裏銀座縦走 奇跡の雲海の上連日晴れ

2010年09月22日(水) ~ 2010年09月26日(日)

• GPS: 75:03
• 距離: 61.4km
• 登り: 4,755m
• 下り: 4,987m

コースタイム

初日
上高地バスターミナル6:35ー7:52徳沢ー8:37横尾8:41ー9:48槍沢ロッジー10:43槍沢大曲ー11:22天狗原分岐ー13:15槍ヶ岳山荘
2日目
槍ヶ岳山荘5:48ー9:13樅沢岳ー9:28双六小屋ー11:00三俣蓮華岳11:08ー12:10黒部五郎小屋12:15ー13:45黒部五郎岳13:50ー14:45黒部五郎小屋14:50ー16:37三俣山荘
3日目
三俣山荘6:16ー7:28鷲羽岳7:33ー8:52水晶小屋8:58ー9:35水晶岳(荷物デポピストン)9:41ー10:1-水晶小屋ー11:59真砂岳分岐12:10ー13:04野口五郎岳13:09ー13:19野口五郎小屋ー14:46三ツ岳ー15:20烏帽子小屋ー16:14烏帽子岳(荷物デポピストン)16:25ー17:00烏帽子小屋
4日目
烏帽子小屋7:10ー9:15黒瀬ダム

天候

23日雨
24-26日晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き
さわやか信州号で22日23時新宿発で上高地へ
帰り
高瀬ダムから高瀬温泉までタクシー2900円(高瀬ダムで待っていたタクシー乗車・電話予約も可能)
高瀬温泉から信濃大町までタクシー5000円(高瀬温泉で呼んでもらう)
信濃大町からJRで

コース状況／危険箇所等

高瀬ダムからタクシーで10分程度のところで駐車場のある七倉温泉もあるが、厳選垂れ流しの露天風呂がある温泉で人気ということで、高瀬温泉に。10時からということだが、9時半でも入れてくれた。温泉の源流がいくつもあり様々な温度の温泉が流れ込んでいる。大町の温泉もここの湯をつかっているとか。烏帽子小屋と野口五郎小屋も高瀬温泉の親戚経営とか。

タクシーで大町まででるのなら、入浴前に呼んでもらっておくとよいだろう。

信濃大町では日曜日はやっている店はすくないが、そばの老舗「こばやし」がやっている。
塩の道そばなどが名物。

駅前の「豚の散歩」は豚肉料理専門店で昼はラーメンとカレーのみ。行列ができていた。

電車待ちで松本で時間が余ればカフェ「オー・クリヨー・ド・ヴァン 」で赤ワインやカフェオレで都会へ戻る準備をしてはいかが?

写真

9/27 7:30

大雨の上高地。槍ヶ岳に近づくにつれ気温は下がり、体温も下がり、手は凍え、トムラウシの遭難事故を思い出すような状況。

9/23 16:04

山頂でも雨は荒れ狂っていた

9/23 17:37

ところが日の入り数十分前、奇跡的に雨が止み、雲が下がり西鎌尾根が雲海の上に姿を

9/23 17:38

小槍の向こうに雲海の上の西鎌尾根が

9/23 17:45

奇跡の夕焼けショーが始まった

9/23 17:45

小槍も照らされる

9/27 7:31

カメラ撮影の集中するオーディエンス。
天候不順なため、あの大箱の槍ヶ岳山荘に宿泊者は20人程度。
全員が友達状態だった。

9/23 17:48

雲海の笠ヶ岳に日が沈み

9/23 17:49

そして僕は思いに耽る

9/23 17:50

常念岳も雲海と夕焼けに照らされる

9/23 17:50

陽が沈んだ。明日が楽しみだ。

9/24 5:48

2日目の朝も雲海に浮かぶ槍と常念岳の間の日の出から始まった。

9/24 5:49

西鎌尾根の内側に雲海が満タン。左側にはない。

9/24 7:19

溢れそうな雲海に思いを寄せる

9/24 7:29

どこまでもつづく雲海

9/24 7:55

振り返っても槍ヶ岳が雲海に浮かぶ

9/24 8:24

稜線が低いところでは雲海が滝のように流れ出している

9/24 9:00

西鎌尾根と槍ヶ岳

9/24 9:08

笠ヶ岳の向こうに先週登った乗鞍岳

9/24 10:34

まるで西鎌尾根はビーチのよう。雲海の波が押し寄せる

9/24 10:43

イワヒバリ?発見。今回は雷鳥2度、イワヒバリ1度。おこじょ一度。猿に3度。遭遇。

9/24 11:01

三俣蓮華だけから水晶岳をキーック

9/24 11:03

三俣蓮華の尾根から笠ヶ岳

9/24 11:07

三俣蓮華から黒部五郎岳

9/24 11:08

三俣蓮華から薬師岳

9/24 12:39

黒部五郎のカールから山頂を望む。

9/24 13:16

黒部五郎岳の山頂にかかる雪渓

9/24 13:44

黒部五郎岳山頂からも槍が美しい

9/24 13:46

日本百名山17座目　黒部五郎岳登頂

9/24 15:10

雲ノ平はスイスのようだ。

9/25 7:11

3日目の朝は寒かった。鷲羽岳から鷲羽池はみえたが槍ヶ岳は雲に隠れている

9/25 7:12

これが瓦礫の鷲羽岳。急坂を直登する。

9/25 7:29

日本百名山18座目　鷲羽岳
いちおう鷲の格好で

9/25 7:29

鷲羽岳から薬師岳

9/25 7:30

鷲羽岳から赤牛岳

9/25 7:30

鷲羽岳から水晶岳

9/25 7:41

鷲羽岳の稜線を振り返る

9/25 9:02

水晶岳への道

9/25 9:35

日本百名山19座目　水晶岳
すっかり快晴に

9/25 9:36

水晶岳から赤牛岳

9/25 10:27

水晶岳山頂は岩場

9/25 10:29

鷲羽岳は両肩に峰があり鷲がはばたいているように見える

9/25 10:43

野口五郎岳のカール

9/25 11:35

野口五郎岳のカール

9/25 11:56

野口五郎岳への道

9/25 12:40

野口五郎岳には岩しかない

9/27 7:38

野口五郎岳山頂。
札をマイク代わり、
いちおうお約束で
「一番線でキミのこと〜〜♪」

9/25 13:29

三ツ岳への稜線

9/25 14:12

野口五郎岳を振り返る

9/25 14:46

三ツ岳には奇岩が多い

9/25 14:57

烏帽子岳と後ろに偉大なる立山三山とその右には剱岳が

9/25 15:15

烏帽子山荘のテン場には池があり色づき始めてる

9/27 7:39

烏帽子岳の山頂部門はクライミングでのぼる
このチムニーの先は50mほどの絶壁になっており、人一人分のテラスに座って立山3山が眺められる

9/25 16:18

チムニーから右には針ノ木岳と蓮華岳

9/25 16:18

正面に神々しい立山三山。雲と夕陽とで神々しすぎてみえない。

9/25 16:19

チムニーで自分撮り

9/25 16:20

絶壁に座ってるので実はびびってます。

9/25 16:21

本当に怖いんです。

9/25 16:43

烏帽子岳と後ろに立山

9/25 17:30

赤牛岳と薬師岳に陽が落ちる

9/25 18:15

激寒の烏帽子山荘
いいちこで乾杯

9/26 5:25

最終日日の出前。薬師岳の上に満月。

9/26 5:34

烏帽子山荘ヘリポートからの日の出前

9/26 5:34

群馬の四阿山(あずまやさん)と浅間山の間にご来光

9/26 5:35

手前の影は唐沢山と餓鬼山

9/27 7:41

薬師岳の上にまだ満月が

9/26 6:03

三ガ岳

9/26 6:07

霜柱

9/27 7:41

気温零度

9/26 9:03

緑の水をたたえる高瀬ダム。ダムのそこに溜まるイワで作ったイワダムだとか

9/26 9:57

高瀬温泉でビール

9/26 11:46

信濃大町老舗蕎麦屋　こばやしで

9/26 11:59

天ぷら蕎麦とビール

9/26 14:35

松本のカフェ。オー・クリヨー・ド・ヴァン

9/26 14:44

赤ワインとムール貝と鴨のコンフィとカフェオレで打ち上げ

撮影機器：

iPhone 4 Apple

uT8000,ST8000 OLYMPUS IMAGING CORP.