記録ID: 8048986
全員に公開
講習/トレーニング
関東
2025しおや100キロウォーク
2025年04月19日(土) ~
2025年04月20日(日)

体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 18:45
- 距離
- 102km
- 登り
- 543m
- 下り
- 544m
コースタイム
1日目
- 山行
- 15:51
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 16:41
4:40
| 天候 | 1日目: 快晴 2日目: 曇 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
07:32 郡山 07:54 那須塩原 JR東北本線 08:03 那須塩原 08:18 矢板 無料送迎バス 08:40 矢板駅 08:55 塩谷町立玉生小学校 無料送迎バス 07:30 塩谷町立玉生小学校 07:45 矢板駅 JR東北本線 *円 07:51 矢板 08:05 那須塩原 JR東北新幹線 08:59 那須塩原 09:21 郡山 |
写真
@矢坂駅
いつもは始発の新幹線に乗るために忙しない準備をしているが、今回はゆったりとした朝を楽しめた。矢坂駅で下車するのは部活動に勤しむ学生と100キロウォークの参加者たち。改札を出て無料送迎バスに並ぶ人の列を見て、スタート時間が迫っていることを実感した。
いつもは始発の新幹線に乗るために忙しない準備をしているが、今回はゆったりとした朝を楽しめた。矢坂駅で下車するのは部活動に勤しむ学生と100キロウォークの参加者たち。改札を出て無料送迎バスに並ぶ人の列を見て、スタート時間が迫っていることを実感した。
@塩谷町立玉生小学校
どのバスも満員。最後方右に座る。窓側は人が座れないデットスペースだったが荷物を置くには最適だった。隣のおばさまと歓談。弟子屈の100kmウォークに参加した話などして頂いた。このおばさま以外も周りの会話を聞くに歴戦の猛者なのだろう。
どのバスも満員。最後方右に座る。窓側は人が座れないデットスペースだったが荷物を置くには最適だった。隣のおばさまと歓談。弟子屈の100kmウォークに参加した話などして頂いた。このおばさま以外も周りの会話を聞くに歴戦の猛者なのだろう。
@塩谷町立玉生小学校
通常参加は赤文字ゼッケンに対して、私がエントリーした北関東三大100キロウォークは黒文字ゼッケン。マラソンはおろかロードの大会すら参加していない若輩者にはこのゼッケンは重いのか…? 歩き切ってみせると意気込みスタートを待つ群衆に紛れる。開始時刻は5分早い09:55。
通常参加は赤文字ゼッケンに対して、私がエントリーした北関東三大100キロウォークは黒文字ゼッケン。マラソンはおろかロードの大会すら参加していない若輩者にはこのゼッケンは重いのか…? 歩き切ってみせると意気込みスタートを待つ群衆に紛れる。開始時刻は5分早い09:55。
@荒川
初めは歩くペースがわからないので、周りに合わせてゆっくり歩く。気温は20℃を超えたあたりなので、外での運動に丁度いい。川沿いには桜が咲いていて舞う花びらを眺めながらの朗らかな出だしだった。
初めは歩くペースがわからないので、周りに合わせてゆっくり歩く。気温は20℃を超えたあたりなので、外での運動に丁度いい。川沿いには桜が咲いていて舞う花びらを眺めながらの朗らかな出だしだった。
@西古屋 休憩所3
ゴルフ場跡地に埋め尽くすソーラーパネルを眺めながら峠を越える。昼を過ぎると25℃を超え、水分と塩分の適度な摂取が必要だと感じる程度に体が熱くなってきた。バナナと缶ジュースを頂く。休憩所に着いた時の声援がありがたい。疲れて咄嗟に声が出ないのが申し訳なかった。
ゴルフ場跡地に埋め尽くすソーラーパネルを眺めながら峠を越える。昼を過ぎると25℃を超え、水分と塩分の適度な摂取が必要だと感じる程度に体が熱くなってきた。バナナと缶ジュースを頂く。休憩所に着いた時の声援がありがたい。疲れて咄嗟に声が出ないのが申し訳なかった。
@道の駅湧水の郷しおや 休憩所5
イチゴの食べ比べ。品種によって甘味や酸味がここまで違うとは。スーパーで見るパックは高くて、久しく果物を食べていなかったが、やはり美味しいね。食費を気にしないくらいの手取りが欲しい。
イチゴの食べ比べ。品種によって甘味や酸味がここまで違うとは。スーパーで見るパックは高くて、久しく果物を食べていなかったが、やはり美味しいね。食費を気にしないくらいの手取りが欲しい。
@上平ポケットパーク 休憩所7
道の駅のような場所で小さなお弁当をいただく。おにぎり美味しい。夜に向けて靴下を交換される方が多くいたので、倣って私も交換。使用済み靴下をジップロックに入れて準備完了。右膝裏痛い。
道の駅のような場所で小さなお弁当をいただく。おにぎり美味しい。夜に向けて靴下を交換される方が多くいたので、倣って私も交換。使用済み靴下をジップロックに入れて準備完了。右膝裏痛い。
@上平→肘内 私設エイド
山菜をいただいた。美味しい。おばあちゃんの手作り。家族で協力されているのだろうか。このような塩谷町の暖かさを感じられるいいイベントだと強く感じる。
道中、同じ3大会エントリーの方と会話しながら歩いた。辛さを語りつつも活力を感じられる人だった。
山菜をいただいた。美味しい。おばあちゃんの手作り。家族で協力されているのだろうか。このような塩谷町の暖かさを感じられるいいイベントだと強く感じる。
道中、同じ3大会エントリーの方と会話しながら歩いた。辛さを語りつつも活力を感じられる人だった。
@たておか商店 休憩所9
暗闇の中では明るく大きな看板が道標になる。別の3大会エントリーの方と会話しながら休憩。登山経由で参加すると荷物を背負い過ぎる傾向があると言われ、過去の自分を見ているようだと笑い飛ばしてくれた。なんとかゴールしたいと気力が湧いてきた。
暗闇の中では明るく大きな看板が道標になる。別の3大会エントリーの方と会話しながら休憩。登山経由で参加すると荷物を背負い過ぎる傾向があると言われ、過去の自分を見ているようだと笑い飛ばしてくれた。なんとかゴールしたいと気力が湧いてきた。
@ヤイタ工業 休憩所10
本格的に右脚が使い物にならなくなってきた。ペースは10min/kmから12min/kmまで落ちた。それでも周りの参加者に励まされながら持ち堪える。
休憩所ではかわいいお菓子を頂いた。お昼から準備されているとのこと。冷え込む中対応して頂きありがとうございます。
本格的に右脚が使い物にならなくなってきた。ペースは10min/kmから12min/kmまで落ちた。それでも周りの参加者に励まされながら持ち堪える。
休憩所ではかわいいお菓子を頂いた。お昼から準備されているとのこと。冷え込む中対応して頂きありがとうございます。
@塩谷町立玉生小学校 休憩所11
スタート地点に戻ってきた。フランクフルトと焼きそばが提供されている。一度椅子に座ると右脚が激痛で立ち上がれない。もしかしたらと思い1つだけ持ってきた膝用サポーターを着けると幾分か楽になった。69kmより前で着けるタイミングはいっぱいあったのにね。
スタート地点に戻ってきた。フランクフルトと焼きそばが提供されている。一度椅子に座ると右脚が激痛で立ち上がれない。もしかしたらと思い1つだけ持ってきた膝用サポーターを着けると幾分か楽になった。69kmより前で着けるタイミングはいっぱいあったのにね。
私設エイドでチョコを頂いたものの、玉生小学校から次の休憩所までが長過ぎる。暗闇の中、脚を引きづりながら歩き心が折れかかっているから、長く感じるのだろう。日付を跨ぎ、距離は77km。残り23km弱。
@東武鉄道矢板線跡
次の休憩所まで長くないか。止まると歩けない予感がするので、慣性を利用して巡行速度を保ちながら歩く。右脚は伸びないので左脚に負荷をかけながら進む。この状態でも意外と追い越されない。寧ろペースメーカーになっているみたい。
次の休憩所まで長くないか。止まると歩けない予感がするので、慣性を利用して巡行速度を保ちながら歩く。右脚は伸びないので左脚に負荷をかけながら進む。この状態でも意外と追い越されない。寧ろペースメーカーになっているみたい。
@芦場新田 休憩所13
後続のおにいさんにナイスウォークと声をかけれる。結構嬉しい。肉まんを食べている間に追い越されてしまったが、ここまで来れば、なんとかなりそうな気がしてきた。
後続のおにいさんにナイスウォークと声をかけれる。結構嬉しい。肉まんを食べている間に追い越されてしまったが、ここまで来れば、なんとかなりそうな気がしてきた。
@大宮公民館 休憩所14
水分だけ補給して即座に出発。座らなかった休憩所はここだけ。遠くに見える2つの光点を追いかけてゴールに向かう。最後の気力を振り絞り、98km地点までに追い越した。
水分だけ補給して即座に出発。座らなかった休憩所はここだけ。遠くに見える2つの光点を追いかけてゴールに向かう。最後の気力を振り絞り、98km地点までに追い越した。
装備
| 個人装備 |
インナー(シャツ・Tシャツ・タイツ)
アウター(ジャケット)
短パン
靴下×3
ランニングシューズ
帽子×2
サングラス
手袋
指抜き手袋
リストバンド×2
ザック
飲料(500ml)×5
ゼリー飲料×6
グミ×2
プロテインバー×3
iPhone SE 3rd
モバイルバッテリー
財布
雨具
タオル
着替え
|
|---|
感想
初めてロードの大会に参加しました。
エイドが充実していて、スタッフや地元の方の協力が手厚いイベントだと感じました。
ご協力頂いた全ての方に感謝を申し上げます。
マラソンもトラック競技も未経験で100kmウォーキングに挑戦するのは、段階を飛ばしている気がしますが、なんとかゴールできました。
その代償は重く、右膝裏の筋を痛めて脚をまっすぐに伸ばすと激痛が走ります。
大会終了から1週間が経過しましたが、未だに脚を真っ直ぐにできず脚を引きずって出社していました。
ゴール後は余りの激痛で椅子から立ち上がることもできず、始発の送迎バスの整理券を見送るほどでした。意を決して次便のバスに乗り込みましたが、周囲に心配をかけてしまう程の歩き(?)方でした。
月曜・火曜は会社の階段の昇降が辛く、エレベーターを利用しました。バリアフリーは大切だと実感しました。
次の100kmウォーキングは群馬。
ニューイヤー駅伝のコースをなぞる平坦な道ですが、それまでに膝が回復しているのかは謎です。
追記 8日経過
整形外科へ診察に行きました。腱が凝り固まっているとのことでした。関節内は問題なかったのでひと安心です。ストレッチして群馬へ挑みます!
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