日出ヶ岳（大杉谷から大台ヶ原）

2025年04月27日(日) ~ 2025年04月28日(月)

• GPS: 10:41
• 距離: 21.9km
• 登り: 3,036m
• 下り: 1,735m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:00

距離 7.6km 登り 1,015m 下り 823m

12:17 大杉谷登山口駐車場/バス停
12:21 大杉谷登山口
12:26 大日グラ
12:33 12:34 大日グラ吊橋
12:42 12:43 能谷吊橋
12:47 12:48 地獄谷吊橋
12:54 12:56 無人雨量計
13:09 京良谷
13:13 京良谷出合
13:25 日浦杉吊橋
13:34 水越谷出合
13:40 13:51 千尋滝前休憩所
14:22 14:30 シシ淵
14:42 ニコニコ滝正面展望
14:42 14:43 ニコニコ滝休憩所
14:49 平等グラ吊橋
14:53 平等ぐら対岸急ガレ場
15:01 大杉谷
15:06 加茂助橋上休憩所
15:12 15:13 不動谷出合
15:17 桃ノ木小屋

2日目

• 山行: 6:35
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:39

距離 14.3km 登り 2,021m 下り 912m

6:27 桃ノ木小屋
6:27 6:28 桃の木吊橋
6:32 6:33 桃ノ木小屋
6:43 6:44 無名のグラと大渓谷
6:50 七ツ釜下・美小滝
6:54 6:56 七ツ釜滝休憩所
7:33 7:34 庄野ヶ浜
7:39 7:42 光滝
8:21 堂倉滝
9:20 9:36 堂倉避難小屋
10:35 10:36 しゃくなげ平
11:36 11:50 大台ヶ原山
11:54 11:56 展望台分岐
12:04 12:07 正木嶺
12:21 正木ヶ原
12:29 12:30 尾鷲辻
12:33 12:34 本ゴヤ嶺
12:44 牛石ヶ原
12:53 13:02 大蛇��
13:09 13:11 大蛇��分岐
13:33 13:39 シオカラ谷吊橋
14:06 大台ケ原駐車場

天候

1日目：晴れ、2日目：曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

名鉄協商パーキング 津駅東第4（1,200円/24h）
＜行き＞
JR　津 8:46 → 9:35 多気 9:43 → 10:14 三瀬谷（990円）
　※交通系ICカードは使えません。
エス・パール交通 大杉峡谷登山バス　道の駅奥伊勢おおだい 10:30 → 12:00 大杉峡谷登山口（4,000円）
　※完全予約制、料金は当日現金払い。
　※途中、大杉谷登山センターでトイレ休憩あり
＜帰り＞
奈良交通　大台ヶ原 16:00 → 18:51 橿原神宮前駅東口（3,100円）
　※途中、湯盛温泉杉の湯でトイレ休憩あり
近鉄　橿原神宮前 19:10 → 19:15 大和八木 19:24 → 20:33 伊勢中川 20:40 → 20:54 津（1,530円）

コース状況／危険箇所等

足元が濡れている所はスリップに注意。

その他周辺情報

大杉谷入山協力金（1,000円/人）
　※大杉谷登山センターまたは大杉谷登山口にて支払い
桃の木山の家（13,000円/1泊2食）

写真

4/27 8:13

津駅近くのコインパーキングに駐車しました。

4/27 8:41

8:46発、伊勢市行き。多気駅で新宮行きに乗り換えます。

4/27 10:15

三瀬谷駅から大杉渓谷登山バスが出る道の駅は、駅舎の反対側にあり、15分しかないので急いで向かいます。

4/27 10:26

乗車前に受付を行い、運賃を支払います。翌日、大台ヶ原からのバスに乗る人数を奈良交通と共有しているそうです。

4/27 11:31

大杉谷登山センターにトイレ休憩で停車した際、大杉谷入山協力金を支払いました。記念品（ピンバッジまたはヒメシャラストラップ）と登山ガイドをいただきました。

4/27 12:16

大杉峡谷登山口に到着。準備をして歩き出します。

4/27 12:25

歩き出していきなり下ノ廊下を思わせる大日�堯�

4/27 12:27

水がキレイ！

4/27 12:33

大日��吊橋

4/27 12:43

能谷吊橋からの眺め。

4/27 12:47

地獄谷吊橋

4/27 12:53

苔むす岩場。

4/27 12:55

ギンリョウソウ

4/27 13:26

日浦杉吊橋

4/27 13:36

事故多発地点！

4/27 13:39

千尋滝

4/27 13:41

千尋滝の上部が見えました。大杉谷にある滝のうち、最大の落差なのだそうです。

4/27 14:22

この先がシシ渕かな？

4/27 14:28

どこか神秘的な雰囲気のシシ渕。奥にはニコニコ滝が見えます。

4/27 14:31

名前のない滝。

4/27 14:38

ニコニコ滝

4/27 14:49

平等��吊橋

4/28 7:49

ヒカゲツツジ

4/27 14:53

岩場はワクワクします。

4/27 15:03

加茂助吊橋

4/27 15:16

桃の木吊橋を渡ると本日のゴール、桃の木山の家。

4/27 17:28

夜ご飯はカレーととんかつ。カレーはお代わり可能です。

4/28 6:02

朝ごはん

4/28 6:29

準備を整えて出発！

4/28 6:36

よく整備されています。

4/28 6:37

オオミネコザクラ

4/28 6:46

狭い所は鎖に手をかけながら。

4/28 6:48

フモトスミレ

4/28 6:49

小さな滝もあります。

4/28 6:54

日本の滝100選に数えられている七ツ釜滝。

4/28 7:08

七ツ釜吊橋

4/28 7:13

水がとても綺麗です。

4/28 7:20

足元が狭い所は慎重に。

4/28 7:26

2004年の台風によって山肌が崩落し、巨岩で埋め尽くされている崩壊地。

4/28 7:27

崩壊地の上からの眺め。

4/28 7:34

スパって包丁を入れたみたい。

4/28 7:38

滝の水煙に陽が当たって虹ができやすいことからこの名がついたという光滝。

4/28 7:48

隠滝吊橋から一部が見える隠滝。

4/28 7:56

与八郎滝

4/28 8:09

よく道をつけたなぁと先人の執念に感服してしまう。

4/28 8:12

タチツボスミレ

4/28 8:14

堂倉吊橋からの眺め。

4/28 8:19

大杉谷を代表する滝の一つである堂倉滝。

4/28 8:21

堂倉滝と堂倉滝吊橋

4/28 8:33

ミヤマシキミ

4/28 8:48

川沿いを離れて急登になります。

4/28 9:18

林道に出ました。

4/28 9:21

粟谷避難小屋

4/28 10:00

今年はシャクナゲがあまり咲かなそう。

4/28 10:35

人が座っても大丈夫そうなサルノコシカケ。

4/28 10:37

シャクナゲ平

4/28 10:56

山の雰囲気が変わりました。

4/28 11:02

立派な杉。

4/28 11:14

一等三角点「大台ヶ原山」のある日出ケ岳に到着。

4/28 11:19

ここでお昼ごはん。

記念撮影をしてもらっていたら雨が降り出しました。

4/28 12:04

雨が降り出し、展望がイマイチです。

4/28 12:42

神武天皇が東征で大台ヶ原を越えたときに腰掛けたと伝えられる御腰掛の石と、そこに建つ神武天皇像。

4/28 12:56

雨で岩が滑りそうでしたが大蛇�瑤僕茲襪海箸�できました。�堯覆�ら・ぐら）は崖を表しているのだそう。

4/28 12:58

この崖も凄い迫力です。

4/28 13:33

シオカラ谷吊橋

4/28 13:45

大台ヶ原駐車場に向けて登りが続きます。

4/28 14:04

大台ヶ原駐車場に到着。すでにバスが待機していました。雨も降って寒いので大台ヶ原物産店で時間を潰します。

4/28 14:24

山菜うどん（650円）

4/28 14:59

ホットコーヒー（350円→モンベルクラブ会員特典で100円）、
バッジ（450円）

4/28 18:42

バスは予定よりも早く橿原神宮前駅に着いたので、駅構内でパンを購入。

4/28 18:47

予定よりも早く18:55発の大和西大寺行きに乗ることができましたが、大和八木駅での乗り継ぎが悪くてその後は予定通りの電車を乗り継いで津に戻りました。

撮影機器：

Canon PowerShot S90 Canon

iPhone 14 Pro Apple

NIKON Z f NIKON CORPORATION

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

個人装備

長袖インナー Tシャツ ウインドシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ ヘルメット 携帯トイレ

感想

muraokoji

日本三大峡谷のひとつ、大杉谷から大台ヶ原（日出ヶ岳）へ歩きました。
大杉谷は下ノ廊下を思わせるような所やたくさんの滝に心を奪われました。
日出ヶ岳は百名山ではありますが、大杉谷から登ったため感動はちょっと薄かったです。それよりも大蛇�瑤�らの景色に感動しました。

naomi1187

大杉谷から大台ヶ原まで、今回もたくさん歩いた。またまたお天気に恵まれ自然の造形美に感動。
特によかったのがシン淵、どこかで見た景色！
スズカの愛知川みたい！夏ならシャワークライミングしながら上流へ…気持ちいいだろうね…と妄想しながらエメラルドブルーの川を見ながら歩く。
いつもながら回廊を通していただいた方には頭が下がる。今回も切り通しがたくさんありました。立派な吊り橋もなければ歩けないしね。
２日目、オオミネコザクラが数株ほど咲いててかわいかった。岩壁に咲く子達、頑張ってるなぁ…。
これからシャクナゲが綺麗だろうね。
桃ノ木小屋も綺麗で復活されてよかったし、小屋明けすぐだったので静かに休むことができこの時期の入山はおすすめ。
また歩きたい秘境です。