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記録ID: 816241
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ハイキング
奥武蔵

瑞牆山ピストン

2016年02月21日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.1km
登り
835m
下り
832m

コースタイム

日帰り
山行
5:29
休憩
0:00
合計
5:29
7:45
77
9:02
187
12:09
ゴール地点
下山中はだらだらと数箇所で休憩しています
天候 晴れ 山頂のみ強風(9:00)
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘手前2km付近から、所々凍結してますので注意を。
コース状況/
危険箇所等
富士見平以降、踏み固められた雪がほぼアイスと化しています。かなり滑るのでアイゼン・チェーンスパイクなど滑り止め必携。
ピッケルはいりません。

ピンクテープがたくさんある割にルートミスの踏み後多数。
雪に隠れて岩のトラップ等あるかと思うので、ルート探しは確実に。
昨日登ろうとしていた山、当初は鳳凰三山を御座石鉱泉からピストンの予定でした。
R20を宮脇から西進し、御座石鉱泉に向けて車を進めたのはいいものの・・・
2016年02月21日 04:49撮影 by  iPhone 6, Apple
2/21 4:49
昨日登ろうとしていた山、当初は鳳凰三山を御座石鉱泉からピストンの予定でした。
R20を宮脇から西進し、御座石鉱泉に向けて車を進めたのはいいものの・・・
所々落石が発生していました。
前日夜の大雨のせいでしょうか・・・。
この写真は1箇所目。
4箇所ほど車を下りては石をどかしましたが、あまりに頻繁に崩れているようですし、二人がかりでないとどかせない石も出てきて、身の危険や帰りの事も考え、鳳凰三山を断念しましたorz
2016年02月21日 04:54撮影 by  iPhone 6, Apple
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2/21 4:54
所々落石が発生していました。
前日夜の大雨のせいでしょうか・・・。
この写真は1箇所目。
4箇所ほど車を下りては石をどかしましたが、あまりに頻繁に崩れているようですし、二人がかりでないとどかせない石も出てきて、身の危険や帰りの事も考え、鳳凰三山を断念しましたorz
鳳凰三山に登れなくなったのは残念でしたが、せっかく群馬から来たのにどこも登らずに帰る事はできず。
・八ヶ岳・・・雪が少ないようなので来年の厳冬期にまわしたい
・富士山・・・御殿場ルートなら行けるがこの日の風は殺人級

そして残った候補は瑞牆山と金峰山。

前置き長くなりましたが、そういうことでスタートです笑
2016年02月21日 06:39撮影 by  iPhone 6, Apple
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2/21 6:39
鳳凰三山に登れなくなったのは残念でしたが、せっかく群馬から来たのにどこも登らずに帰る事はできず。
・八ヶ岳・・・雪が少ないようなので来年の厳冬期にまわしたい
・富士山・・・御殿場ルートなら行けるがこの日の風は殺人級

そして残った候補は瑞牆山と金峰山。

前置き長くなりましたが、そういうことでスタートです笑
急に来たのでコースの雪の状況など分かりませんが、ほぼ鳳凰用の準備と同じで出発
2016年02月21日 06:39撮影 by  iPhone 6, Apple
2/21 6:39
急に来たのでコースの雪の状況など分かりませんが、ほぼ鳳凰用の準備と同じで出発
正規ルートではなく、看板から右に折れて、作業道から進みます
2016年02月21日 06:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/21 6:45
正規ルートではなく、看板から右に折れて、作業道から進みます
奥武蔵は朝から快晴。
唐松が染まる頃もう一度来てみたいです。
2016年02月21日 06:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/21 6:54
奥武蔵は朝から快晴。
唐松が染まる頃もう一度来てみたいです。
作業道をテクテク歩いている間、ペアで少し先に入山した男性と会いました。
相方さんを探しているようでしたので、正規ルートで登ってるかもですねって事でしばらくご一緒することに。
2016年02月21日 07:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/21 7:04
作業道をテクテク歩いている間、ペアで少し先に入山した男性と会いました。
相方さんを探しているようでしたので、正規ルートで登ってるかもですねって事でしばらくご一緒することに。
正規ルートに合流します。
ここには相方さんおらず。
出るのが早かったから富士見平小屋で待ってるかもということで進みます。
2016年02月21日 07:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/21 7:17
正規ルートに合流します。
ここには相方さんおらず。
出るのが早かったから富士見平小屋で待ってるかもということで進みます。
2016年02月21日 07:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/21 7:20
富士見平小屋に到着
相方さんが待ってらっしゃいました!!よかったよかった!!

私は進路を右にとり、瑞牆山へと向かいます
2016年02月21日 07:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/21 7:35
富士見平小屋に到着
相方さんが待ってらっしゃいました!!よかったよかった!!

私は進路を右にとり、瑞牆山へと向かいます
ここから一気に登山道の状況が変わります。
踏み固められた雪が全て凍り、スパイクなしじゃ必ず滑る状況。
2016年02月21日 07:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/21 7:39
ここから一気に登山道の状況が変わります。
踏み固められた雪が全て凍り、スパイクなしじゃ必ず滑る状況。
とりあえずはアイゼン出さずに進んでみますが、進むにつれて岩や石の表面もツルツルに凍っていて足がかりがなくなってきます。
2016年02月21日 07:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/21 7:50
とりあえずはアイゼン出さずに進んでみますが、進むにつれて岩や石の表面もツルツルに凍っていて足がかりがなくなってきます。
鞍部に下がっていく道もずーっとアイス。
面倒くさいとか言ってられなくなり、アイゼン着装。
今回鳳凰三山想定でしたので12本しか持ってきてません・・・爪がもったいないなぁ
2016年02月21日 07:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/21 7:58
鞍部に下がっていく道もずーっとアイス。
面倒くさいとか言ってられなくなり、アイゼン着装。
今回鳳凰三山想定でしたので12本しか持ってきてません・・・爪がもったいないなぁ
どこの山でもそうですが、樹林帯の中はホームセンターやワークマンの防寒で済ませてます。
オーバーグローブ内の濡れ防止や外側の保護にも繋がります。
風がなければこれで充分。
2016年02月21日 07:58撮影 by  iPhone 6, Apple
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2/21 7:58
どこの山でもそうですが、樹林帯の中はホームセンターやワークマンの防寒で済ませてます。
オーバーグローブ内の濡れ防止や外側の保護にも繋がります。
風がなければこれで充分。
一枚岩の表面。
スパイクレスじゃ怖すぎですね
2016年02月21日 08:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
2/21 8:05
一枚岩の表面。
スパイクレスじゃ怖すぎですね
鞍部まできて渡渉します。
ここからが山頂まで一気に急登になる模様
2016年02月21日 08:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/21 8:08
鞍部まできて渡渉します。
ここからが山頂まで一気に急登になる模様
道に沿って流れる沢が凍っていました!
2016年02月21日 08:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
2/21 8:12
道に沿って流れる沢が凍っていました!
しばらくは登山道と並行するので、沢をスイスイ上がって行きます。
アイゼンが氷を噛む音が楽しいb
2016年02月21日 08:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/21 8:13
しばらくは登山道と並行するので、沢をスイスイ上がって行きます。
アイゼンが氷を噛む音が楽しいb
登山道もだんだんと岩が多くなるのとともに傾斜もきつくなってきます
2016年02月21日 08:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/21 8:24
登山道もだんだんと岩が多くなるのとともに傾斜もきつくなってきます
緩い坂に撮れてしまいましたが、そこそこ急傾斜で岩もでかく、グイっと登ることが多くなります。
岩肌は濡れて凍っているので、なかなか気が抜けません
2016年02月21日 08:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/21 8:36
緩い坂に撮れてしまいましたが、そこそこ急傾斜で岩もでかく、グイっと登ることが多くなります。
岩肌は濡れて凍っているので、なかなか気が抜けません
やがてドーン!と!・・・・名前忘れました笑
2016年02月21日 08:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/21 8:42
やがてドーン!と!・・・・名前忘れました笑
まだ山頂まではもう少し。
一気に岩のサイズが大きくなってくる
2016年02月21日 08:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/21 8:48
まだ山頂まではもう少し。
一気に岩のサイズが大きくなってくる
凍ってない雪の平地に出れば山頂はすぐ!
この日のトレースは動物の足のみ。
どうやら一番乗りですねb
2016年02月21日 08:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/21 8:58
凍ってない雪の平地に出れば山頂はすぐ!
この日のトレースは動物の足のみ。
どうやら一番乗りですねb
大岩に付いた鎖のトラバースやはしごをやりすごし、山頂の明かりが見えてきます。
2016年02月21日 09:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/21 9:00
大岩に付いた鎖のトラバースやはしごをやりすごし、山頂の明かりが見えてきます。
木々を抜けて左側には金峰山!!
2016年02月21日 09:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/21 9:01
木々を抜けて左側には金峰山!!
そして瑞牆山登頂です!!
登りごたえのある直登に、夏道でのアイゼン歩行で疲れてしまい、挙句冬靴じゃ無理だなと、金峰山は断念です!
2016年02月21日 09:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/21 9:02
そして瑞牆山登頂です!!
登りごたえのある直登に、夏道でのアイゼン歩行で疲れてしまい、挙句冬靴じゃ無理だなと、金峰山は断念です!
風が強そうな富士山
2016年02月21日 09:19撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2/21 9:19
風が強そうな富士山
瑞牆の岩峰と金峰山
2016年02月21日 09:18撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2/21 9:18
瑞牆の岩峰と金峰山
金峰富士構図  笑
2016年02月21日 09:18撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
2/21 9:18
金峰富士構図  笑
行くはずだった山はまだガスの中。
午後は晴れ予報。
2016年02月21日 09:20撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
2/21 9:20
行くはずだった山はまだガスの中。
午後は晴れ予報。
八ヶ岳ももうすぐガスが抜ける感じでした。
2016年02月21日 09:20撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2/21 9:20
八ヶ岳ももうすぐガスが抜ける感じでした。
この標識素敵でしたb
2016年02月21日 09:21撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2/21 9:21
この標識素敵でしたb
今日のナルゲンはポテロングとプリッツ。
縦に綺麗にポテロングを入れまして、欲張ってその隙間にプリッツをねじ込んできたんですね・・・そしたら振っても出てこなくなりましたtt

久々にナルゲンとツーショット。
ちょこまかポーズの準備してる間にシャッター落ちるっていう。。。
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今日のナルゲンはポテロングとプリッツ。
縦に綺麗にポテロングを入れまして、欲張ってその隙間にプリッツをねじ込んできたんですね・・・そしたら振っても出てこなくなりましたtt

久々にナルゲンとツーショット。
ちょこまかポーズの準備してる間にシャッター落ちるっていう。。。
撮影タイムといきたかったんですが
風は強いわ超冷たいわで、シェル着るのもめんどいので早々に下ります。
2016年02月21日 09:21撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
2/21 9:21
撮影タイムといきたかったんですが
風は強いわ超冷たいわで、シェル着るのもめんどいので早々に下ります。
風がなく、日の差すところでタバコ休憩。
当初予定の山行は時間勝負だったので、気の利いた山飯も持ってきてなく、おにぎりをほおばるだけ。
金峰も諦めたので、ゆっくりと下山開始です。
2016年02月21日 09:38撮影 by  iPhone 6, Apple
2/21 9:38
風がなく、日の差すところでタバコ休憩。
当初予定の山行は時間勝負だったので、気の利いた山飯も持ってきてなく、おにぎりをほおばるだけ。
金峰も諦めたので、ゆっくりと下山開始です。
やっちゃう気持ちは分かります笑
2016年02月21日 10:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/21 10:30
やっちゃう気持ちは分かります笑
ガツンと高度を下げて駐車場!!
愛車確認!
おつかれさまでした〜b
2016年02月21日 12:09撮影 by  iPhone 6, Apple
2/21 12:09
ガツンと高度を下げて駐車場!!
愛車確認!
おつかれさまでした〜b

感想

先週頭は西穂を計画していましたが、天気予報はどんどん悪くなるばかり。
地元の谷川も大荒れ必至ということで、昼前後から晴れ間が出る予報の南アルプス、鳳凰三山ならば、今年の積雪量ならピストンできると思い向かっては見たものの、御座石鉱泉にさえたどり着けることなく断念するという悔しい結果に。

このまま帰るわけにもいかず、初の奥武蔵へと車を走らせました。
下調べが全くできていない状態でしたが、一通りの装備を持って出発。
駐車場に着いたとき、置いて行こうとしたアイゼン。これを携行していなかったら、この山も断念するところでした(汗

渡渉点から始まる直登は登り応えタップリで、岩山の楽しさを感じる場面も多数ありましたb
唐松が染まる頃、金峰山を含めもう一度訪れてみたいと思います。

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技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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