【避難小屋・テント泊4days】【300】山上ヶ岳【100】八経ヶ岳【関西100】青根ヶ峰・大普賢岳・行者還岳(吉野〜天川川合)

- GPS
- 27:25
- 距離
- 53.1km
- 登り
- 3,977m
- 下り
- 3,569m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 6:40
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 6:45
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 9:14
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 5:34
■所要時間:6時間40分
■歩行時間:352分(小休止を含む。昼食休憩と二蔵宿小屋休憩を除く。)
■距離:14.1km
■累積標高差:+1306m,-435m
■行程量:28.2+26.12+4.35=58.67P(29.335EK)(★★)
■ラップタイム:6.00分/P, +375m/h(マイペース登高能力:ランク掘
■脚力:5.00EK/h, 10.00P/h
■エネルギー定数(ルート定数、コース定数):352x0.03+1.306x10+0.435x0.6+14.1x0.3=28.111
■山のグレーディング:3B
■消費カロリー:28.111x(72+(17.359+15.809)/2)=2,490kcal
【2日目】
■所要時間:6時間45分
■歩行時間:385分(小休止を含む。昼食休憩を除く。)
■距離:10.6km
■累積標高差:+1023m,-457m
■行程量:21.2+20.46+4.57=46.23P(23.115EK)(★★)
■ラップタイム:8.33分/P, +270m/h(マイペース登高能力:ランク検
■脚力:3.60EK/h, 7.20P/h
■エネルギー定数(ルート定数、コース定数):385x0.03+1.023x10+0.457x0.6+10.6x0.3=25.2342
■山のグレーディング:3C
■消費カロリー:25.2342x(72+(17.404+15.804)/2)=2,236kcal
【3日目】
■所要時間:9時間14分
■歩行時間:523分(小休止を含む。行者還避難小屋での昼食休憩を除く。)
■距離:15.2km
■累積標高差:+1354m,-1108m
■行程量:30.4+27.08+11.08=68.56P(34.28EK)(★★★)
■ラップタイム:7.63分/P, +295m/h(マイペース登高能力:ランク検
■脚力:3.93EK/h, 7.87P/h
■エネルギー定数(ルート定数、コース定数):523x0.03+1.354x10+1.108x0.6+15.2x0.3=34.4548
■山のグレーディング: 4C
■消費カロリー:34.4548x(72+(16.559+18.159)/2)=3,079kcal
【4日目】
■所要時間:5時間34分
■歩行時間:334分(小休止を含む。)
■距離:13.3km
■累積標高差:+293m,-1569m
■行程量:26.6+5.86+15.69=48.15P(24.075EK)(★★)
■ラップタイム:6.94分/P, +324m/h(マイペース登高能力:ランク検
■脚力:4.32EK/h, 8.65P/h
■エネルギー定数(ルート定数、コース定数):334x0.03+0.293x10+1.569x0.6+13.3x0.3=17.8814
■山のグレーディング:2B
■消費カロリー:17.8814x(72+(16.914+15.814)/2)=1,580kcal
【合計】
■所要時間:28時間13分
■歩行時間:1534分(小休止を含む。昼食休憩、小屋休憩を除く。)
■距離:53.1km
■累積標高差:+3977m,-3569m
■行程量:106.2+79.54+35.69=221.43P(110.715EK)(★★★★★★★★)
■ラップタイム:6.93分/P, +325m/h(マイペース登高能力:ランク検
■脚力:4.33EK/h, 8.66P/h
■エネルギー定数(ルート定数、コース定数):1534x0.03+3.977x10+3.569x0.6+53.1x0.3=103.8614
■山のグレーディング: 11C
■消費カロリー:9,385kcal
| 天候 | 1日目:晴れ 2日目:晴れ 3日目:曇りのち雨 4日目:晴れで強風 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(帰り)天川村から下市口まで、車に乗せてもらう。下市口から近鉄 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
■国見岳を過ぎて稚児平に下りるまで、薩摩転びの鎖場と呼ばれている断崖の難所が続きます。 |
| その他周辺情報 | ■大峯奥駆道の前半の水場は、二蔵宿小屋から歩いて10分の所、小笹の宿避難小屋の近く、行者還避難小屋の手前5分の所にあります。 ■二蔵宿小屋、行者環避難小屋、弥山小屋・避難小屋にはトイレがあります。小笹の宿避難小屋にはトイレがありませんので、水場から離れた場所で穴を掘って処理することになります。 ■大峯奥駆道は行者の修行場のため、意図的にそうしているのかはわかりませんが、携帯の圏外区域が多いです。弥山小屋周辺も同じ状況です。 ■下市口行きの奈良交通バスは、4月29日時点では、11時39分天川川合発の後は、15時35分まで約4時間空いていました。5月1日以降は、12時39分のバスもあるようです。 |
写真
装備
| 個人装備 |
ザック58L(1770g)
テント(1730g)
シュラフ(630g)
エアーマット(445g)
着替え(1636g)
炊具セット(コッフェル・バーナー・ガスボンベ・ 着火マン)(860g)
食料(1667g)
照明ライト・枕・単4替え電池4本(262g)
サンダル(276g)
雨具(597g)
敷物シート・サムスプリント・携帯トイレ(465g)
救急セット(974g)
武器セット・容器・ハイドレチューブ(284g)
テルモス500ml・カバー付き(394g)
非常食(407g)
ヘッドライト・スパッツ・ラジオ・手袋他(760g)
お湯(0.5L)
飲料(1.6L)
非常用水(0.5L)
スポーツ飲料の粉4袋(211g)
ストック2本(383g)
ウインドブレーカー(189g)
傘(201g)
歯磨きセット他(189g)
シェーバー他(429g) 合計:17.359kg
|
|---|
感想
4月の飛び石連休に、4月26日(土)から4月30日(水)にかけて、大峯奥駆道の吉野から前鬼口までの縦走を4泊5日で計画していました。
1日目、2日目は良い天気で、予定通りに計画をこなしていました。3日目の28日(月)は曇りで昼頃から雨が降る予報で、早めに小笹の宿のキャンプ地を出発しました。雨の中でしたが弥山小屋にたどり着き、雨の中でテントを張らずに避難小屋に泊まることにしました。
避難小屋に泊まった人の情報では、ヤマテンが「明日は天気が回復するけれども、風速20m/s以上の強風が吹き荒れる予報を出している。」とのことでした。
4日目の29日(火)は予報通りに強風が吹き荒れていたので、釈迦ヶ岳付近の稜線歩きは荷物が振られて危険と判断し、八経ヶ岳と明星ヶ岳に登頂した後、天川川合にエスケープして、結果的に3泊4日の縦走となりました。4日目の晩に宿泊を予定していた前鬼小仲坊には天川川合に下山後にキャンセルの電話を入れました。
こうなることを予測していなかったので、天川川合下山後のバスの時刻を調べていませんでした。大峯奥駆道自体が修行の場で、スマホという文明の利器を極力使えないようにしているのか、弥山小屋付近も含めてほとんど圏外になっており、ネットがつながらずにNAVITIMEなども使えませんでした。
下山してみると、11時39分の下市口駅行きバスは行ったばっかりで、次は15時35分までありませんでした。なお、5月1日からは12時39分のバスもあるようです。仕方なく、天川村役場の駐車場に戻り、下山してくる人に下市口駅まで送ってもらえないか頼むことにしました。幸いに、早朝から日帰りで登って13時過ぎにはもう下山されてきた、新宮市出身で和歌山市在住のメチャ健脚の方に拾ってもらえました。厚く御礼申し上げます。

















雨降りと翌日の爆風で小仲坊へ下山しました!
予約無しで宿泊出来て感謝です〜
稜線を進まれたのですか。お疲れさまです。
キャンセル料も取られずにドタキャンすることになったので、またいつか小仲坊に泊まりに行きたいと思います。
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