登頂したようなもの。 多少の鎖場と痩せ尾根がありますけど、注意すれば問題なし。 山頂周辺は、不明瞭気味で、踏み跡交錯。 最高所へは、うっすらと踏み跡あり。 |
| その他周辺情報 | ▼丸一食堂 11.00-14.00 17.00-20.30 水休 山梨県南巨摩郡身延町下部7052-15 0556-36-0045 https://r.goope.jp/sr-19-193651s0033/ ▼三石山バッジ 調べた限り、なし。 |
写真
感想
本日の午後の部は山梨県南部町にある三石山に登ります。山梨百名山の1つで、標高は1173m。駐車場まで山道をかなり走ってきたので、山頂まで直ぐかと思いきや、そうでもない山でした。午前中には、高ドッキョウと貫ヶ岳に登ってました。ついでに登れる近くの軽い山ということで、登山口に駐車場に着いた時点で、既に15時を回っているのですけども、三石山に登ります。せっかくですから。
で。駐車場までのアクセスルートを間違えている。冬季閉鎖のところは通らずに行ける。身延駅の近くから桑柄川沿いを通る林道でアクセスできたようですけども、私の賢いカーナビの頭脳派な案内により、見事に冬季閉鎖中の林道からアクセスさせられる。さては持ち主に似てきたか。看板が設置してあったけども、脇に除けてある感じだったので、行けるところまで行ってみるかと。多少の落石がありましたけども、なんら問題も無く大崩上集落にある駐車場の到着できました。
ここの集落は3軒くらいの民家があったのですが、2軒は空き家のようでした。1軒は犬を飼ってるオジサンが住んでいました。子供の頃からここに住んでいるとのことで、麓の小学校まで毎日、片道10キロを歩いて通っていたと壮絶な子供時代のお話をお伺いしました。この集落があるところの標高が680mくらいなので、それを毎日往復とは。それなんで、山に登ろうなんて、今まで一度も考えたことが無いとおっしゃってました。なるほどなあ。自分も山で育ったら、山に興味はわかなかったかもしれない。
で。三石山ですが。そんなに訪れる人がいるのかと思われるくらいに、登山道は抜群に整備されてましたが、まるで眺望ゼロ。最初から最後まで徹底して展望なし。なかなか、ストイックな山でした。さきほどのオジサンの話では、三石山は大勢の登山客が訪れる人気の山とのことでしたが。そもそも、この駐車場が満車になることは、なかなか無さそうな気配が色濃く漂う山でした。
山頂手前で、なぜか登山道が不明瞭気味になるという不思議な現象もありました。山頂部には本堂があり、裏手に山梨百名山の標柱がありましたが、そこは明らかに最高所ではない。最高所のほうは、なんだか薄暗く足元もおぼつかない。踏み跡か。行くだけ無駄のような気もするけども、最高所まで行ってきました。たぶん、ここがそうだろうという場所で目星をつけて、木々に囲まれて何も見えない最高所を堪能しました。なんで、この山が山梨百名山に選ばれたのだろうかと頭をひねりながら下山しましたが、ついに答えは出ませんでした。くだりでヘッドランプかなと思っていましたが、明るいうちに駐車場に戻れました。そもそも、この駐車場からが一番、眺めが良いというのは、これいかに。
下山後は、予定していた温泉がことごとく日帰り入浴営業時間を過ぎてしまいまして。どこかの駅の近くにできた豪奢な日帰り施設であれば、入れたのですけども、日帰り施設に¥1000以上も出す気にはならない。せいぜい¥300までだ。なので、温泉には入らず。食事だけでもと思い、以前から気になっていた丸一食堂へ。ここは下部駅の真ん前にあるのか。どうも、観光客も見受けられる。名物の馬鹿丼(うまかどん)を頼もうと思えば、本日分は終了。次に気になっていた、さくら丼を食べて帰宅した。
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