谷川岳15回目（今回のコース：天神平〜トマの耳〜オキの耳〜天神平）

2016年02月28日(日) [日帰り]

• GPS: 03:15
• 距離: 4.7km
• 登り: 801m
• 下り: 468m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:15

距離 4.7km 登り 801m 下り 473m

9:24 天神平
10:13 熊穴沢避難小屋
10:38 10:40 天狗の留まり場
11:20 谷川岳・肩の小屋
11:26 11:29 谷川岳（トマノ耳）
11:43 11:52 谷川岳
12:10 12:14 谷川岳（トマノ耳）
12:16 12:17 谷川岳・肩の小屋
12:36 12:37 天狗の留まり場
12:39 ゴール地点

途中で記録が切れてしまったようです。
まるで天狗に連れ去られたかのように、「天狗の留まり場」でゴールの記録。

復路は往路と同じコースで、天神平へは13：30頃に到着です。

天候

珍しく、最初から最後まで晴れ。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

水上駅〜ロープウェイ駅をバス利用。
※片道670円

天神平までロープウェイ往復。
mont-bell会員カード提示で、ロープウェイ往復100円割引。
※往復2,060円（モンベル割引1,960円）

帰りのバス（水上駅・上毛高原駅方面）は便数が少ないので要注意。
※14：05の次は16：00.

コース状況／危険箇所等

往路：雪は締まっていて歩きやすい
復路：日の当たるところは雪が融けていて、上質なイタリアンジェラートのような状態

写真

2/28 8:57

ロープウェイ乗り場で、これだけ並んでいるのを見るのは初めて。
でも、1台に乗れる人数も多いので、すぐに乗ることができる。

2/28 9:13

いつものことだが、天神平から見る山頂には雲がかかっている。
この時点で、今日も景色は望めないと諦める。

2/28 9:25

登山入口。
ここからスキー場とロープで分離。

2/28 9:27

ロープの右側が谷川岳へ向かう山歩き用コース。

2/28 9:29

最初の登り。
かなりの行列。
全体的にペースが遅く、すぐに追いついてしまった。

2/28 9:32

踏み抜くこともなく、歩きやすい状態。

2/28 9:45

尾根まで登り山頂を見ると、雲が少なくなってきている。
この時点で、少しだけ期待。

2/28 9:53

雪シーズンで、これだけ人が多い谷川岳は初めて。

2/28 9:53

白毛門方向を望む。
いつか行ってみたい。

2/28 10:00

マナイタグラ方向を望む。

2/28 10:01

ここがほとんど唯一危険と言えるかもしれない箇所。
谷側に落ちてしまうと、無事には済まないと思われる。

2/28 10:06

山頂の雲がとれた。

2/28 10:08

遥か遠くまで人が繋がっているのが見える。

2/28 10:09

今シーズンで最も歩きやすい状態。

2/28 10:11

熊穴沢避難小屋。
一か月前と雪の量に大きな変化はない様子。

2/28 10:12

避難小屋通過後すぐのやや急登。

2/28 10:28

常に人の列。
しかし、遅い集団は、この辺りに至るまでにほとんど抜かせるので、これ以降は渋滞はせず。

2/28 10:32

主脈を望む。

2/28 10:32

まだ雲がとれたままの状況。
これは山頂に着いても期待できるかもしれない。

2/28 10:34

振り返る。
遥か遠くにスタート地点。

2/28 10:37

2/28 10:40

雲が全くない。
良い兆候。

2/28 10:44

2/28 10:44

2/28 10:49

2/28 10:53

2/28 10:57

2/28 10:57

2/28 11:02

天神ザンゲ岩。

2/28 11:04

もう少し。

2/28 11:17

肩の小屋。

2/28 11:18

ケルンの標識。

2/28 11:21

トマの耳が見えてくる。

2/28 11:22

主脈。
やっぱり昨年同時期より雪が少ないのがわかる。

2/28 11:25

トマの耳到着。

2/28 11:26

オキの耳へ向かうコースの雪庇。

2/28 11:29

トマの耳からオキの耳を望む。
雲がかからないオキの耳を見るのは、今シーズン初かも。

2/28 11:30

天気も良いので、久々にオキの耳まで足を延ばすことにする。

2/28 11:31

雪が少ないとはいえ、絶景であることに変わりはない。

2/28 11:33

2/28 11:35

もう少し。

2/28 11:38

トマの耳へ振り返る。

2/28 11:53

久々のオキの耳。

2/28 11:57

絶景。

2/28 11:57

名残惜しいけど、戻り始める。

2/28 11:59

2/28 12:01

トマの耳は大混雑。

2/28 12:06

2/28 12:08

2/28 12:09

帰り際、もう一度トマの耳へ立ち寄る。

2/28 12:12

もう一度、オキの耳を望む。

2/28 12:13

2/28 12:14

2/28 12:17

雪山歩きを始めたばかりの頃は、この下りが怖かった。

2/28 12:21

2/28 12:22

2/28 12:23

2/28 12:27

名残惜しく、帰りながら何度も振り返ってしまう。

2/28 12:28

関越トンネル通気孔。

2/28 12:29

ひたすら下る。

2/28 12:32

天狗の留まり場。
この辺りで、復路の山旅ロガーの記録がゴールになってしまう。
天狗の仕業。

2/28 12:33

エビの尻尾が日の暖かさで溶け落ちてる。
耳を澄ますと、カタっという音とともに方々で落ちていくのがわかる。

2/28 12:34

降りながら、何度も振り返ってしまう。

2/28 12:36

2/28 12:37

2/28 12:41

やや急な下り。
雪面も溶け気味なので、少し歩きにくい。

2/28 12:47

2/28 12:49

2/28 12:50

2/28 12:54

2/28 12:58

2/28 12:59

唯一の危険個所。
雪が薄く歩きにくいため、危険度もUP。

2/28 13:01

2/28 13:01

2/28 13:09

2/28 13:12

ゴール直前、最後の登りが緩やかに続く。

2/28 13:16

2/28 13:18

後は下るだけ。

2/28 13:22

2/28 13:28

人が多かったことを除けば、最高の谷川日和だった。

撮影機器：

NIKON D5300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

アイゼン（12本爪） ピッケル

感想

TheDainagon

15回目（雪シーズンとしては12回目）となる谷川岳。
珍しく山頂でも晴れていたので、久々にオキの耳まで。

天候のせいか人が多く、雪山がほとんど初めてくらいの人の割合も高かったように思われる。
（自分でアイゼンつけられない人もいた）
アイゼンつけずに、冒頭の登りで難渋している人も。

天神平のスキー場も賑わっていて、ロープウェイの切符売り場は長蛇の列。
これだけ活気のある谷川岳は今シーズン初。

気温が高く、山頂でも0℃を超えていた模様。
登り始めからミッドレイヤーを脱ぎ、グロープもアウターを外した状態で往復。
谷川岳にしては珍しく、風が弱い一日だった。