谷川岳16回目（今回のコース：天神平〜トマの耳〜オキの耳〜天神平）

2016年03月06日(日) [日帰り]

• GPS: 03:51
• 距離: 6.8km
• 登り: 852m
• 下り: 841m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:51

距離 6.8km 登り 852m 下り 859m

9:15 天神平
10:07 熊穴沢避難小屋
10:37 天狗の留まり場
11:15 11:16 谷川岳・肩の小屋
11:21 11:25 谷川岳（トマノ耳）
11:35 11:37 谷川岳
11:47 谷川岳（トマノ耳）
11:50 11:51 谷川岳・肩の小屋
12:05 12:08 天狗の留まり場
12:24 12:25 熊穴沢避難小屋
13:06 天神平

写真を撮りながらのタイム。
途中で大きな休憩をとらない代わりに、写真を撮っている時間が休憩。

天候

登り始めから頂上直前辺りまで晴れ。
その後、断続的に曇り〜完全な曇りに。
風は終始弱く、。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

水上駅〜ロープウェイ駅をバス利用。
※片道670円

天神平までロープウェイ往復。
mont-bell会員カード提示で、ロープウェイ往復100円割引。
※往復2,060円（モンベル割引1,960円）

帰りのバス（水上駅・上毛高原駅方面）は便数が少ないので要注意。
※14：05の次は16：00.

コース状況／危険箇所等

1週間前と激変し、雪はグズグズ。
踏み抜く箇所僅かにあり。
アイゼンの爪を利かす、キックステップが有効。
岩露出箇所が若干あり。

写真

3/6 9:17

先週に引き続き、2回連続の晴れ。

3/6 9:23

雪面はグズグズ。
ほんの1週間前は、しっかりしまっていたのに。
アイゼンの効果薄し。

3/6 9:33

白毛門方面。

3/6 9:34

3/6 9:35

3/6 9:38

3/6 9:38

今日のマナイタグラ。

3/6 9:39

3/6 9:43

3/6 9:49

この辺りは、雪庇寄りのトレースなので、充分に注意を。
30cmくらい左は完全に雪庇になって部分も。

3/6 9:50

谷川岳も雪が剝がれている箇所が増えてきた模様。

3/6 9:51

このコースでほとんど唯一の難所。
幅が狭い急坂で、右側に滑落すると、大ダメージ必至。
特に岩が露出してきているので、難易度増大。

3/6 9:51

3/6 9:52

難所を振り返る。

3/6 9:53

難所を抜けた後は、ちょっとした急登。

3/6 9:56

先ほどの難所と違って、難易度は低いが、ここも右側に落ちたら無事では済まない。

3/6 10:00

たった1週間で、マナイタグラの黒い部分が確実に増えているのがわかる。

3/6 10:05

ピッケルよりトレッキングポールの方が使い勝手が良いコースだが、やっぱり雪山気分を高めるにはピッケル重要。

3/6 10:05

天気予報は、あまり良くなかったが、まだ晴れている。

3/6 10:05

3/6 10:06

今日の熊穴沢避難小屋。
珍しく、周辺に誰もいない。

3/6 10:06

入口まで掘削されていた。

3/6 10:08

避難小屋通過後の急登。

3/6 10:20

少し雲が増えてきている。

3/6 10:23

振り返る。

3/6 10:24

3/6 10:31

3/6 10:37

今日の「天狗の留まり場」。

3/6 10:38

3/6 10:40

3/6 10:43

前のグループに追い付けそうで追い付けず。

3/6 10:44

沼田山岳会の旗。
以前、ホワイトアウトしてしまったときに助けられました。

3/6 10:52

こんな感じで穴があいてしまっているところあり。
トレースのすぐ脇なので、充分に注意を。

3/6 10:55

3/6 10:55

3/6 10:57

熊笹、かなり出てきてしまっている。

3/6 10:58

3/6 11:01

今日の「天神ザンゲ岩」。

3/6 11:12

ようやくケルンの道標。

3/6 11:13

今日の「肩の小屋」。

3/6 11:19

3/6 11:19

雲より一歩早く「トマの耳」に到着。

3/6 11:21

「オキの耳」へ続く稜線は、雲に隠れたり晴れたり。

3/6 11:23

瞬間、雲の間から姿を現す「オキの耳」。

3/6 11:24

せっかくなので、今回も「オキの耳」まで行くことに。

3/6 11:24

雲が迫る。

3/6 11:26

雲突入。

3/6 11:26

3/6 11:29

3/6 11:32

雲抜ける。

3/6 11:33

オキの耳。

3/6 11:34

「オキの耳」から望む「トマの耳」。

3/6 11:35

主脈。

3/6 11:35

存分に楽しんだので下山開始。

3/6 11:37

3/6 11:42

3/6 11:44

帰り際、もう一度「トマの耳」。

3/6 11:46

雲の中を下山中。

3/6 11:47

どなたか落し物。
「トマの耳」と「肩の小屋」の間の稜線上に。

3/6 11:47

3/6 11:47

3/6 11:50

3/6 11:57

高度を下げて、雲から出る。

3/6 12:01

3/6 12:09

3/6 12:18

3/6 12:20

帰りも避難小屋には誰も見えず。

3/6 12:23

3/6 12:28

3/6 12:31

唯一の難所。

3/6 12:37

3/6 12:38

トレースを外れると、強く力を入れずにピッケル（65cm）が、ここまで埋まる。

3/6 12:42

最後の登りが緩く続く。

3/6 12:43

3/6 12:51

天神平が見える。
最後の急降り。

3/6 13:02

朝の青空が、すっかり消えてしまった。

3/6 13:15

帰りのロープウェイは、一人で貸切状態。

撮影機器：

NIKON D5300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

アイゼン（12本爪） ピッケル

感想

TheDainagon

16回目（雪山シーズンとしては13回目）となる谷川岳。
先週15回目の谷川岳も晴れていたが、今日も途中まで晴れ。
風も弱く、気温は高く、岩の露出は増え、そろそろ雪山シーズンも終わりが近いことを感じる一日であった。

先週も気温は高かったが、朝の内の登りは雪面が締まっていて、アイゼンが利く感触を気持ち良く楽しめたが、今日は登り始めからグズグズの雪。
コース上のほとんどは、アイゼンに爪に頼るより、キックステップで歩くべき状態。
「トマの耳」から「オキの耳」へ向かい時の下り箇所だけは、アイゼンがあった方が安心かも。

先週は渋滞ができるほど人が多かったのに、今日は人が少なかった。
BCの人が全く見られなかったのも珍しい。