鎌崩の頭ー六呂場山

- GPS
- 12:59
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 2,089m
- 下り
- 2,082m
コースタイム
- 山行
- 11:52
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 12:52
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
一昨年丸盆岳ーバラ谷の頭を歩いたので、今回の稜線歩きは鎌崩の頭から六呂場山の先まで。ワタシの力量では、残念ながら鎌崩は行かないのが無難だ。
このところ六呂場山や等高尾根のレコが出てこないのは、林道が手前で止められているからなのだろうか。2時間の林道歩きが2.5時間になっても同じようなもんだろ、と気にしないようにして行ってみた。
まだ暗い中で土砂崩れに出会うのは驚く。手ごろな所でバリケード置くとか案内をしてもらいたいものだ。Uターンして手前に駐車して、予定どおりの4時半に出発。もう1台停まっていた。
林道歩き2.5時間、鎌崩の頭まで3時間弱、まぁまぁ順調だ。
鹿の平までもシカ道がたくさん分かれているが、最善のトコロを歩いたつもり。鹿の平には正解のミチはあるのですか? 不動岳は考えていないため左寄りに歩いたので、鹿の平の標識は見ることは無かった。六呂場山へ急な下りでは2回左に持って行かれそうになり尾根に戻った。そのあと細尾根のアップダウン、・・・・深南部はゆるやかなササ原を歩くものだと思いこんでいたのだけど。(先月の三合山も同じように感じたな)
この界隈は、赤テープ、目印が少ないですね。結構ハードルが高いもんだ。
六呂場山はとても気持ちの良いトコロだった。「耳目・・・」の看板、これを見たかった。ダケカンバの芽吹きはまだで、陽あたり良く暖かかった。矢筈山への尾根は広々として明るくて良いトコロですね。デカい倒木をどう早めに避けていくのか考えてすすむ。
今日は尾根下りを間違えないようにと、ヤマレコで先人の足跡を見てきたつもり。これがナント間違った思い込みで、尾根先端に向かうのではなく、矢筈山南峰から真西の小尾根をめざしていった。思い込みとはおそろしいもので、赤テープが見られなくなったなぁとは思いながら、進路がわからんなぁと思いながら、スマホをたびたび見ながら下っていく。ねらいどおりの尾根先端に来て、昔の架線跡の小屋もあるのでひと安心したが、最後に林道に下りるポイントがわからず、急斜面を慎重に選んでずり下りた。帰ってから皆さまの赤線を見ると、そう言うことだったのかとガックリ。まぁ無事に下りれて良かったですワ。数カ月まともに動かなかった山旅ロガーが復活したことも幸いした。
お会いしたのは朝5時頃に下山してきた方おひとりだけで、静かな山でした。










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