【池田山(岐阜・924m)】霞間ヶ渓ルートピストン、すっかり冬の山に!
- GPS
- 04:31
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 869m
- 下り
- 860m
コースタイム
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 4:32
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
池田ふれあい街道沿いに10台ほどの駐車スペースがあるほか、公園駐車場(20台)も利用できる。トイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
霞間ヶ渓(かまがたに)〜林道合流地点 上部のみ雪がついている程度、今日は新雪で良かったが、凍ると難儀するかもしれません 林道合流地点〜池田山山頂 夏道通り歩けます。稜線上で吹き溜まりになっているところがありましたが、20センチ程度、つぼ足で十分に行けました |
その他周辺情報 | 天然温泉 湯元 湯華の郷 [ゆげのさと] 〒503-2408 岐阜県揖斐郡池田町段721 TEL:0585-45-3804 営業時間 温泉(湯華の郷) : 午前10:00〜午後10:00 お食事(湯華庵) : 午前11:00〜午後9:00(オーダーストップ午後8:00) 定休日 第2火曜日(祝日の場合は翌日) 800円/大人一人 |
写真
感想
日本列島寒波到来の予報を聞いて山を諦めふて寝をしていたら、
窓から陽が差し込んできた。
「えっ!?良い天気やん!!」
というワケで、遅まきの出発で向かったのは近所の池田山。
今回は、オーソドックスに霞間ヶ渓(かまがたに)登山口からのピストンとしました。
霞間ヶ渓公園は、明治時代から桜の植林が行われこの辺りでは桜の名所としても有名。
シーズンになれば、周辺道路は大渋滞するが、こんな日はランニングの人と山歩きの人くらい、空いていた道路沿いの駐車スペースにクルマを停めた。
今は冬枯れのサクラの木立の傾斜を歩き、やがて、雑木林に替わると動物避けフェンスが見えてくる。
フェンスを越えて、雑木林の中のクネクネした登りを登って行く。最初の1.5km標識手前から地面に雪が目立つようになり、2.2km標識付近では、地面が雪で覆われるくらいになった。2人くらい下りてくる人がいた、この時間に出発したから仕方ないが、どうしても気は焦ってしまう。けれども、足は動かない(笑)
やがて、あずまやが見えてくると林道との合流点。
一人の登山者と行き会った、寒いのでこのあずまやで引き返すそうだ。
確かに、息を切らせて登ってきたので汗ばむくらいだったが、吊り下げていたペットボトルの内壁は凍り始めていた。
林道合流点からやや小高い丘に出てしばらくすると、もう一人の片に行き会いました。
この方も、パラグライダー発着場まで行って、風が強いので引き返していたそうだ。
その先の休憩ベンチで、汗冷えしてきたのと、伊吹山からの冷たい風で耳が痛くなるほどだったので、着替え休憩。
着圧インナーを脱いでヒートテックのTシャツを着て、フリースを着て、その上にストームジャケットを着こむ。頭はニット帽を深くかぶった。
寒かったが、風は思ったほどでもなく、終始これで行けました。
焼石神社手前で再び林道に合流するところで、エンジン音が響き渡った。見上げるとカードレールの向こう側の林道で空ふかしをしている様子。
スノーモービル?にしてはタイヤがちらっと見えたけど、まさかバイクじゃないよね。
バイクでした、モトクロスバイク3人組。
よくここまで来れたもんだ。
下りの方が心配だが、登りよりも大丈夫だという、ツワモノだ。
焼石神社でこれまでの山行の御礼をし、パラグライダー発着場に行くと、本日最後の登山者に行き会った。
林道から戻ってきたようで、つぼ足がキツイので引き返すのだという。
パラグライダー発着場からは、トレースがついていたので、池田の森の登山道を辿りました。随所で深いところはあるけど、ほとんどは地面も見え隠れするような程度の積雪で、難なく歩けました。林道は雪で覆われていました。
森の駅に着くと、伊吹山をはじめ、霊仙、養老の山々が見えました。
そのまま池田山山頂まで行き、来た道を戻りました。
それまでは陽だまりハイキングの域を出なかった池田山ですが、
先週から今朝にかけての降雪と寒波ですっかり雪山にかわっていました。
雪質もパウダースノーで歩いていても心地よく、
空を見上げれば青空で、
視界がひらければこれまで歩いた山々が見える。
特に、伊吹山の眺望が一際キレイで満足、満足の山行でした。
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