大室山から石割の湯

2025年04月26日(土) [日帰り]

• GPS: 08:36
• 距離: 30.4km
• 登り: 2,562m
• 下り: 1,918m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:22
• 休憩: 0:14
• 合計: 8:36

距離 30.4km 登り 2,562m 下り 1,918m

7:44 音久和（おんぐわ）バス停
8:07 8:12 社宮司沢
9:12 鐘撞山
9:54 9:55 神ノ川ヒュッテ分岐
10:25 10:26 大室山
10:29 大室山・犬越路分岐
10:47 破風口
10:57 前大室
11:05 加入道避難小屋
11:10 1345m分岐
11:23 水晶沢ノ頭
11:29 ナメクラ沢ノ頭
11:41 シャガクチ丸
11:50 11:52 バン木ノ頭
12:09 モロクボ沢ノ頭
12:19 忘路峠
12:34 大界木山
12:39 浦安峠分岐
12:46 12:47 城ヶ尾峠
12:51 城ヶ尾山
13:10 中ノ丸
13:23 ブナ沢ノ頭
13:27 13:28 ブナ沢乗越
13:31 13:32 菰釣避難小屋
13:48 菰釣山
14:02 14:03 ブナノ丸
14:16 14:17 油沢ノ頭
14:30 樅ノ木沢の頭
14:38 西沢ノ頭
14:52 石保土山
15:04 要所小屋ノ頭
15:09 大棚ノ頭
15:33 富士岬平
15:42 高指山
15:51 富士岬平
16:20 石割の湯

天候

曇り。稜線上は霧も

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路
橋本駅北口6:20発のバス（早めに並ばないと座れない）。
三ヶ木が6:54着、7:00発（ターミナル2階のトイレは8時からと書いてあるが実際は7時前も使える）。7:37音久和着。

復路
石割の湯から河口湖駅へ行くバス（ふじっ湖号）の夕方便は��14:59、��15:53、��16:59、��18:23の4本。渋滞で遅れることが多いが、バスが来ると石割の湯のロビーから見える。この日は�い望茲襪弔發蠅世辰燭�、入浴・食事のあとにロビーから外を見ていると��のバスが30分遅れて来たのが見えたので、慌てて外に出て乗車。余裕で座れた。

�△鉢ぁ扮Σ鵑衒悄砲六鈎羝舒案�丘を経由するので、そこで下車して御殿場方面または東京方面へのバスに乗り換えることもできる（ただし、ふじっ湖号が遅れるリスクがあるので山中湖旭日丘からのバスを事前に予約するかが悩ましい）。

�，鉢�（左回り便）に乗った場合は、山中湖旭日丘を経由しないので、河口湖駅（または手前の富士山駅）に出るしかない。
https://www.fujikyubus.co.jp/fujikko
（↑「路線図」をクリック）

コース状況／危険箇所等

神之川キャンプ場から大室山までのバリルートは落ち葉と枯れ枝で踏み跡がわかりにくく、急登も多い。危険個所はなし。

その他周辺情報

このルートで水を補給できるのは神之川キャンプ場のみ。

写真

4/26 7:38

音久和でバスを降り、道を北に渡って写真の歩道橋で南に渡り返してスタート。

4/26 8:13

神之川キャンプ場。釣りをなさっている方がたくさん。

4/26 8:49

500mほど手前で間違えてトラバースに入ってしまい、この標識から尾根によじ登った。標識に感謝。6年前も同じルートミスをしていた。

4/26 9:12

鐘撞山

4/26 9:49

針葉樹と広葉樹のハザマの急登を延々登らされる。

4/26 9:55

マメザクラ！

4/26 9:55

アップで。清楚・・・。

4/26 10:09

アセビも咲いていた。霧が出てきた。

4/26 10:10

近くで見るとかわいい形。

4/26 10:25

大室山。ここからは整備された丹沢の縦走路。

4/26 10:42

あちこちでマメザクラやヤマザクラに癒された。

4/26 10:47

こちらはコイワザクラ。

4/26 10:57

前大室。実は次の加入道山よりも高い。

4/26 11:05

道志の湯、一度行ってみたい。

4/26 11:42

4/26 11:58

珍しくピントが合ってくれた。

4/26 12:03

立派なブナとミツバツツジ。

4/26 12:34

大界木山は名前も標識もおどろおどろしい。

4/26 12:50

青空ならなあ。

4/26 13:14

こんな感じの稜線が延々と続く。

4/26 13:15

ここは北にも踏み跡があって思わず行きそうになったが西へ。標識なし。

4/26 13:37

このあたりが一番霧が濃かったかも。

4/26 13:40

トビウオブナ？　目もある！

4/26 13:48

最後の大きな登りを終えて菰釣山。バテバテ。

4/26 14:57

桜やツツジに元気をもらいながら。

4/26 15:10

大棚ノ頭。ここからUTMFのコース。赤いジャケットのスタッフさんとお話ししたところ。すでに200人ぐらい通過したとか。ここから高指山まで20〜30人の選手とすれ違った。

4/26 15:41

ラスボス、高指山。

4/26 15:42

切りが晴れて山中湖は見えたけれど富士山は裾野だけ。

4/26 15:51

富士岬平まで戻ってきてこの道を下る。この時近くのUTMFの選手が「撮りましょうか」？ 120キロ以上走ってきてなお回りに心配りできる心の大きさ、見習いたい。

4/26 15:54

撮りたかった桜と青空！

4/26 15:56

桜のじゅうたんを下って

4/26 15:58

ここでロードに

4/26 15:59

別荘街の猫。癒す気はまったくなさそうだが癒されたことにして走り続ける。

4/26 16:17

足元ばかり見ながらヘロヘロ走っていてふと見上げると富士山がど〜ん！ この日初めて見る富士山はデカかった。

4/26 16:20

石割の湯にゴール！

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

Echigoya

2018年に走ったコース。往復とも交通の便が悪くてご無沙汰していたけれど、丹沢を抜けて山中湖近くの石割の湯にゴールするという旅のような感じが好きで、今回6年ぶりに挑戦してきた。

神之川キャンプ場から大室山までの標高差1200mは、踏み跡がわかりにくい上にやわらかい土の急斜面を延々登っていくせいか、結構しんどい。

大室山から先は打って変わってよく整備された縦走路。アップダウンも小さめでトレラン向き。桜やアセビに癒された。

*****
前回より約1割長くかかってしまった。6年の経過は大きいなあ。足首や膝に問題が出なかったのは何より。

この日の最高気温は大室山が7度、山中湖が13度。稜線では霧が出た上にほぼ終始風がサーっと吹いていて、アームカバーとグローブをつけっぱなしだった。摂った水分は2L弱。