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Yamareco

記録ID: 8096261
全員に公開
山滑走
槍・穂高・乗鞍

黒部源流スキー漂泊行6日間

2025年04月26日(土) ~ 2025年05月01日(木)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
54:14
距離
106km
登り
9,664m
下り
9,741m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:26
休憩
0:26
合計
8:52
距離 19.9km 登り 1,802m 下り 856m
5:40
103
スタート地点
7:23
133
9:36
9:37
53
10:30
10:33
37
11:10
11:11
104
12:55
12:57
6
13:03
13:22
0
13:22
70
2日目
山行
8:39
休憩
0:22
合計
9:01
距離 13.4km 登り 1,858m 下り 1,858m
6:42
5
6:47
6:49
43
7:32
7:35
15
7:50
72
9:02
30
9:32
9:33
45
10:18
10:34
164
13:18
145
3日目
山行
7:51
休憩
1:47
合計
9:38
距離 21.1km 登り 1,777m 下り 1,505m
5:51
7
6:17
115
8:12
97
9:49
9:55
8
10:03
10:33
14
10:47
13
11:00
11:47
50
12:37
12:46
23
13:09
13:19
5
13:24
40
14:04
6
14:10
14:11
21
14:32
14:36
50
15:26
3
15:29
宿泊地
4日目
山行
4:34
休憩
0:13
合計
4:47
距離 11.9km 登り 822m 下り 1,105m
10:52
23
宿泊地
11:15
4
11:19
109
13:08
13:09
26
13:35
13:45
55
14:40
14:41
28
15:13
15:14
25
5日目
山行
9:08
休憩
1:04
合計
10:12
距離 14.6km 登り 1,669m 下り 1,351m
6:14
27
6:41
6:42
5
7:51
7:53
2
7:55
7:57
165
10:42
10:44
1
10:45
11:09
77
12:26
12:46
1
12:47
12:48
150
15:18
15:28
1
15:29
42
16:11
6
16:17
1
16:18
16:19
4
16:23
16:24
2
16:26
宿泊地
6日目
山行
9:40
休憩
1:22
合計
11:02
距離 25.0km 登り 1,736m 下り 3,066m
3:36
29
宿泊地
4:05
35
4:40
10
4:50
4:59
26
5:25
5:26
115
7:21
7:37
146
10:03
10:31
14
10:45
10:54
73
12:07
12:20
5
12:25
5
12:30
13
12:43
12:44
15
12:59
9
13:08
30
13:38
24
14:02
15
14:28
14:29
9
天候 4/29のみ雪時々曇り 4/26,27,28,30,5/1は快晴
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
和佐府へ1台、新穂高温泉に1台
コース状況/
危険箇所等
・和佐府〜飛越トンネルは雪崩のデブリが出ていて早期開通はなさそうな気配。
・秩父沢〜新穂高の林道もデブリ多い。1ヶ所は特にひどい状況。
その他周辺情報 【温泉】ひがくの湯 950円(インスタフォロー割850円)
【食事】ひがくの湯併設のの登山者食堂
有峰林道入り3kmほど進んだ地点で土砂崩れで車は通行不可
2025年04月26日 05:47撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/26 5:47
有峰林道入り3kmほど進んだ地点で土砂崩れで車は通行不可
歩き始めて40分ほどで雪繋がりシール
2025年04月26日 06:31撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/26 6:31
歩き始めて40分ほどで雪繋がりシール
道路上にデブリ
2025年04月26日 06:39撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/26 6:39
道路上にデブリ
飛越トンネルまでの早期開通は難しいのかも…
2025年04月26日 07:04撮影 by  SH-53C, SHARP
4/26 7:04
飛越トンネルまでの早期開通は難しいのかも…
飛越トンネル着
トンネル上への乗り上げが急登&藪くて難儀
2025年04月26日 07:21撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/26 7:21
飛越トンネル着
トンネル上への乗り上げが急登&藪くて難儀
尾根のれば快適ハイク
2025年04月26日 08:56撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/26 8:56
尾根のれば快適ハイク
旅慣れているまこちゃんはザックが小さい
2025年04月26日 10:21撮影 by  SH-53C, SHARP
4/26 10:21
旅慣れているまこちゃんはザックが小さい
寺地山から薬師岳
2025年04月26日 10:30撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/26 10:30
寺地山から薬師岳
山がでかい
2025年04月26日 10:31撮影 by  SH-53C, SHARP
4/26 10:31
山がでかい
北ノ俣岳のデカい尾根
2025年04月26日 10:32撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/26 10:32
北ノ俣岳のデカい尾根
今日夜からの荒天予報が嘘のような穏やかな天気
2025年04月26日 10:32撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/26 10:32
今日夜からの荒天予報が嘘のような穏やかな天気
笠ヶ岳〜乗鞍岳〜御嶽山
2025年04月26日 10:33撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/26 10:33
笠ヶ岳〜乗鞍岳〜御嶽山
避難小屋手前、稜線までまだ600upあり
避難小屋はかなり小さく、見逃すところだった
2025年04月26日 11:05撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/26 11:05
避難小屋手前、稜線までまだ600upあり
避難小屋はかなり小さく、見逃すところだった
滑って楽しそうな大斜面
2025年04月26日 11:08撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/26 11:08
滑って楽しそうな大斜面
振り返ると白山の白い峰々
2025年04月26日 12:03撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/26 12:03
振り返ると白山の白い峰々
夏道でているが雪を繋いで稜線へ
2025年04月26日 12:29撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/26 12:29
夏道でているが雪を繋いで稜線へ
有峰湖横の立派な峰は鍬崎山?
2025年04月26日 12:37撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/26 12:37
有峰湖横の立派な峰は鍬崎山?
有峰湖みると日本海チャリミネンコを思いだす(ま)
2025年04月26日 12:40撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/26 12:40
有峰湖みると日本海チャリミネンコを思いだす(ま)
稜線のって水晶岳
2025年04月26日 12:55撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2
4/26 12:55
稜線のって水晶岳
稜線は雪切れかと思いきや北ノ俣岳までバッチリ雪繋がっていた
2025年04月26日 12:55撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/26 12:55
稜線は雪切れかと思いきや北ノ俣岳までバッチリ雪繋がっていた
今回巡る黒部源流の峰々を見ながらハイクアップ
2025年04月26日 13:03撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2
4/26 13:03
今回巡る黒部源流の峰々を見ながらハイクアップ
薬師岳・右俣の大斜面
2025年04月26日 13:03撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/26 13:03
薬師岳・右俣の大斜面
この後も天気は最高に恵まれていた
2025年04月26日 13:06撮影 by  SH-53C, SHARP
4/26 13:06
この後も天気は最高に恵まれていた
いつもしっかり防寒のまこちゃん
2025年04月26日 13:06撮影 by  SH-53C, SHARP
4/26 13:06
いつもしっかり防寒のまこちゃん
北ノ俣岳でひと休み
2025年04月26日 13:06撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/26 13:06
北ノ俣岳でひと休み
黒部五郎は苦労しそうに見える。黒部川は埋まっていそう
2025年04月26日 13:07撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/26 13:07
黒部五郎は苦労しそうに見える。黒部川は埋まっていそう
見えている全域で遊びつくせるだろうか…
2025年04月26日 13:07撮影 by  SH-53C, SHARP
4/26 13:07
見えている全域で遊びつくせるだろうか…
1本目の滑走
2025年04月26日 13:24撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/26 13:24
1本目の滑走
荒天予報のため太郎平小屋には行かず、薬師の沢へ下降
2025年04月26日 13:36撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/26 13:36
荒天予報のため太郎平小屋には行かず、薬師の沢へ下降
下部は結構割れありドキドキ
この沢は結構割れてきていて、これ以上進むのは諦めた
2025年04月26日 13:57撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/26 13:57
下部は結構割れありドキドキ
この沢は結構割れてきていて、これ以上進むのは諦めた
薬師沢中俣2050m付近でテントで初日終了
2025年04月26日 15:23撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/26 15:23
薬師沢中俣2050m付近でテントで初日終了
テントのすぐ横で水取得可能
2025年04月26日 15:01撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/26 15:01
テントのすぐ横で水取得可能
2日目は荒天かと思いきや快晴
2025年04月27日 06:14撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/27 6:14
2日目は荒天かと思いきや快晴
太郎平小屋へ夏道を辿る
2025年04月27日 07:19撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2
4/27 7:19
太郎平小屋へ夏道を辿る
薬師岳はデカい
2025年04月27日 07:19撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2
4/27 7:19
薬師岳はデカい
太郎山トラバース
2025年04月27日 07:30撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/27 7:30
太郎山トラバース
太郎平小屋偵察へ。テン泊している人がいた
2025年04月27日 07:32撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/27 7:32
太郎平小屋偵察へ。テン泊している人がいた
薬師峠のトイレ。物を干したり色々できそうだが、峠は風が抜けるに違いない。
2025年04月27日 07:52撮影 by  SH-53C, SHARP
4/27 7:52
薬師峠のトイレ。物を干したり色々できそうだが、峠は風が抜けるに違いない。
デカい稜線
2025年04月27日 08:15撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/27 8:15
デカい稜線
黒部五郎のボス感
2025年04月27日 08:34撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/27 8:34
黒部五郎のボス感
この天気のよさ。
2025年04月27日 08:54撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/27 8:54
この天気のよさ。
雷鳥メス
2025年04月27日 08:58撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2
4/27 8:58
雷鳥メス
東斜面は雪豊富(右俣)
2025年04月27日 09:01撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/27 9:01
東斜面は雪豊富(右俣)
クラックあるが歩行に支障なし
2025年04月27日 09:35撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/27 9:35
クラックあるが歩行に支障なし
中央カール斜面(ゴクリ…)
2025年04月27日 09:44撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/27 9:44
中央カール斜面(ゴクリ…)
中央カールの先には赤牛岳
2025年04月27日 09:44撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/27 9:44
中央カールの先には赤牛岳
薬師山頂手前で先行2名パーティーに追いつく
2025年04月27日 09:55撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/27 9:55
薬師山頂手前で先行2名パーティーに追いつく
強強なお二人は中央カール落として赤牛〜高瀬ダムへ行くそう…(黒部川渡れるのかな)
2025年04月27日 09:56撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/27 9:56
強強なお二人は中央カール落として赤牛〜高瀬ダムへ行くそう…(黒部川渡れるのかな)
薬師岳(富山の市街地)
2025年04月27日 10:13撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/27 10:13
薬師岳(富山の市街地)
薬師岳(後ろに白山)
2025年04月27日 10:14撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2
4/27 10:14
薬師岳(後ろに白山)
北薬師と目当ての金作谷カール
2025年04月27日 10:15撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/27 10:15
北薬師と目当ての金作谷カール
左に剱・立山、右に後立山の白馬〜鹿島槍)
2025年04月27日 10:15撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/27 10:15
左に剱・立山、右に後立山の白馬〜鹿島槍)
赤牛岳、後ろに裏銀座稜線
2025年04月27日 10:15撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/27 10:15
赤牛岳、後ろに裏銀座稜線
折立行くのも快適そう
2025年04月27日 10:18撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/27 10:18
折立行くのも快適そう
スケールの大きいスキーだ。
2025年04月27日 10:33撮影 by  SH-53C, SHARP
1
4/27 10:33
スケールの大きいスキーだ。
6日間を通して溝はあったがそれほど気にならなかった。
2025年04月27日 10:40撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2
4/27 10:40
6日間を通して溝はあったがそれほど気にならなかった。
薬師山頂から落とせて満足
2025年04月27日 11:21撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/27 11:21
薬師山頂から落とせて満足
登り返して金作谷カール中央から2本目
2025年04月27日 11:29撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/27 11:29
登り返して金作谷カール中央から2本目
金作谷の下までGO!!
2025年04月27日 11:32撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2
4/27 11:32
金作谷の下までGO!!
滑ってしまった…
2025年04月27日 11:37撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/27 11:37
滑ってしまった…
まだまだいけるが登り返し
2025年04月27日 11:37撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/27 11:37
まだまだいけるが登り返し
これ登るのか…登りましたよ。
2025年04月27日 11:44撮影 by  SH-53C, SHARP
1
4/27 11:44
これ登るのか…登りましたよ。
シートラ直登
2025年04月27日 11:50撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/27 11:50
シートラ直登
ぜーはー
2025年04月27日 12:25撮影 by  SH-53C, SHARP
1
4/27 12:25
ぜーはー
荷が軽いので楽しい登り返し(ま)
2025年04月27日 12:35撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/27 12:35
荷が軽いので楽しい登り返し(ま)
中央に針ノ木岳
2025年04月27日 12:35撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/27 12:35
中央に針ノ木岳
タクさんがんば〜(ま)
2025年04月27日 12:52撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/27 12:52
タクさんがんば〜(ま)
北薬師の斜面は悪そうに見えたのでパス
2025年04月27日 13:02撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/27 13:02
北薬師の斜面は悪そうに見えたのでパス
薬師岳ピークに戻ってきた
2025年04月27日 13:02撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/27 13:02
薬師岳ピークに戻ってきた
金作谷お別れ
2025年04月27日 13:14撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/27 13:14
金作谷お別れ
お地蔵さんいっぱい
2025年04月27日 13:16撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/27 13:16
お地蔵さんいっぱい
こういうロケーションを滑れる日を夢見てきた。
2025年04月27日 13:17撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2
4/27 13:17
こういうロケーションを滑れる日を夢見てきた。
これまでで一番担いだ。
2025年04月27日 13:18撮影 by  SH-53C, SHARP
4/27 13:18
これまでで一番担いだ。
中央カールにも1本
2025年04月27日 13:41撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/27 13:41
中央カールにも1本
中央カール登り返し、雪庇をどう処理するか
2025年04月27日 14:02撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/27 14:02
中央カール登り返し、雪庇をどう処理するか
赤牛岳、露出多いがどこを登るんだろう
2025年04月27日 14:02撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/27 14:02
赤牛岳、露出多いがどこを登るんだろう
登り返し完了
2025年04月27日 14:14撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/27 14:14
登り返し完了
対面の左俣は埋まっている感じ
2025年04月27日 14:14撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/27 14:14
対面の左俣は埋まっている感じ
中央カールのシュプール4本
2025年04月27日 14:16撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/27 14:16
中央カールのシュプール4本
黒部五郎岳までの稜線。薬師沢右俣はドラマチックな印象。
2025年04月27日 14:31撮影 by  SH-53C, SHARP
4/27 14:31
黒部五郎岳までの稜線。薬師沢右俣はドラマチックな印象。
快適右俣滑走
2025年04月27日 14:33撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/27 14:33
快適右俣滑走
薬師平に向けて登り返し
タクさんのルート読みばっちし
2025年04月27日 14:53撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/27 14:53
薬師平に向けて登り返し
タクさんのルート読みばっちし
雪庇を回避して
2025年04月27日 15:08撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/27 15:08
雪庇を回避して
写真を見ているとまた滑りたくなる。
2025年04月27日 15:14撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/27 15:14
写真を見ているとまた滑りたくなる。
スマホの写真、黄色くなっちゃってごめん…
2025年04月27日 15:15撮影 by  SH-53C, SHARP
4/27 15:15
スマホの写真、黄色くなっちゃってごめん…
雄大
2025年04月27日 15:17撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/27 15:17
雄大
改めて薬師岳のデカさを感じる
2025年04月27日 15:25撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/27 15:25
改めて薬師岳のデカさを感じる
本日の最終滑走でドンピシャテント場着
2025年04月27日 15:36撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/27 15:36
本日の最終滑走でドンピシャテント場着
3日目スタート
左俣出合いへ少し下降
2025年04月28日 05:56撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 5:56
3日目スタート
左俣出合いへ少し下降
しっかり埋まっている左俣
2025年04月28日 06:35撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 6:35
しっかり埋まっている左俣
一番早く割れそうな箇所もしっかりつながっていた
2025年04月28日 06:48撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 6:48
一番早く割れそうな箇所もしっかりつながっていた
ドラマチックな右俣に対してメローな左俣
2025年04月28日 06:52撮影 by  SH-53C, SHARP
4/28 6:52
ドラマチックな右俣に対してメローな左俣
左俣へシュプールあり、昨日会ったお二人だろうか
2025年04月28日 07:04撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/28 7:04
左俣へシュプールあり、昨日会ったお二人だろうか
ハーフパイプ地形に陽がさして来た
2025年04月28日 07:14撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 7:14
ハーフパイプ地形に陽がさして来た
振り返って何度も見てしまう右俣
2025年04月28日 07:22撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 7:22
振り返って何度も見てしまう右俣
快適な詰め
2025年04月28日 07:25撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 7:25
快適な詰め
左俣の源頭域。癒される地形
2025年04月28日 07:34撮影 by  SH-53C, SHARP
1
4/28 7:34
左俣の源頭域。癒される地形
この辺もう少し滑ってみたかった
2025年04月28日 07:34撮影 by  SH-53C, SHARP
4/28 7:34
この辺もう少し滑ってみたかった
黒部五郎岳
2025年04月28日 07:46撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 7:46
黒部五郎岳
赤木岳
タクさんはシールでトラバース
まこは赤木岳の下より滑走トラバースで中俣乗越
2025年04月28日 07:46撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/28 7:46
赤木岳
タクさんはシールでトラバース
まこは赤木岳の下より滑走トラバースで中俣乗越
滑走トラバースで中俣乗越着地
2025年04月28日 08:34撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 8:34
滑走トラバースで中俣乗越着地
薬師岳の右俣が見える。あそこを滑ったんだと思うと自己肯定感上がる。
2025年04月28日 08:34撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/28 8:34
薬師岳の右俣が見える。あそこを滑ったんだと思うと自己肯定感上がる。
夏道露出な黒部五郎
2025年04月28日 08:47撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 8:47
夏道露出な黒部五郎
水晶〜赤牛
2025年04月28日 08:54撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 8:54
水晶〜赤牛
室堂まで行く登山者とスライド
この時、翌日の天気が荒れ模様と情報もらう
2025年04月28日 08:54撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 8:54
室堂まで行く登山者とスライド
この時、翌日の天気が荒れ模様と情報もらう
黒部五郎肩からシュプールあり
このあたりは人の入った形跡たくさん
2025年04月28日 08:55撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/28 8:55
黒部五郎肩からシュプールあり
このあたりは人の入った形跡たくさん
先行者はシールで登っている
2025年04月28日 09:02撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 9:02
先行者はシールで登っている
黒部五郎岳の急登に差し掛かる
2025年04月28日 09:23撮影 by  SH-53C, SHARP
4/28 9:23
黒部五郎岳の急登に差し掛かる
ひときわ大きな薬師岳
2025年04月28日 09:47撮影 by  SH-53C, SHARP
4/28 9:47
ひときわ大きな薬師岳
肩のると雪が緩んでシールが良く効いた
2025年04月28日 10:02撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 10:02
肩のると雪が緩んでシールが良く効いた
笠ヶ岳
2025年04月28日 10:08撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 10:08
笠ヶ岳
スタート時は3日目雪予報だったが、予報に反して良い天気
2025年04月28日 10:08撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/28 10:08
スタート時は3日目雪予報だったが、予報に反して良い天気
鷲羽岳と黒部源流付近
2025年04月28日 10:08撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/28 10:08
鷲羽岳と黒部源流付近
黒部五郎岳ピーク着
2025年04月28日 10:09撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/28 10:09
黒部五郎岳ピーク着
準備中まこちゃん
2025年04月28日 10:32撮影 by  SH-53C, SHARP
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4/28 10:32
準備中まこちゃん
山頂よりカールを覗き込む
2025年04月28日 10:32撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/28 10:32
山頂よりカールを覗き込む
黒部五郎稜線側
2025年04月28日 10:33撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/28 10:33
黒部五郎稜線側
肩からドロップ
2025年04月28日 10:47撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/28 10:47
肩からドロップ
黒部五郎カールへ
2025年04月28日 10:48撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/28 10:48
黒部五郎カールへ
黒部五郎稜線から滑るのも楽しそう
2025年04月28日 10:48撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 10:48
黒部五郎稜線から滑るのも楽しそう
カールへ吸い込まれる
2025年04月28日 10:48撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 10:48
カールへ吸い込まれる
大滑降まこちゃん
2025年04月28日 10:49撮影 by  SH-53C, SHARP
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4/28 10:49
大滑降まこちゃん
山頂直下の斜面…滑れるのか?
2025年04月28日 10:50撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 10:50
山頂直下の斜面…滑れるのか?
滑った斜面振り返ってご満悦
2025年04月28日 10:50撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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滑った斜面振り返ってご満悦
トラバースで黒部五郎小屋へ滑走
2025年04月28日 10:50撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 10:50
トラバースで黒部五郎小屋へ滑走
雪庇崩落からのデブリ
2025年04月28日 10:51撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 10:51
雪庇崩落からのデブリ
カール
2025年04月28日 10:54撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 10:54
カール
2025年04月28日 10:54撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 10:54
祖父岳&鷲羽岳
2025年04月28日 10:54撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 10:54
祖父岳&鷲羽岳
黒部五郎小屋ロックオン
2025年04月28日 11:00撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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黒部五郎小屋ロックオン
小屋上の楽しい斜面
2025年04月28日 11:03撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 11:03
小屋上の楽しい斜面
テントとは比べ物にならない居心地の良さ。感謝の気持ちになる
2025年04月28日 11:04撮影 by  SH-53C, SHARP
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4/28 11:04
テントとは比べ物にならない居心地の良さ。感謝の気持ちになる
明日は風雪悪天で停滞の可能性高いので、今日のうちに体力消費で三俣蓮華まで足をのばす
2025年04月28日 11:50撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 11:50
明日は風雪悪天で停滞の可能性高いので、今日のうちに体力消費で三俣蓮華まで足をのばす
黒部五郎岳
2025年04月28日 12:09撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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黒部五郎岳
笠ヶ岳
2025年04月28日 12:19撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/28 12:19
笠ヶ岳
三俣蓮華岳
2025年04月28日 12:19撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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三俣蓮華岳
双六岳への稜線
2025年04月28日 12:19撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 12:19
双六岳への稜線
鷲羽岳は賞味期限切れか
2025年04月28日 12:31撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/28 12:31
鷲羽岳は賞味期限切れか
風冷たくなり小雪舞う稜線
2025年04月28日 12:31撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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風冷たくなり小雪舞う稜線
双六岳〜笠ヶ岳
2025年04月28日 12:31撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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双六岳〜笠ヶ岳
あと一息
2025年04月28日 12:56撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 12:56
あと一息
雪強くなる…視界無くなる前に滑りたい
2025年04月28日 13:01撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 13:01
雪強くなる…視界無くなる前に滑りたい
三俣蓮華山頂は目の前
2025年04月28日 13:01撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 13:01
三俣蓮華山頂は目の前
2025年04月28日 13:07撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 13:07
三俣蓮華岳
2025年04月28日 13:10撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 13:10
三俣蓮華岳
三俣山荘へ滑走
2025年04月28日 13:11撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 13:11
三俣山荘へ滑走
視界あり楽しい滑走
2025年04月28日 13:23撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/28 13:23
視界あり楽しい滑走
振り返って三俣蓮華岳
2025年04月28日 13:23撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 13:23
振り返って三俣蓮華岳
良い雪、いい斜面でかっ飛ばしたね!
2025年04月28日 13:24撮影 by  SH-53C, SHARP
4/28 13:24
良い雪、いい斜面でかっ飛ばしたね!
三俣山荘
2025年04月28日 13:25撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/28 13:25
三俣山荘
黒部源流へ
2025年04月28日 13:27撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 13:27
黒部源流へ
黒部源流はいきなりの割れ…まこはここのトラバースでエッジ外れて5mくらいずり落ちた。後、ダブルウィペットで登り返し。
2025年04月28日 13:33撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/28 13:33
黒部源流はいきなりの割れ…まこはここのトラバースでエッジ外れて5mくらいずり落ちた。後、ダブルウィペットで登り返し。
黒部源流は激割れ!
2025年04月28日 13:34撮影 by  SH-53C, SHARP
4/28 13:34
黒部源流は激割れ!
出合以降は平和だが…
2025年04月28日 13:51撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 13:51
出合以降は平和だが…
あそこの幅広クラック通過は結構きわどかったね!
2025年04月28日 13:54撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 13:54
あそこの幅広クラック通過は結構きわどかったね!
左岸に渡りたいのでブリッジ探し
2025年04月28日 14:08撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 14:08
左岸に渡りたいのでブリッジ探し
素足渡渉を覚悟し始めていたところへ奇跡のスノーブリッジ!ついでに水汲んで五郎沢に入る
2025年04月28日 14:09撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/28 14:09
素足渡渉を覚悟し始めていたところへ奇跡のスノーブリッジ!ついでに水汲んで五郎沢に入る
五郎沢は雪繋がり問題なく登れた
2025年04月28日 14:55撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/28 14:55
五郎沢は雪繋がり問題なく登れた
五郎沢上流でも沢割れて水汲めそうだった
2025年04月28日 15:05撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 15:05
五郎沢上流でも沢割れて水汲めそうだった
小屋ありがたや〜
2025年04月28日 15:26撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 15:26
小屋ありがたや〜
みぞれ雪でシールにベッタリ…
2025年04月28日 15:29撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/28 15:29
みぞれ雪でシールにベッタリ…
4日目の朝は風雪強く停滞
9時過ぎると雪は小康状態で、青空がチラチラで出したので出発準備
2025年04月29日 10:39撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/29 10:39
4日目の朝は風雪強く停滞
9時過ぎると雪は小康状態で、青空がチラチラで出したので出発準備
青空万歳
2025年04月29日 10:39撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/29 10:39
青空万歳
稜線には厚い雲が乗って雪が流れてくる
2025年04月29日 10:48撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/29 10:48
稜線には厚い雲が乗って雪が流れてくる
五郎沢の薄パウ滑って黒部川出合いへ
2025年04月29日 11:01撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/29 11:01
五郎沢の薄パウ滑って黒部川出合いへ
黒部川
2025年04月29日 11:13撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/29 11:13
黒部川
ここしか繋がっていないブリッジ
2025年04月29日 11:20撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/29 11:20
ここしか繋がっていないブリッジ
祖父沢を遡行
2025年04月29日 11:22撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/29 11:22
祖父沢を遡行
割れあるが支障なし
2025年04月29日 11:38撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/29 11:38
割れあるが支障なし
快適な谷詰め(祖父沢)
2025年04月29日 12:17撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/29 12:17
快適な谷詰め(祖父沢)
西側には厚い雲
2025年04月29日 12:29撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/29 12:29
西側には厚い雲
ときおり青空
2025年04月29日 12:33撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/29 12:33
ときおり青空
雲の平キャンプ場付近で雲の中
2025年04月29日 12:45撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/29 12:45
雲の平キャンプ場付近で雲の中
雪&藪を繋いでシール登行
2025年04月29日 13:27撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/29 13:27
雪&藪を繋いでシール登行
山頂は風強い
2025年04月29日 13:35撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/29 13:35
山頂は風強い
祖父岳
2025年04月29日 13:37撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/29 13:37
祖父岳
雲の中に水晶
2025年04月29日 13:56撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/29 13:56
雲の中に水晶
ドロップ視界待ち
2025年04月29日 13:56撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/29 13:56
ドロップ視界待ち
数分待ったら視界出た
2025年04月29日 13:57撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/29 13:57
数分待ったら視界出た
ドロップ!!
2025年04月29日 14:11撮影 by  DSC-RX1R, SONY
2
4/29 14:11
ドロップ!!
期せずして非常にいい斜面だった
2025年04月29日 14:12撮影 by  SH-53C, SHARP
4/29 14:12
期せずして非常にいい斜面だった
この水晶岳格好良すぎる
2025年04月29日 14:13撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/29 14:13
この水晶岳格好良すぎる
パウダー繋いで谷底まで
2025年04月29日 14:13撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/29 14:13
パウダー繋いで谷底まで
水晶カッコイイ
2025年04月29日 14:13撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/29 14:13
水晶カッコイイ
夏道ある右岸側目指して
2025年04月29日 14:14撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/29 14:14
夏道ある右岸側目指して
水晶デカイ
2025年04月29日 14:16撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/29 14:16
水晶デカイ
右岸トラバースで高天原へ
2025年04月29日 14:18撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/29 14:18
右岸トラバースで高天原へ
2025年04月29日 14:22撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/29 14:22
岩苔小谷は埋まっている感じ
2025年04月29日 14:22撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/29 14:22
岩苔小谷は埋まっている感じ
登り返したくないのでトラバース
2025年04月29日 14:22撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/29 14:22
登り返したくないのでトラバース
水晶の下にきた
2025年04月29日 14:23撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/29 14:23
水晶の下にきた
植生変わって針葉樹林帯
2025年04月29日 14:41撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/29 14:41
植生変わって針葉樹林帯
2025年04月29日 14:41撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/29 14:41
熊の足跡…数時間内のもの
2025年04月29日 15:02撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/29 15:02
熊の足跡…数時間内のもの
高天原山荘
2025年04月29日 15:13撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/29 15:13
高天原山荘
温泉探し
2025年04月29日 15:35撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/29 15:35
温泉探し
やっと見つけたぜい
2025年04月29日 15:39撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/29 15:39
やっと見つけたぜい
2025年04月29日 15:43撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/29 15:43
湯気湧く沢に期待高まる
2025年04月29日 15:45撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/29 15:45
湯気湧く沢に期待高まる
湯船発見!
2025年04月29日 15:48撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/29 15:48
湯船発見!
温泉沢
2025年04月29日 15:50撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/29 15:50
温泉沢
湯加減を見るまこちゃん
2025年04月29日 15:51撮影 by  SH-53C, SHARP
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4/29 15:51
湯加減を見るまこちゃん
一度浸かったら出られない
2025年04月29日 17:11撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/29 17:11
一度浸かったら出られない
沢泊
2025年04月29日 17:34撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/29 17:34
沢泊
5日目快晴スタート
2025年04月30日 05:18撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
4/30 5:18
5日目快晴スタート
薬師岳
2025年04月30日 06:30撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/30 6:30
薬師岳
固かったり急だったりで中々進まないトラバース斜面
2025年04月30日 06:37撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/30 6:37
固かったり急だったりで中々進まないトラバース斜面
立派に見える峰は越中沢岳?
スゴ沢とスゴ乗越
2025年04月30日 06:43撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/30 6:43
立派に見える峰は越中沢岳?
スゴ沢とスゴ乗越
右に薬師、左に水晶
2025年04月30日 06:49撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/30 6:49
右に薬師、左に水晶
針葉樹林帯
2025年04月30日 07:05撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/30 7:05
針葉樹林帯
薬師デカい
2025年04月30日 07:27撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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薬師デカい
雪煙舞い風強そうな水晶稜線
2025年04月30日 07:51撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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雪煙舞い風強そうな水晶稜線
目指す岩苔乗越
2025年04月30日 07:52撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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目指す岩苔乗越
まこちゃん、パウダーだよ〜 →スルー
2025年04月30日 08:13撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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まこちゃん、パウダーだよ〜 →スルー
パウダーに未練たらたらの人がいた…
2025年04月30日 08:15撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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パウダーに未練たらたらの人がいた…
昨日滑った祖父岳の谷
2025年04月30日 08:28撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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昨日滑った祖父岳の谷
左は上の方まで雪繋がっている
2025年04月30日 08:30撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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左は上の方まで雪繋がっている
雲が湧いて、形を変えて流れていく
2025年04月30日 08:41撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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雲が湧いて、形を変えて流れていく
岩苔乗越は雪庇出てますね。登れるの?(多分登れたと思う)
2025年04月30日 08:59撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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岩苔乗越は雪庇出てますね。登れるの?(多分登れたと思う)
稜線の風がだんだんおさまってきた
2025年04月30日 08:59撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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稜線の風がだんだんおさまってきた
岩苔乗越の雪庇回避で稜線の真ん中あたり目指す
2025年04月30日 09:13撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/30 9:13
岩苔乗越の雪庇回避で稜線の真ん中あたり目指す
岩苔小谷
2025年04月30日 09:38撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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岩苔小谷
谷詰めて稜線の池にでた
2025年04月30日 10:15撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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谷詰めて稜線の池にでた
水晶滑走は諦めずシートラで水晶小屋へ
2025年04月30日 10:15撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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水晶滑走は諦めずシートラで水晶小屋へ
全荷物担いでいるのもあってシートラが辛い
2025年04月30日 10:25撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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全荷物担いでいるのもあってシートラが辛い
鷲羽&ワリモ
2025年04月30日 10:26撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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鷲羽&ワリモ
祖父岳と辿ってきた稜線
2025年04月30日 10:29撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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祖父岳と辿ってきた稜線
大天井岳&常念岳
2025年04月30日 10:35撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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大天井岳&常念岳
鷲羽岳東面良さそう
2025年04月30日 10:35撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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鷲羽岳東面良さそう
朝まで荒れ気味だったが登るにつれ回復
2025年04月30日 10:38撮影 by  SH-53C, SHARP
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4/30 10:38
朝まで荒れ気味だったが登るにつれ回復
野口五郎は雪少なく回避
2025年04月30日 10:41撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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野口五郎は雪少なく回避
水晶岳〜赤牛岳(水晶小屋より)
2025年04月30日 10:51撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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水晶岳〜赤牛岳(水晶小屋より)
東沢谷
2025年04月30日 10:51撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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東沢谷
水晶小屋から先の稜線は悪い
2025年04月30日 10:54撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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水晶小屋から先の稜線は悪い
黄色っぽくてごめん(2回目)
シートラで行く(滑る気満々)
2025年04月30日 11:16撮影 by  SH-53C, SHARP
4/30 11:16
黄色っぽくてごめん(2回目)
シートラで行く(滑る気満々)
稜線の左側のあの逆三角形の残雪の場所は今回の中で一番きわどかった場所
2025年04月30日 11:24撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/30 11:24
稜線の左側のあの逆三角形の残雪の場所は今回の中で一番きわどかった場所
ギザギザ稜線
2025年04月30日 11:29撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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ギザギザ稜線
山頂手前の谷
2025年04月30日 11:42撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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山頂手前の谷
こっちは行けない
2025年04月30日 11:42撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/30 11:42
こっちは行けない
壁をよじ登るのが正解だった
2025年04月30日 11:49撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/30 11:49
壁をよじ登るのが正解だった
夏道が出ている箇所は難しくない
2025年04月30日 12:11撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/30 12:11
夏道が出ている箇所は難しくない
山頂見えた
2025年04月30日 12:11撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/30 12:11
山頂見えた
滑れそう(山頂手前の谷)
2025年04月30日 12:21撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/30 12:21
滑れそう(山頂手前の谷)
水晶岳(後ろに笠ヶ岳)
2025年04月30日 12:23撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/30 12:23
水晶岳(後ろに笠ヶ岳)
水晶小屋〜鷲羽〜槍
2025年04月30日 12:21撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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水晶小屋〜鷲羽〜槍
黒部五郎岳
2025年04月30日 12:21撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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黒部五郎岳
赤牛岳&立山
2025年04月30日 12:23撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/30 12:23
赤牛岳&立山
薬師岳
2025年04月30日 12:23撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/30 12:23
薬師岳
野口五郎岳
2025年04月30日 12:23撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/30 12:23
野口五郎岳
怖くて山頂標につかまっている人ww
2025年04月30日 12:28撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/30 12:28
怖くて山頂標につかまっている人ww
狭い山頂
2025年04月30日 12:29撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/30 12:29
狭い山頂
滑るのは山頂奥のルンゼ
2025年04月30日 12:29撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/30 12:29
滑るのは山頂奥のルンゼ
全容見えなくドキドキ
2025年04月30日 12:38撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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全容見えなくドキドキ
タクさんは山頂からドロップ(カチカチ🥶)
2025年04月30日 12:47撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/30 12:47
タクさんは山頂からドロップ(カチカチ🥶)
凶悪な部分は無く一安心
2025年04月30日 12:50撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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凶悪な部分は無く一安心
デロデロルンゼ
2025年04月30日 12:53撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/30 12:53
デロデロルンゼ
米粒以下のまこちゃん。ストップスノーだったのが残念だったね。
2025年04月30日 12:54撮影 by  SH-53C, SHARP
4/30 12:54
米粒以下のまこちゃん。ストップスノーだったのが残念だったね。
カールだと思っていたらルンゼだったね笑
2025年04月30日 12:54撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/30 12:54
カールだと思っていたらルンゼだったね笑
デカい谷
2025年04月30日 12:54撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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デカい谷
登り返すのか…
2025年04月30日 12:56撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/30 12:56
登り返すのか…
滑ったルンゼ
2025年04月30日 12:56撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/30 12:56
滑ったルンゼ
シール換装しようとしたらビンディング破損…踵側のネジが外れてバネ2つ飛んだだけだった(写真は修復後)
2025年04月30日 13:17撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/30 13:17
シール換装しようとしたらビンディング破損…踵側のネジが外れてバネ2つ飛んだだけだった(写真は修復後)
暑くて長い登り返しだった
2025年04月30日 13:40撮影 by  SH-53C, SHARP
4/30 13:40
暑くて長い登り返しだった
シールでどこまでいけるか
2025年04月30日 13:53撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/30 13:53
シールでどこまでいけるか
ストップ雪を拾ってハイクアップ
2025年04月30日 13:58撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/30 13:58
ストップ雪を拾ってハイクアップ
最後はシートラ
2025年04月30日 14:41撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/30 14:41
最後はシートラ
裏銀座稜線
2025年04月30日 14:41撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/30 14:41
裏銀座稜線
稜線にはトレースあり(往路に水晶小屋で会った登山者のもの)
2025年04月30日 14:41撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/30 14:41
稜線にはトレースあり(往路に水晶小屋で会った登山者のもの)
東沢谷はしっかり埋まっていた。自分たちのトレースが綺麗
2025年04月30日 14:44撮影 by  SH-53C, SHARP
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4/30 14:44
東沢谷はしっかり埋まっていた。自分たちのトレースが綺麗
所々夏道外して雪を繋いで小屋へ
2025年04月30日 14:52撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/30 14:52
所々夏道外して雪を繋いで小屋へ
2025年04月30日 14:59撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/30 14:59
無事帰ってきた(水晶小屋)
2025年04月30日 15:26撮影 by  SH-53C, SHARP
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無事帰ってきた(水晶小屋)
素敵なテラス
2025年04月30日 15:28撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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素敵なテラス
岩苔乗越へ
2025年04月30日 15:31撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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岩苔乗越へ
フィルムクラストパラダイス
2025年04月30日 15:42撮影 by  SH-53C, SHARP
4/30 15:42
フィルムクラストパラダイス
雷鳥オス
2025年04月30日 15:49撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/30 15:49
雷鳥オス
水晶西面と岩苔小谷(高天ヶ原方面)
2025年04月30日 15:56撮影 by  SH-53C, SHARP
4/30 15:56
水晶西面と岩苔小谷(高天ヶ原方面)
乗越手前で夏道なくなり、滑走モードでトラバースする
2025年04月30日 16:10撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/30 16:10
乗越手前で夏道なくなり、滑走モードでトラバースする
あそこまで行ったんだなぁ
2025年04月30日 16:16撮影 by  SH-53C, SHARP
4/30 16:16
あそこまで行ったんだなぁ
フィルムクラスト祭開幕
2025年04月30日 16:18撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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フィルムクラスト祭開幕
岩苔乗越の雪庇
2025年04月30日 16:18撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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岩苔乗越の雪庇
黒部源流へ
2025年04月30日 16:19撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/30 16:19
黒部源流へ
緊張感から解放され最高に気持ち良い1本
2025年04月30日 16:21撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/30 16:21
緊張感から解放され最高に気持ち良い1本
濃厚な一日の最後の滑走。気持ちよかったね〜
2025年04月30日 16:22撮影 by  SH-53C, SHARP
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4/30 16:22
濃厚な一日の最後の滑走。気持ちよかったね〜
三俣蓮華岳
2025年04月30日 16:23撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/30 16:23
三俣蓮華岳
3日目に落っこちたトラバース斜面再び
今回は水汲み
2025年04月30日 16:40撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/30 16:40
3日目に落っこちたトラバース斜面再び
今回は水汲み
源流テントは最高のロケーション
2025年04月30日 16:55撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/30 16:55
源流テントは最高のロケーション
最高過ぎだろ
2025年04月30日 17:15撮影 by  SH-53C, SHARP
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4/30 17:15
最高過ぎだろ
テントから夕暮れ
2025年04月30日 18:07撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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4/30 18:07
テントから夕暮れ
夕焼け三俣蓮華岳
2025年04月30日 18:22撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/30 18:22
夕焼け三俣蓮華岳
鷲羽&ワリモ
2025年04月30日 18:22撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/30 18:22
鷲羽&ワリモ
陽が沈む
2025年04月30日 18:22撮影 by  DSC-RX1R, SONY
4/30 18:22
陽が沈む
ご来光ハイクでAM3:30発
2025年05月01日 04:06撮影 by  DSC-RX1R, SONY
5/1 4:06
ご来光ハイクでAM3:30発
雪面固くクトー安定
2025年05月01日 04:33撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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5/1 4:33
雪面固くクトー安定
カチカチ山
2025年05月01日 04:33撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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カチカチ山
最終日は余裕がありそうだったので、日の出ツアーを敢行
2025年05月01日 04:33撮影 by  SH-53C, SHARP
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最終日は余裕がありそうだったので、日の出ツアーを敢行
日の出!
2025年05月01日 04:53撮影 by  SH-53C, SHARP
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5/1 4:53
日の出!
2025年05月01日 04:57撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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山頂直下でのアイゼン換装に時間を要し、ギリギリ間に合った!?(ま)
2025年05月01日 04:58撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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5/1 4:58
山頂直下でのアイゼン換装に時間を要し、ギリギリ間に合った!?(ま)
丸山〜双六岳
2025年05月01日 04:59撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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丸山〜双六岳
雪面テカテカ
2025年05月01日 05:01撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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雪面テカテカ
薬師岳
2025年05月01日 05:01撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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薬師岳
黒部五郎岳
2025年05月01日 05:02撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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5/1 5:02
黒部五郎岳
槍穂
2025年05月01日 05:04撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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5/1 5:04
槍穂
2025年05月01日 05:04撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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5/1 5:04
ごほうびしかない6日間だった
2025年05月01日 05:04撮影 by  SH-53C, SHARP
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ごほうびしかない6日間だった
カチカチ山を山頂から滑走(問題なかった)
2025年05月01日 05:17撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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カチカチ山を山頂から滑走(問題なかった)
夏のイメージと違う大雪原な三俣山荘付近
2025年05月01日 05:27撮影 by  DSC-RX1R, SONY
5/1 5:27
夏のイメージと違う大雪原な三俣山荘付近
さぁ帰ろう
2025年05月01日 06:54撮影 by  SH-53C, SHARP
5/1 6:54
さぁ帰ろう
三俣山荘
2025年05月01日 07:19撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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5/1 7:19
三俣山荘
2025年05月01日 07:22撮影 by  SH-53C, SHARP
5/1 7:22
鷲羽岳
2025年05月01日 07:23撮影 by  DSC-RX1R, SONY
5/1 7:23
鷲羽岳
2025年05月01日 07:31撮影 by  SH-53C, SHARP
5/1 7:31
弥助沢へ
2025年05月01日 07:39撮影 by  DSC-RX1R, SONY
5/1 7:39
弥助沢へ
行けそう
2025年05月01日 07:39撮影 by  DSC-RX1R, SONY
5/1 7:39
行けそう
2025年05月01日 07:39撮影 by  DSC-RX1R, SONY
5/1 7:39
落ちてゆくー
2025年05月01日 07:39撮影 by  DSC-RX1R, SONY
5/1 7:39
落ちてゆくー
行けー!
2025年05月01日 07:40撮影 by  SH-53C, SHARP
5/1 7:40
行けー!
鷲羽岳
2025年05月01日 07:45撮影 by  DSC-RX1R, SONY
1
5/1 7:45
鷲羽岳
樅沢岳(たぶん)
2025年05月01日 07:45撮影 by  DSC-RX1R, SONY
5/1 7:45
樅沢岳(たぶん)
夏道は崖の上
2025年05月01日 07:47撮影 by  DSC-RX1R, SONY
5/1 7:47
夏道は崖の上
登り返しポイント。いかつくなくてほっとする
2025年05月01日 08:05撮影 by  DSC-RX1R, SONY
5/1 8:05
登り返しポイント。いかつくなくてほっとする
二股を左
2025年05月01日 08:15撮影 by  DSC-RX1R, SONY
5/1 8:15
二股を左
支沢は厳冬期に滑ったら楽しそう
2025年05月01日 08:20撮影 by  SH-53C, SHARP
5/1 8:20
支沢は厳冬期に滑ったら楽しそう
渓相は優しいけど長い…
2025年05月01日 08:23撮影 by  SH-53C, SHARP
5/1 8:23
渓相は優しいけど長い…
沢中は風無く灼熱
2025年05月01日 08:26撮影 by  DSC-RX1R, SONY
5/1 8:26
沢中は風無く灼熱
快適な沢詰め
2025年05月01日 08:42撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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快適な沢詰め
急斜面をジグ切って
2025年05月01日 08:54撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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5/1 8:54
急斜面をジグ切って
2025年05月01日 08:55撮影 by  DSC-RX1R, SONY
5/1 8:55
巻道ルートを突っ切って中道に登り上げる
2025年05月01日 09:03撮影 by  DSC-RX1R, SONY
5/1 9:03
巻道ルートを突っ切って中道に登り上げる
藪かげで小休止
2025年05月01日 09:15撮影 by  DSC-RX1R, SONY
5/1 9:15
藪かげで小休止
中道の台地へ
2025年05月01日 09:26撮影 by  DSC-RX1R, SONY
5/1 9:26
中道の台地へ
双六岳ピーク
2025年05月01日 09:34撮影 by  DSC-RX1R, SONY
5/1 9:34
双六岳ピーク
ぶっちぎりまこちゃん
2025年05月01日 09:39撮影 by  SH-53C, SHARP
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ぶっちぎりまこちゃん
2025年05月01日 09:40撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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硫黄尾根イカつい
2025年05月01日 09:56撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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硫黄尾根イカつい
双六岳
2025年05月01日 09:59撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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双六岳
まん丸尾根越しの槍ヶ岳が好き
2025年05月01日 10:01撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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まん丸尾根越しの槍ヶ岳が好き
槍穂稜線
2025年05月01日 10:01撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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槍穂稜線
笠ヶ岳
2025年05月01日 10:02撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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笠ヶ岳
鷲羽〜水晶
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鷲羽〜水晶
黒部五郎カール
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黒部五郎カール
白山
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白山
薬師岳
2025年05月01日 10:03撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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薬師岳
ごほうびに次ぐごほうび
2025年05月01日 10:08撮影 by  SH-53C, SHARP
5/1 10:08
ごほうびに次ぐごほうび
さようなら!またいつか
2025年05月01日 10:08撮影 by  SH-53C, SHARP
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さようなら!またいつか
双六沢
2025年05月01日 10:33撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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双六沢
しゃりしゃり
2025年05月01日 10:34撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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しゃりしゃり
6日間を通して雪の状態も良かった
2025年05月01日 10:35撮影 by  SH-53C, SHARP
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6日間を通して雪の状態も良かった
名残惜しく何度も振り返る
2025年05月01日 10:36撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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名残惜しく何度も振り返る
槍を見ながらの滑走
2025年05月01日 10:37撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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槍を見ながらの滑走
大ノマ乗越
2025年05月01日 10:38撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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大ノマ乗越
出合いの沢割れはどうだろう
2025年05月01日 10:39撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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出合いの沢割れはどうだろう
問題なく通過
沢割れて水補給できてラッキー
2025年05月01日 10:58撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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問題なく通過
沢割れて水補給できてラッキー
ラスボス大ノマ乗越はシートラで行く
2025年05月01日 11:22撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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ラスボス大ノマ乗越はシートラで行く
トレース活用して直登
2025年05月01日 11:56撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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トレース活用して直登
ゴール目の前
2025年05月01日 11:58撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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ゴール目の前
大ノマ乗越
10年以上前にテント張った思い出(ま)
2025年05月01日 12:14撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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大ノマ乗越
10年以上前にテント張った思い出(ま)
飛騨沢が壁に見える
2025年05月01日 12:01撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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飛騨沢が壁に見える
秩父沢はでかさにびっくり!
2025年05月01日 12:17撮影 by  SH-53C, SHARP
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秩父沢はでかさにびっくり!
最終ドロップ
2025年05月01日 12:21撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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最終ドロップ
登山者横目にかっ飛ばす気持ちよさ
2025年05月01日 12:24撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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登山者横目にかっ飛ばす気持ちよさ
滑ってきた秩父沢
2025年05月01日 12:29撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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滑ってきた秩父沢
右岸を行く
2025年05月01日 12:40撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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右岸を行く
名残惜しく何度も振り返る
2025年05月01日 12:40撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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名残惜しく何度も振り返る
とうとう終わってしまった
2025年05月01日 12:45撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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とうとう終わってしまった
わさび平
2025年05月01日 12:58撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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わさび平
雪解け水に春を感じる
2025年05月01日 13:06撮影 by  DSC-RX1R, SONY
5/1 13:06
雪解け水に春を感じる
だんだんデブリが目立つようになる
2025年05月01日 13:06撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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だんだんデブリが目立つようになる
デブリ帯でシートラ
2025年05月01日 13:28撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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デブリ帯でシートラ
雪を拾って
2025年05月01日 13:40撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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雪を拾って
大規模雪崩
2025年05月01日 13:58撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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大規模雪崩
災害救助隊?
2025年05月01日 14:00撮影 by  SH-53C, SHARP
5/1 14:00
災害救助隊?
なんとなく道はできている
2025年05月01日 14:00撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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なんとなく道はできている
雪が微妙でシートラ
2025年05月01日 14:04撮影 by  SH-53C, SHARP
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雪が微妙でシートラ
穴毛谷
2025年05月01日 14:06撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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穴毛谷
新穂高帰還
2025年05月01日 14:30撮影 by  DSC-RX1R, SONY
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新穂高帰還
ご飯大盛り!
2025年05月01日 15:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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ご飯大盛り!
ひ)下山グルメ ‥仍骸堋蠖 3180円(完食すると3000円)
2025年05月01日 16:02撮影 by  SH-53C, SHARP
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ひ)下山グルメ ‥仍骸堋蠖 3180円(完食すると3000円)
ひ)下山グルメ◆,蕁爾瓩 山皺 島内店 札幌味噌ラーメン 930円+大盛150円
2025年05月01日 20:27撮影 by  SHG11, SHARP
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ひ)下山グルメ◆,蕁爾瓩 山皺 島内店 札幌味噌ラーメン 930円+大盛150円

感想

◆プロローグ
去年のGWはあずちゃんと北海道旅10日間。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6728698.html
今年は祝日の並びがイマイチであずちゃんとの長期旅は難しい。百名山ラスト幌尻岳メインでソロで北海道スキー三昧はなんだか気が引けるしと、予定決めずにいたら、タクさんから黒部源流スキーのお誘いが。迷いなくプランに乗っからせてもらいありがたや〜。スキーでは1泊山行がMAX、無雪期長期縦走経験を活かして荷物を軽量化。45Lザックに水抜き15kgで準備OK。直前のヤマテン予報で土日に北アルプスに大荒れ予報…GW後半の天気も芳しくないので予定通りの決行とする。

◆1日目(飛越TN〜北ノ俣岳〜薬師沢中俣2050)
出発前日の4/25金は、あずちゃん通うの小学校の開校記念日で休校日。AM6時に自宅でて、平日ディズニー満喫のちPM9時帰宅からの新穂出発。長期山行を前に興奮したためか運転中は眠気感じず、AM1:30新穂高駐車場。混んでいるかと思いきやガラガラで最上段に駐め1.5時間睡眠。

タクさんと合流し新穂に車1台デポして和佐府へ、有峰林道入り3kmほど進んだ地点で土砂崩れにより通行不可。そこがスタート地点となった。シートラで40分ほど歩き雪繋がりシール。林道途中に雪デブリや土砂崩れ跡があり。石混じりの雪面もシール歩行で通したら、シールの末端あたりが2箇所破れた…今シーズンおNEWのシールだったのに…スキー脱ぎたくない病を脱したい。

門の閉まった飛越TN入口を横目に傍の登山道に入る。いきなりの急登でかなり藪い…ルート取りミスって藪に突っ込み薮の幹でエッジがツルツル滑り危うい登行。重荷もあっていきなりの体力消耗。トンネル上でて尾根に乗ればルート安定。今夜からの大荒れ予報が嘘のような快晴&微風な登山日和。寺地山のピークを踏んでから北ノ俣の大斜面に入る。いつもより重い荷物に喘ぎながら稜線まで雪繋がり、北ノ俣岳の山頂までスキーで登れた。

計画では太郎平小屋泊を予定していたが、大荒れ予報&冬季小屋利用不可情報により、薬師沢に標高落として風避けてテント張る計画に調整。太郎山手前から谷に入り途中で沢割れ、際どく横を通過したが、2回目の沢割れ箇所見て、出合いまでの谷行きは困難と思い尾根に登り上げる。尾根から出合いに滑り込むと、良さげな平坦ポイントありテント設営で本日の行動終了。すぐ横の沢割れ箇所で水とれて幸せ。明るいうちに夕食、夕食はカレーメシ1本勝負な今回の食糧計画(朝食はトムヤムクンヌードル1本)1.5人前を完食し、今日分で残った行動食も食べ胃腸快調、明るいうちに就寝。

◆2日目(薬師岳@金作谷、中央カール、薬師沢右俣〜薬師沢中俣2050)
前日のディズニー疲れの影響もあり爆睡。寒気入りかなり冷え込んだが、快適温度マイナス10℃の厳冬期用シュラフを持ち込んだのでぬくぬく11時間睡眠でAM5時起床。お天気大荒れの気配なく快晴、谷は無風。ベースキャンプ方式でテント泊装備をデポし、軽量装備で薬師岳に向け出発。夏道辿り太郎平、太郎平小屋は前情報通り入れず。稜線の風も穏やかで快調に稜線を詰める。薬師岳山荘すぎると右に薬師沢/右俣源頭部の大斜面。ニセピークの石室避難小屋まで登り切れば山頂は目の前。山頂直下で先行者に追いつく、薬師岳のピーク踏まずに中央カールにドロップする二人組。行き先を聞いてみると、黒部川&赤牛越えて高瀬ダムまで行く計画とのこと。強強の二人の滑りを見送って薬師岳山頂。北薬師との間に広がる金作谷の大カール、1本味見で滑った後、登りかえして2本目はノド過ぎて2400m付近まで滑走を楽しんだ。急斜面でシートラアイゼンで登り返し、使う筋肉違うのでサクサク直登で登って薬師岳に戻る。中央カールの美味しい所滑って、東南尾根への登り返しもエグい斜度。薬師沢右俣の大斜面を標高差600m滑って薬師平に登り返し。タクさんの的確なルーファイによりドンピシャで幕営地に帰還。

◆3日目(薬師沢左俣〜黒部五郎岳〜三俣蓮華岳〜黒部川〜五郎沢〜黒部五郎小屋)
4時起床でテント撤収し重荷を背負ってのスタート。薬師沢を下降して左俣に入る。谷は綺麗に埋まっており距離を伸ばす。稜線近くまでくると先行者2人組が赤木岳ピークの50m下から滑走するところだった。2人は中俣乗越に向けてトラバースで滑走し、ちょうど雪庇の切れた部分からピンポイントで中俣乗越に見事着地はお見事!タクさんはシール歩行でトラバースしていくと言うが、自分はザックの重荷で肩が限界…休憩したかったので、先行者に倣ってシールオフ休憩。目標とする完璧な滑走ラインが引かれているので、楽々辿って中俣乗越着地でタクさんと合流。シールも滑走も時間的には大差はない。

稜線を辿り壁のように見えていた黒部五郎岳に取り付く。夏道が完全露出しているが、取り付くとシールで登れそうな斜度に見えたため夏道横をスキーで。北面のため登るにつれ雪面の固さが増し、緊張感もマシマシ。キックターンの怖さが勝ってハイマツ側に逃げ込みクトー装着。固い雪面にしっかり刺さり安定。肩まで登り切ると北面カチカチから解放され緊張からも解放。遠くから見ると肩からピークにかけての尖りが厳しそうに見えたが、問題なくシールで登れて黒部五郎岳。山頂ピークからダイレクトにカールへ滑走する記録があったので覗いてみるが相当な急斜面。クラックも入っていて覗き込むだけでもヒヤヒヤ。

途中ですれ違った登山者の方から明日は大荒れ…と天気を教えてもらったので、黒部五郎稜線でスマホ天気チェックしてみると、話の通り今夜から明日のAMにかけて風雪強い予報。今日は高天原温泉泊の予定であったが、明日の停滞想定して黒部五郎小屋泊に修正する。

黒部五郎のピークから定石通り肩まで滑って、雪庇の切れ間からカールエントリー。荒れ気味で難しい斜面であったが、下から見上げるシュプールは満足の1本。小屋に向けてトラバースで滑りあっという間の黒部五郎小屋。

小屋に泊まり荷物を置いて三俣蓮華岳への第2ラウンド開始。明日は停滞の可能性高いため、今日のうちにエネルギーを使い切る。稜線に乗ると小雪が舞うようになり、風が冷たく寒気が入っているのが肌で感じられる。だんだんと視界も悪くなり、三俣蓮華岳に着く頃にはそれなりの風雪だが、滑走には十分な視界あり。夏の薮い感じからは想像できない大雪原な三俣蓮華岳周辺、緩んだ斜面を快調に飛ばして三俣山荘、から黒部源流に滑りこむ。

黒部源流からは夏に沢登りで下降したことがあり、とても穏やかな沢というイメージ。沢は埋まっている想定だったが、源流からいきなり沢割れ…滝の落口のような際どいトラバースにビビり慎重に進んでいたら、エッジ外れて3〜4mずりおちた…が沢ポチャは無くセーフ。シートラ&ダブルウィペットで壁をよじ登り黒部川の滑走ラインに復帰。その後も1mくらい口の開いた巨大クラック上を通過したりと気の抜けない黒部川滑走。黒部川は沢割れでブリッジ無く容易に対岸に渡れない、五郎沢が近づくにつれ左岸に渡りたくブリッジが気になる。五郎沢出合いの400mほど上流で1箇所だけブリッジが繋がっており左岸への移動成功。五郎沢に入る前に黒部川で水を満タン補給し水作りからも解放。だんだん雪強まり、みぞれ気味の雪でシールが濡れ、シールが団子になり足取り重い。風雪強まり視界もなくなりかける頃黒部五郎小屋に帰還。荒れ天気だが他パーティーの到着なく小屋は貸切だった。


◆4日目(AM停滞〜祖父沢〜祖父岳〜高天原温泉)
停滞前提で目覚ましかけずに就寝し、AM6時近くに窓が明るくなっていて起床。トイレで外に出ると予報通りの風雪、予定通りの停滞一安心で再度寝袋に入り込む。ipodで音楽聴きながら、寝袋の中でぬくぬく…うとうとしてAM9時。外みると雪は落ち着き、稜線には厚い雲だが少しの青空が出ている。

停滞気分でいたが、タクさんは行きたそうな雰囲気だったので朝食からの出発準備。AM11時前に小屋を出発。ピークを踏まない1日は物足りないので今日は祖父岳がターゲット。黒部川まで滑走して祖父沢に入る。特に悪い場所なく源頭部の雲の平キャンプ場、その上いくとガスに巻かれて風強い。夏道ラインは雪無く左回りで雪を繋いでシールでピークに乗り上げる。祖父岳からは視界なくGPSで下降方向を定めて慎重に安全地帯までツボ足で下降。雲が流れる感じあり、ドロップポイントで晴れ待ち、のち数分で晴れ間来てドロップ。ガリパウ斜面を楽しんでいると目の前に荒々しい水晶岳の岩峰が現れ圧倒される。この旅の到達地点として絶対不可欠なピークと思った。

タクさんのガイドで岩苔小谷の夏道トラバースラインに乗り高天原へ。山荘過ぎて複数の沢が入り組む温泉沢付近。夏道の簡易丸太橋から温泉沢へ入る。少し登れば沢横に湯船でコバルトブルー色の温泉満タン、湯加減見ると39〜40℃といったところ。GW時期は温泉が出ていないこともあるようで、正直なところ温泉には期待していなかった。しかし、いざ目の前にすると入らずにはいられない。最速で衣服を脱ぎ捨てタクさんお先に湯船に飛び込むとぬるめ適温、気持ち良過ぎて(外が寒すぎて)出られないw

温泉沢の雪無し砂地を整地してテントを張る。温泉沢周辺の水は飲用不適だろうと雪から水作り。温泉で雪を溶かす作戦は袋から水を回収するパートでロス多くイマイチ、結局バーナーで雪を溶かして水作り。温泉沢の轟音を聞きながら増水しないことを祈って、硫黄臭をアロマに就寝。


◆5日目(岩苔小谷〜水晶岳@東面中央ルンゼ〜水晶小屋〜岩苔乗越〜黒部源流)
予報通りの快晴天気。温泉沢は回避して昨日滑ってきた岩苔小谷の夏道を岩苔乗越に向けて登り返す。パウダーにカチカチ斜面と変化に富んだトラバース。水晶岳を見上げると雪煙舞う稜線。パウダー詰まった水晶西面トラバース中に、タクさんが1本滑りたいというがスルーして乗越目指す。岩苔乗越を見上げると雪庇が出ており乗り上げ厳しそうと判断し、水晶小屋側の緩そうな谷を詰めて稜線へ。稜線は雪飛ばされ夏道露出。板おいていく案もあったが、時間的に水晶岳東面行けそうなのでシートラで全荷物担いで水晶小屋。ここで泊まり用荷物はデポして身軽装備で水晶岳アタック。水晶稜線は概ね夏道を辿れるが一部埋まった箇所あり。1箇所、夏道消失し雪壁急登。壁の雪が緩んでおり2〜3度蹴り込んで足元の効きを確認しながらダブルウィペットで慎重に登り上げた。あそこを降りたくないので、東面を落とすしかなく退路が絶たれた。その後は夏道稜線辿って水晶岳ピークに無事到着。

手前のカールを滑るのか、奥のルンゼを行くのか。タクさんは奥のルンゼだというので、山頂から1段下がってルンゼを偵察、最狭部までは見えずドキドキ。タクさんは水晶岳ピークからカチカチ北面滑走のちルンゼINで流石の山スキーヤー。ストップ雪のデロデロルンゼで緊張感は少ないが足の消耗激しい。上から見えなかった最狭部も穏やか一安心、ルンゼ滑り切って達成感半端ない。

登り返しの谷に取り付きシールチェンジしていると、足元に巨大ネジ&バネが2つ落ちている…こんな所になぜ?と思っていたら見覚えある形状&色…自分のビンディング(ヒールピース)の部品だった。G3ionの良くない話の通り破損したかと思ったが、単純にネジ外れてバネが飛んだだけだった。幸運にも部品は全て回収できて、所持していたドライバーで装着できて難を逃れる。

水晶小屋下の稜線は夏に行っても難所のため、水晶小屋に直接登りあげたい。ストップ雪にシールのフリクションバッチリで急斜面をシールでハイクアップ。稜線まで残り50mのところで稜線が立った感じになりアイゼンに換装、水晶小屋300m手前の稜線に登りあげたので、難儀な稜線を少し進んで小屋着一安心。

デポした荷物回収後、ツボ足で岩苔乗越へ。乗越の150m手前で夏道消失、ツボ足ではトラバース不可のため、スキー滑走で乗越に着地する作戦。先にタクさんに行ってもらいトレース付けてもらう、自分も行こうとしたら今度はビンディングのトゥーピース側がグラグラ。しっかし締め直して無事岩苔乗越に着地。岩苔乗越からは南面フィルムクラスト全開でシャリシャリ雪をかっ飛ばしあっという間の黒部源流。台地状の平坦地にテント、無風日差したっぷりで濡れものを乾かす洗濯日和。少し降れば源流沢割れ地より水も取れて最高な源流キャンプな最後の夜。

昨夜タクさんが、最終日はナイトハイクで三俣蓮華岳ピークでご来光鑑賞するプランを提案してきた…流石の山スキープランナー、攻めてるぜ。まだまだ元気いっぱい、受けて立つしかないだろう。


◆6日目(三俣蓮華岳@御来光〜弥助沢↘︎〜樅沢↗︎〜双六岳〜大ノマ乗越〜新穂高)
2:45起床で、まずはご来光スキーの出発準備。三俣蓮華岳まで標高差500m弱、1.5時間で登り切れるだろうという読みでAM3:30出発。昨日のフィルムクラスト斜面は全面カチカチでスタートからクトー。30分登って三俣山荘、山荘周辺にテン泊者の灯りが複数あるが、三俣蓮華岳に登る灯りはゼロ。山頂までシールは無理だろうと思いつつ、時間に迫られていることもありシールのままジリジリ前進。結局、山頂80m下の良く無い斜面でアイゼンに換装、ダッシュで登って4:58山頂到着でギリギリセーフ。

シールオフして山頂から滑走、カチカチ斜面だが問題なし。あっという間にテント場帰還。源流キャンプ地は鷲羽岳の影になり陽が差さず寒い。帰還後に湯を沸かして朝食をとりテント撤収。3度目の三俣山荘からは弥助沢にドロップ。2100mまで滑って樅沢を登り返し。夏道トラバース道を横切り中道台地に直登して双六岳。双六ピークは景色抜群。辿った峰々、稜線を振り返ってご満悦のち双六谷へドロップ。南面しゃりしゃり雪を楽しんで2400mの二俣出合い、少しの沢割れで通過は支障なし。沢割れ箇所で水汲んで、ラスト大ノマに向けて沢水ガブ飲みで補給を済ませておく。大ノマの取り付き点まで滑ってシートラで登り返し。相当な急斜面だが、シールで登ったトレースもあってびっくり。乗越到着でラストドロップ。大ノマから下る登山者を次々とぶち抜いてスキーの優越感。左俣林道乗ってワサビ平、いくつかのデブリ帯を通過してまだまだスキー。穴毛谷出合いの少し手前で、笠ヶ岳側から地滑りのような大崩落で対岸の左俣林道まで土砂デブリで埋まっていた。デブリ上になんとなく踏み跡ついているので通過に支障はなかった。デブリ帯抜けて30分ほど歩いて新穂高に無事ゴール。


天気とパートナーに恵まれて最高の山スキーができた。今シーズンどころか今ままでの山スキー経験の集大成と行っても過言ではないだろう。スキーの機動力を活かし、登りと滑走を効率良く組み合わせて距離を伸ばして進むスキー漂泊行。稜線通しで進む縦走旅では得られない成分がこの旅にはあった。こんなに長期間で漂泊行できるスキー山域は黒部源流域くらいだろう。計画時は室堂〜薬師間(+槍ヶ岳)を省略することに残念な気持ちもあったが、それはスキー向きではない稜線だし、今は別にスキーで行かなくてもいいか、という気持ちになっている。


余談…
新穂高下山後、有峰林道途中にデポした車回収へ。和佐府へ着くと有峰林道入り口にチェーンが張られて通行止めになっている。6日前はチェーンは無く、車で中まで入ってしまったが…。完全勝利な6日間かと思いきや最後の最後に、帰宅できないレベルのやらかしか…と思いきや、なんとかなって無事帰宅。通行止め林道の進入は要注意/自己責任ということで。

多雪シーズンのGW。チャレンジするには持って来いだろうと思い、山スキーの聖地とも言うべき黒部源流域周遊案を立案。まこちゃんに提案してみたら乗るとの返事が返ってきたので、決行する踏ん切りが付いた。
元々は立山in/新穂高outを考えていたが、スキーのメリットを最大に発揮できるのは、軽装で大きく登って大きく落とすルート。立山〜薬師岳を切り落として、最終案とした。

〈1日目〉和佐府〜北ノ俣岳〜薬師沢中俣2050
軽装でと言っておきながら、今回の荷物は70L/20kg。大分削ったつもりだが、もっと削れたと思う。太郎平小屋は冬期開放していないことが判明しており、テン泊。夜に風が強まるということで、太郎平を避け薬師沢の中でテントを張った。すぐ近くで水も汲めて快適に過ごせる場所だったと思う。

〈2日目〉薬師沢中俣2050〜薬師岳〜金作谷〜薬師沢右俣〜薬師沢中俣2050
前半のハイライトである薬師岳。金作谷は傾斜が強く、登り返しはシートラ。ここはかなりキツかった。薬師沢右俣は遠くからでも目立つ圧倒的なスケールで、滑り応え満点。またいつか滑ってみたいと思った。

〈3日目〉薬師沢中俣2050〜薬師沢左俣登り〜黒部五郎岳〜三俣蓮華岳〜黒部川〜五郎沢登り〜黒部五郎小屋
薬師沢左俣はほとんど割れておらず、斜度も緩い癒しの沢。次の機会にはぜひクルージングしてみたい。きっつい斜面を登って黒部五郎岳登頂。カールには幾筋もシュプールが付いていた。この日の夜から荒れる見込みとのことで、高天ヶ原温泉泊は止めて黒部五郎小屋泊に変更。午後、天気は下り坂に見えたが時間があったので、ちょっくら三俣蓮華岳までお散歩。三俣蓮華岳から黒部川を滑って五郎沢を登り返しという行程だったが、黒部源流はばっくり割れていてヒヤヒヤ。まこちゃんがトラバースに失敗して川に落ちそうになるハプニングや黒部川が完全に割れていて渡渉覚悟していたのに奇跡のスノーブリッジで助かるなど、スリル満点の散歩になった。

〈4日目〉黒部五郎小屋朝停滞〜五郎沢〜祖父岳〜高天ヶ原温泉
朝は風、ガス、雪の三拍子揃っており、しばらく停滞。お昼前から動き出す。五郎沢出合から黒部川を遡る計画だったが、昨日滑ってしまっているので、祖父岳経由に変更。山頂はなかなかに悪天候だったが、滑るときには視界は回復。今回はすべてが良い方に転ぶ。ここの斜面も非常に良い斜面でリピートしたい斜面。念願の高天ヶ原温泉はぬるいのが悲しかったけど、フットプリントを記せたことに大満足。

〈5日目〉高天ヶ原温泉〜水晶岳〜東沢谷登り〜黒部源流
夜に降った雪がいい感じに吹き溜まっていた。一方で水晶岳の稜線は飛雪。パウダー行っちゃおうと提案してみたもののスルー(笑)。結果的には風はどんどん弱くなり、水晶小屋に着いたときには普通の風に。すべて俺たち中心に回っているようだった。水晶岳への稜線は際どい箇所もあって、結構リスキーだったし時間もかかった。まこちゃんがいなかったら途中で止めてただろう。テン場に取った黒部源流は鷲羽岳の麓の素晴らしいロケーションで、夕日を浴びながら水晶岳の達成感を噛み締めた。

〈6日目〉黒部源流〜三俣蓮華岳〜黒部源流〜三俣蓮華小屋〜弥助沢〜樅沢登り〜双六岳〜双六谷〜大ノマ乗越〜秩父沢〜新穂高温泉
最終日。三俣蓮華岳での日の出からスタート。弥助沢を滑って樅沢を登ったが、次回はぜひ双六岳から樅沢へ滑り込んでみたい。大ノマ乗越への登り返しはこれまでの鍛錬の成果(と多分標高が下がって酸素が濃くなった)で比較的楽に感じた。秩父沢はフィナーレにふさわしいスケールで感動した。

5泊6日は自己最長だったにもかかわらず、大きなトラブルがなかったばかりか目的としていた場所にもほとんど行けて、大満足の山行だった。まこちゃんに過去イチと言ってもらえたのが何より嬉しかった。また充実感のある山行を考えて一緒に行きましょう!

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コメント

お疲れ様でした!!凄い長旅でしたね!!天気も良い日が多く、何よりも雪の多い年で満喫されたのではないでしょうか⛷
私にはもうテント泊の旅ができる気力がなく、羨ましく報告を、見させていただきました。
2025/5/7 20:54
moon1972さん
こんにちは。とにかく天気に恵まれまくりで、テント泊が苦にならなかったという感じでした。消耗しきるという感じになるかと思っていたのですが、まだもう少し行けそうでした笑
2025/5/8 7:19
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いやー、充実した山行でしたね。すばらしすぎですわ!!ワクワクしながら読ませていただきました。ありがとうございました。
2025/5/8 2:08
やますきーおさん
ところどころきつい登り返しがありましたが、総じて厳しさよりも楽しさが勝る6日間になりました。滑ってみたい斜面もいくつか見つけて来たのでまた行けるといいなぁと思っています。
2025/5/8 7:30
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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [4日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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