長谷寺・読図必須の天神山(与喜山)
- GPS
- 01:39
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 552m
- 下り
- 552m
コースタイム
天候 | 曇、一時雨.. |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・まほろば湖畔に数台の駐車スペース有。無料。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・長谷寺・与喜天満神社に行く分には何ら問題はない。ひっそりとした観光地となっている。 ・天神山へは、下から全く看板はない。またテープもほとんどなく、道もほとんどない(あっても、倒木等で巻かざるを得ない場所多数)。急勾配で滑りやすい箇所も。 ・天神山南にスズメバチがいました。注意。 ・地図・コンパス必携、無いと看板・登山道がないので歩けない。。。 (細かいルート等は、感想にて...) |
写真
感想
今回は、天神山やその他、気軽に低山巡りをしようと思っていたのだが、思わぬ結果に....
最初に、初瀬ダムの方から登る予定で、北側からアプローチ。
しかし、標識等もなく、またはっきりとした道も(そのときは)見当たらなかったので、断念。。。長谷寺方向、南から攻めることに。
長谷寺界隈は、流石に無料の駐車場はなく、敢え無く少し離れた駐車場(1日500円)で車をデポ。。
そこの管理人に天神山に行きたいという旨を伝えると、徐(おもむろ)に地図をもってきて、何か行き違いがあったのか、与喜天満神社を紹介される。。
まぁでも天神山の麓ということで、アプローチ出来るのでは?ととりあえず向かうことに。
与喜天満神社へは結構長い階段..頑張って登る。。
神社はひっそりとしており、社務所も開いていなかった。
上へ登る道を探すも、見つからず断念。。階段を下り、鳥居前に東側の尾根に通じそうなコンクリの道を発見したので、進むことに。勿論、標識などない。。
途中から山道に変わり、化粧坂を登りきると、尾根上に立つ。
北側へ獣道が見つかったので、進むことに。
ただ、、ここから蜘蛛さんが行く手を塞ぐ。。。
稜線をあることを意識して、最初の分岐は左へ上がるも、行く手をまた蜘蛛さんが阻み意気消沈。。。。。
引き返すことに.......
このままでは駐車料金がもったいないので、長谷寺へ行くことに。
平日ということで人も少なく、ゆっくり参拝することが出来ました〜
...で、何故か『山頂まで行かなくては!』という意識が沸く。。
来た道を引き返し、再びチャレンジ!!
化粧坂を登り切り、尾根を北へ。
最初の分岐は左手にとり、稜線回復を図る。
しかし、尾根上は木々が覆い塞がり、何度か稜線回復を試みるも断念。急斜面をトラバースして稜線斜面の東側へ。
稜線東側にはまた獣道があり、左手に尾根を見ながら歩く。道は谷筋に入り、再び尾根へ合流。
尾根に合流するも、最初はやせ尾根で東側へ少し外れ歩く。この頃には道も完全になくなっており、外れかけの赤テープが残るのみ。
何個かピークがあり、山頂かと思い無理矢理ピークハントするも失敗..
(結局、それで稜線回復するのだが,,,)
倒木やら蜘蛛の巣やらと格闘し、道なき道を地形だけを頼りに進み天神山山頂へ。。。
山頂は展望もなく、勿論道を示す看板などない。
写真だけを撮り下山。
道なりに(道などないが来た道から考えると直進し)、尾根を下るも方角がオカシイ..
一旦山頂へ戻り確認するも、どうやら尾根を間違えているっぽい。
しかし、その尾根は木々が行く手を阻み、下れそうにない。
しょうがなく、コンパス片手に一路1本東側の尾根を取る。
そうするとに西側の尾根に伝えそうな道を発見!
進むと思っていた北西方向の尾根に取り付き、道もよくなってペースを上げて下る。
湖が見えて少し安心し、程なくして尾根の突き当たりまで来る。少し稜線から外れながら北側の尾根を取る。
最後は尾根から東側へ外れ、谷筋へ。古くなった林道と合流し、湖の畔へ。
服には沢山の草が付き、家に帰って分かったことだが、足には引っかき傷が多数,,,
しかもカミングアウトすると、今回に限って普段靴で来てしまったため、本当に大変でした,,,,
今まで養ってきた読図の知識をふんだんに使え、良かったです!!
でも、疲れた.....
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
近くに荒神口と言う、婦人会運営の有名な蕎麦屋が有ります。
もうそろそろ新蕎麦の時期です、蕎麦好きならもう一度どうぞ。
秋雨前線が通過して、すっかり秋になりましたね...
そんな店があるんですか!?
蕎麦は好きなので、新蕎麦食べに行きたいですね〜
機会があれば行ってみたいと思います!
具体的にどのあたりにあるんでしょうか...?
今回のコース北部に笠山荒神口が有りますその付近から入り
コース西側に初瀬山が有りますこの付近だったと思います。
http://www2.mahoroba.ne.jp/~kasasoba/
URLまでありがとうございます。
今度、また友人と行ってみたいと思います!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する