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Yamareco

記録ID: 803392
全員に公開
雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

焼尾山(篠立パーキングよりプチラッセルでピストン)

2016年01月27日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:46
距離
12.3km
登り
885m
下り
890m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:01
休憩
0:45
合計
9:46
5:39
32
篠立パーキング
6:11
320
支尾根取り付き
11:31
12:16
189
15:25
篠立パーキング
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
行程半ばからワカン付けていても脛から膝位まで潜る
支尾根取り付き
2016年01月27日 06:11撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
1
1/27 6:11
支尾根取り付き
最初に現れた鉄塔でワカンを付ける
2016年01月27日 07:10撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
1
1/27 7:10
最初に現れた鉄塔でワカンを付ける
2016年01月27日 09:08撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
1
1/27 9:08
登る途中で烏帽子岳から狗瑠尊山方面を見る
2016年01月27日 09:22撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
2
1/27 9:22
登る途中で烏帽子岳から狗瑠尊山方面を見る
2016年01月27日 11:15撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
2
1/27 11:15
足元がやけに滑るなと思ったら鉄の梯子が雪の下に隠れていた
2016年01月27日 11:20撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
4
1/27 11:20
足元がやけに滑るなと思ったら鉄の梯子が雪の下に隠れていた
焼尾山頂上
2016年01月27日 11:36撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
4
1/27 11:36
焼尾山頂上
三国岳と、真っ白い霊仙山
2016年01月27日 11:37撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
3
1/27 11:37
三国岳と、真っ白い霊仙山
鈴ヶ岳(右)と鈴北岳
2016年01月27日 11:43撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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鈴ヶ岳(右)と鈴北岳
御池岳方面
2016年01月27日 11:43撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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御池岳方面
鉄塔のある頭陀ヶ平
2016年01月27日 11:43撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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鉄塔のある頭陀ヶ平
2016年01月27日 12:14撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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1/27 12:14
鍋尻山(右)から地蔵山、ザラノ辺りが見えてる
2016年01月27日 12:18撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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1/27 12:18
鍋尻山(右)から地蔵山、ザラノ辺りが見えてる
ザラノと高室山(三角の白い山)
2016年01月27日 12:19撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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1/27 12:19
ザラノと高室山(三角の白い山)
2016年01月27日 12:45撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
1/27 12:45
焼尾山から降りる途中に養老山地を見る
2016年01月27日 12:59撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
1/27 12:59
焼尾山から降りる途中に養老山地を見る
帰りはNO・18方面に行く。行きは19方面から降りてきた
2016年01月27日 13:37撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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1/27 13:37
帰りはNO・18方面に行く。行きは19方面から降りてきた
雪の急斜面のトラバース
2016年01月27日 13:41撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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1/27 13:41
雪の急斜面のトラバース
登りのトレースに合流。行きはここから尾根を目指して行った
2016年01月27日 13:50撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
1/27 13:50
登りのトレースに合流。行きはここから尾根を目指して行った
開閉道を下っていたら途中で違う道に入って、ここに出る。池がある
2016年01月27日 14:53撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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1/27 14:53
開閉道を下っていたら途中で違う道に入って、ここに出る。池がある
画面上の道路によじ登る
2016年01月27日 14:53撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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画面上の道路によじ登る
ゲートの横を抜けて行く
2016年01月27日 14:57撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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1/27 14:57
ゲートの横を抜けて行く
正面の道路を降りてきた。行きは左の道路を下って行って支尾根に取り付いた
2016年01月27日 15:00撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
1
1/27 15:00
正面の道路を降りてきた。行きは左の道路を下って行って支尾根に取り付いた
篠立パーキングに無事下山
2016年01月27日 15:28撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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1/27 15:28
篠立パーキングに無事下山
撮影機器:

感想

焼尾山に行くには中電の施設を通らなければ行けないみたいで、しかも一応は立ち入り禁止らしいので、施設を通らないルートを検討する事にした。地形図を眺めていると員弁川に支尾根が落ちてきているので、その尾根を登って行く事にした。前日に尾根の取り付きの様子を見に行くと、藪もなさそうなので、ここから行く事に決定して、篠立パーキングで車中泊とする。登山当日は暗い中出発するが、舗装された道路は所々凍結していて滑って危ないので路肩の雪の上を歩いて行く。植林帯入口にきてもまだ暗いので、ヘッドランプで上を目指して行く。結構な急登なので、ゆっくりと登って行く。傾斜が落ちると道らしき所に出る。おそらく送電線の巡視路だろう。歩いて行ってると、暫くで鉄塔に出たので、ここでワカンを装着して尾根道を行くが途中からトラバースに入る。それが巡視路かはよくわからないが、カモシカ等のトレースがしっかり出来ているので、その跡を追っていってると、次第に動物の足跡もなくなってきたので、適当に雪の斜面を尾根目指して行くと鉄塔に出る。そこからはずっと尾根道だが、雪も多くなり脛から膝位まで潜るようになり、ノロノロと少し歩いては休憩しながら登って行く。こんなことならスノーシューにすれば良かったと思ったが、雪が柔らかいのでスノーシューでもあまり変わらなかったがしれないが、そのような状態でやっと焼尾山に着く。予定ではまあ少し行きたかったが、体力、気力共限界でこれ以上行けそうもない。ここまで6時間もかかったしまった。非力さが思いやられる。幸い風もあまりないので頂上で御池岳方面眺めながらランチにする。
頂上でゆっくりと過ごして下山にかかる。ワカンは外して下る。雪山のピストンの下山は自分のトレースを辿って行けばいいので楽だ。快適に下りNO・18、19の分岐にきて、登りに通過した19の方へはピークに登り返さなければならないので、18の方はトラバースして行くみたいなので、楽なこちらを行く事とする。道は雪で埋まっているが何となく分かる。途中フィックスロープがあるような急斜面のトラバースもあり結構緊張させられるが、無事登って来たトレースに合流する。
下っている途中で支尾根から登って来たトレースに合流したが、そのまま巡視路を下って行くが、途中で道を外したらしく、沢に降りてしまったが、上に道路が見えたのではい上がって下って行くとゲートがあり、脇を通って行くと、朝通った車道に出た。結局登山口と下山口は殆ど離れていなかったわけだ。
今回、雪の中を歩いて、思いきり自分の非力さを思い知らされたわけだが、トレースのない所を歩いて行く楽しさを味わって、情けなさよりも満足感が勝る山行だった。

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