表尾根で塔ノ岳

2016年01月16日(土) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,092m
• 下り: 1,545m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:59

距離 14.1km 登り 1,092m 下り 1,559m

8:10 ヤビツ峠
9:28 9:29 二ノ塔
9:42 三ノ塔
9:51 9:52 三ノ塔地蔵菩薩
10:12 10:13 烏尾山荘
10:17 10:18 烏尾山
10:40 10:41 行者ヶ岳
10:58 政次郎ノ頭
11:05 書策小屋跡地
11:16 11:21 新大日茶屋
11:21 11:41 新大日
11:53 11:54 木ノ又小屋
11:55 木ノ又大日
12:32 金冷シ
12:37 花立
12:43 花立山荘
12:55 天神尾根分岐
13:06 堀山の家
13:13 13:14 堀山
13:20 駒止茶屋
13:40 見晴茶屋
13:53 観音茶屋
14:06 14:07 大倉山の家
14:08 どんぐり山荘
14:09 大倉バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き…7:23 小田急線 秦野駅4番バス停（ヤビツ峠行き、臨時バス）→ヤビツ峠
帰り…14:38 大倉バス停（ 小田急線 渋沢行き）→渋沢駅

コース状況／危険箇所等

中途半端な積雪で凍結している下りやクサリ場通過時は注意して歩きました。

写真

7:35発のバスに乗車する予定でしたが、臨時バスが出て10分程早く出発。

ヤビツ峠に到着。
お手洗いもあり、ゆっくり支度ができます。

出発〜

しばらく車道を歩きます。
1月の朝なのに、びっくりするくらい寒くない。

この橋を渡って左に伸びる道を上がると登山口に着きます。

橋を渡ってすぐの所にもお手洗いがありました。

今日もいいお天気になりそうです。

階段道もちらほら出てきます。

晴れた〜

二ノ塔に到着。
ここまで階段道もありますが、普通の登山道の方が多く歩きやすかった。

おぉっ、雪だ！と思ったら一瞬でした。

冬の空〜

階段道もどしどし出現するのでふんばって登っていきます。

いい景色。

三ノ塔に到着。

三ノ塔の休憩所。

次は烏尾山荘を目指して出発〜

三ノ塔からの大きな景色も素晴らしいです。
山に来たー！って気持ちになります。

これから向かう烏尾山荘をズーーーム。

いいお天気です。

階段が凍ってます。

岩たちも凍ってます。

三ノ塔から烏尾山荘に向かう途中で霧氷を見る事ができました。

きれい。

真っ白！というわけには行きませんが、こんな感じもとてもきれいです。

烏尾山荘が見えてきましたー。

三角屋根の烏尾山荘に到着。

次は行者ヶ岳を目指して出発。

富士山！
雲に隠れてなかなか姿を見せてくれなかったのですが、やっと顔を出してくれました。

嬉しくてズーム。

盛大にどろどろです。
日が高くなるにつれ、あちこちで泥濘道ができていて足が重くなります。

行者ヶ岳に到着。三ノ塔から行者ヶ岳は手前に急登がありますが、あっさり着きます。

ここからのクサリ場が、短いですが少し要注意です。
大きくて立派な鎖がついてます。

塔ノ岳はまだまだ先。

新大日茶屋に到着。
手元の地図では休業中になっています。

木ノ又小屋に到着。
昨年、予約を取ろうと電話をしたら「その週末は休み」という事で断念した小屋です。今年こそ泊まってみたい。

塔ノ岳へ向かう途中でガスってきました。
山頂はきっと真っ白だなぁ。

塔ノ岳に到着。

うおーん、やっぱり真っ白。

大倉尾根を下ります。

新しそうな、真っ白なロープ。

ちょっと高度を下げるだけで再び青空が見えました。

おー、雲がかっこいい。

ハンググライダー！
やってみたいです。気持ちよさそう〜

大倉尾根のごろごろ道。

そして果てしなく続く階段道。

たまに穏やかな道を気持ちよく歩けたりもします。

新しい柵の設置工事をやっていました。

お、丹沢クリステルさん。

こちらはキャサリンさん。

すごい木がありました。

どうなっているのか。

大倉バス停に到着。

バス停は大勢の方が並んでいるので、ちょっとだけ離れた場所でいただきます！

感想

suitosuito

人気があるのにまだ歩いた事のない丹沢の表尾根を歩いて塔ノ岳を目指しました。
昨年歩いた蛭ヶ岳辺りもそうでしたが、大きく横に広がる稜線を眺めながらの山歩きはどこか高山に来ている気分にも浸れて、とても楽しく歩けました。
数年前に1回だけ登りに使った大倉尾根は、その時一緒に登った友人があまりの階段のしんどさに行程中一言も口をきかなくなり、途中の小屋でかき氷を口に入れた瞬間だけ見せた笑顔が忘れらない、今でも笑い話のネタになる思い出の道です。
記憶にあるよりは「階段まみれ」という訳ではなかったですが、やはり距離も長いし登りに使うと大変そうです。