金峰山、瑞牆山【奥秩父、山梨県】
- GPS
- 12:49
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,764m
- 下り
- 1,745m
コースタイム
みずがき山荘 358 ― 富士見平 432/437 ― 大日小屋 534/540 ― 大日岩の下 600 ― 大日岩 612/620 ― 砂払いの頭 720/727 ― 金峰山 812/835 ― 砂払いの頭 905/910 ― 大日岩 948/952 ― 大日小屋 1012/1020 ― 富士見平 1116 ― 天鳥川 1140/1150 ― 昼食 1230/1310 ― 瑞牆山 1346/1357 ― 天鳥川 1510/1520 ― 富士見平 1550/1605 ― みずがき山荘 1649
●行動時間 12:51
天候 | 晴れ |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7/18〜19 (家=須玉=みずがき山荘)− 金峰山、瑞牆山 −(瑞垣山荘=宿) 7/20 (宿=八島駐車場)― 八島ヶ原湿原、霧ヶ峰 ― (車山の肩=家) ●登山口へのアクセス ○みずがき山荘) ・中央道「須玉インター」を降りて、右折で一般道に入るとその道が「清里ライン」。約350mいったところで「ますとみラジウム温泉郷」の案内板に従い右折、約700mで突き当たり左折。その道が「ますとみ温泉」や「みずがき山荘」への道。北杜市須玉町黒森の付近で、「川上」方面と「瑞牆山」方面の分岐が示されるので、右折によりそちらの道へ。道なり進むとインターからおよそ25kmでみずがき山荘付近に到着する ・当時、どこに駐車したのか正確なことは今や覚えていない。現在は、地図等で確認すると、みずかき山荘からやや上方、富士見平方面に進んだところに大きな駐車スペースが用意されているようだ |
コース状況/ 危険箇所等 |
●コース状況 ・全般に案内は整備されていた ・瑞牆山は、遠目にも険路が予想される山容。確かにジャングルジムのように岩を登ることもあるが、一般ルートはロープワークで登るような道ではない |
その他周辺情報 | ●買う、食べる ・コンビニ、食事処としては、インター目の前のコンビニ、黒森のそば処など ●日帰り温泉 ・ますとみ温泉は、ラジウム鉱泉として有名 ・このときは、興味本意で、諏訪湖SAの温泉に行ってみた |
写真
感想
飛び石連休のはずが休みをずらす必要性が生じ、結果的にはウィークデーの三連休。それをいいことに、奥秩父の主峰、金峰山に向かった。
夕食後に神戸を出発して車を走らせ、須玉インターからみずがき荘へと向かう頃には既に早朝であった。
日の出前には出発し、シラカバの目に付く林の中を富士見平へと進む。ほのかに明るくなって辺りが識別できるようになり、大日岩へ。大日岩を越える頃から、雲が時折覆うようになる。しかし、金峰山そのものや、瑞牆山の異形がはっきりと見ることができる。また、遠くには富士山も姿を見せている。
金峰山の山頂には五丈岩が存在感を持って聳えている。登ってみたくもなるが、登れるものかがわからなかったので、眺めるだけにした。
帰りを急ぎ、もう一山。富士見平から気を引き締め直して、瑞牆山へ。
ガスが覆い始め、山自体は姿が見えない。
天鳥川へと続く、細い谷沿いの道を緩く進む。川を渡って岩峰へと取り付く頃に昼食。この頃から、右足首に痛みが走る。捻挫するほど捻った覚えもないのに何故だが痛い。結局このあと登り切るが、帰りには途中からは痛みをこらえこらえ降りる羽目となり、帰りは、行きよりも時間が掛かる事態となった。
そのあとは、岩を登る部分も含め、急激に上へ上へと進む。ただ、眺めたときに感じた、近づけないほどの岩峰ではなく、ロープもない岩場をよじ登っていく感じだ。
山頂直下と思われる所で、不似合いなほどの平坦地となり、黒森からの道と合流し、最後の上り。登り切ると山頂。残念なことにも見晴らしがない。
帰りに、大ヤスリ岩か、と思われるシルエットをみたが、今ひとつ分からないほどのガスではどうすることもできなかった。
足の痛みは強まっており、さて明日はどうしたものだか。
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