舟山サーキット 舟山十字路→阿弥陀岳→赤岳→権現岳→西岳→舟山十字路

2025年06月01日(日) [日帰り]

• GPS: 09:39
• 距離: 19.3km
• 登り: 2,142m
• 下り: 2,150m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:17
• 休憩: 1:42
• 合計: 9:59

距離 19.3km 登り 2,142m 下り 2,150m

4:57 舟山十字路
5:21 虎姫神社
5:37 美濃戸口・舟山十字路分岐
5:50 御小屋山
6:19 不動清水
7:18 西ノ肩
7:21 7:22 西の肩（岩場）
7:24 7:33 阿弥陀岳
7:48 中岳のコル
7:58 8:00 中岳
8:13 文三郎尾根分岐
8:21 キレット分岐
8:28 8:29 竜頭峰分岐
8:32 8:43 赤岳
8:48 8:49 竜頭峰分岐
8:54 真教寺尾根分岐
9:08 9:13 天狗尾根 稜線分岐
9:46 9:50 キレット小屋
10:07 龍頭龍腹
10:11 10:12 ツルネ
10:37 旭岳
10:58 縦走路分岐
11:00 11:08 権現岳
11:09 11:18 権現小屋
11:17 11:18 縦走路分岐
11:24 11:30 東ギボシ
11:35 11:41 西ギボシ
11:49 のろし場
12:09 12:37 青年小屋
12:41 乙女の水
13:13 西岳
14:14 14:21 信玄の隠岩
14:37 14:38 広河原
14:49 14:50 舟山十字路 水場
14:54 舟山十字路
14:55 ゴール地点

天候

午前の早い時間は近くの八ヶ岳のピークや、少し離れた南アルプスがよく見えた瞬間もあったが、それ以降は最後まで曇り、ピークではガスの中。

アクセス

利用交通機関：

自転車

マイカーで舟山十字路駐車場へ。朝5時の時点では余裕。15時に帰ってきたときは路肩にも多数停まっていました。

コース状況／危険箇所等

登山道に残雪はほぼなし。登山口でスタッフから、昨日降雪があったため阿弥陀岳での開山祭は中止し、登山口で行う旨の説明があったが、新しく積もった雪なんて何処にも無かった。

その他周辺情報

美濃戸口スタートではなかったが、今回も八ヶ岳山荘の仮眠室を利用し、朝起きてから車で舟山十字路へ移動した。
今年から仮眠室の利用料は2000円から3000円に値上げしたが、それでも安すぎるくらい。
下山後は道の駅小淵沢内の延命の湯で汗を流した。

写真

6/1 4:56

今日はここからスタート。

6/1 5:52

地味ピークかと思いきや結構ちゃんとした標柱が立っていました。

6/1 5:55

近くに見えるのは権現岳かな？その後に南アルプスの山々。真ん中の尖っているのは甲斐駒かな。
今にして思うとこの日一番の眺望だったかも。

6/1 6:27

中々の急登になってきました。

6/1 6:44

流石展望台、素晴らしい展望だ！

6/1 7:01

森林限界を越えて稜線に出ました。八ヶ岳の峰々が！見えません！

6/1 7:04

振り返るとこっちは割りと晴れている。

6/1 7:24

阿弥陀岳登頂。
日本百高山47/100座目。

6/1 7:50

行者小屋が見えた。

6/1 7:57

中岳の山頂には山頂標識ではなく遺影碑が。

6/1 8:33

赤岳に2度目の登頂。
2度目だから知ってるよ。本当はここから絶景が見えるって。

6/1 9:09

八ヶ岳キレットは北アルプスのキレットのような、切れてる所を歩くルートではなく、ひたすら急なガレ場を降りるのがしんどいルートでした。写真は急なガレ場を降り始める直前。

6/1 10:51

有名なゲンジ梯子。

6/1 10:52

仲間が登っていくところ。

6/1 11:00

権現岳登頂。
日本百高山48/100座目。

6/1 12:07

赤提灯にこの字を見て飲めない辛さよ。次は公共交通機関で来るか泊まりに来よう。

6/1 13:13

西岳の山頂標識かな？

6/1 14:39

渡渉��
昨日降水があったのもあってそれなりに水量が多く、何処から渡るか悩んだ。なんとか靴以外濡らさずに渡渉成功。

6/1 14:43

渡渉��
こっちの方が簡単だったかな。左下の小石を伝って渡りました。

撮影機器：

SH-52E SHARP

感想

智

八ヶ岳エリアで未踏の日本百高山である阿弥陀岳と権現岳に一緒に登れる日帰りの行程で、車で行くので出来れば周回ルートはないかと調べた結果、舟山十字路を起点としたこのルートを発見。今回も過去二回一緒に南八ヶ岳を歩いている健脚な仲間を誘い、二人で歩いてきました。
天気は一日曇りで標高の高いところはガスがかかっており、全く眺望は駄目でしたが、八ヶ岳らしい苔むす樹林帯やゴツゴツとした岩場を楽しむことができました。
過去二回、それぞれ11月と5月に南八ヶ岳に来たときには、殆ど人に会うことのない静かな山行でしたが、この日は開山祭当日だったからなのか、六月以降は人が増えるのか、前泊地の八ヶ岳山荘の仮眠室から人が多く、山行中も沢山の人と会いました。
青年小屋から編笠山のピストンは行っても全く眺望が望めないこともあり今回は省きましたが、下から見ると編笠山が格好よく見えて悔しかったので、次回の宿題とします。