赤石山系 肉淵から縦走

nishibuto
その他1人 - GPS
- 15:35
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,977m
- 下り
- 2,048m
コースタイム
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 10:30
| 天候 | 晴 北西からの風がずっとあり寒かった 10°〜12° |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
来年の遠征に向けて真面目にトレーニング
2018年に同じルートを歩いた事もあるので比較もできる四国の赤石山系へ
歩荷トレというには、あまり重くないかもしれませんが、遠征の時の想定の20圓嚢圓辰拭GWの小窓尾根ではグラム単位で軽量化を行ったが今回は、快適グッズをどんどんザックを詰め込むが登攀ギアがないので11圓阿蕕い靴ならないので、2Lペットボトル、プラティパス2個に水を詰め込みザックを背負う。+500とビール2本と500の酎ハイを1本。久しぶりにくる肩への重みが懐かしい。過去の山行で一番、荷が重たかったのは、3月冬の錫杖岳、あの時は28〜29圓阿蕕い世辰燭、BC方式だった為、4時間ぐらいしか歩かなくて良いと言う事が最初から判っていたから背負えたが、今回はまあまあ長い距離に地形図だけではわからない、アップダウンの多いルートだ。前回は通常荷物でも、とても疲れた記憶があるので今回はどうなるか楽しみだ。
登山口から稜線を目指す、急登が続くが苔むした森が美しく、ジブリの作品を思い出しながら登っていく。いつもそうだがスタートから暫くは重荷がなれない。漸く稜線に出るが、そこから二ツ岳までも、なかなか標高差、自分のペースで休憩を楽しみに歩き続ける。薄衣のせいでもあるが風が強く5月末とは思えないほど寒い。化繊の上着をザックから出して着たまま歩こうか悩むほどである。二ツ岳に到達。展望は踏み跡を辿って少し奥に進まないとない。2018年の記憶では、ここからが本番だ。巻き道が多く、その度に下ったり登ったりしないといけない。今回は重荷だし、ザックにひっかかる木の枝もあり、もっと大変だろう。しっかり休憩しスタート、エビラまでも遠いし、近く見えた黒岳がほんとに遠かった。疲れも出てきているし、いつのまにかブツけたのか右足の踝が痛い、捻挫の感じでなく打ち身の感じだ。そんな痛みも感じ始め、いろいろ不安になる。背負ってる水を捨ててしまおうかとも思ったが、踏みとどまる。権現山ぐらいから、疲れと足の痛みは酷くなる。休憩して再スタート後が特に痛いので、あんまり休憩をしたいないと思い、権現山はスルーして権現越まで頑張る。もう心が折れそうだ。広く寝やすそうな権現越の分岐でテントを張って寝てしまいたい気持ちもあったが、足首が明日、悪化する可能性を考えると動くうちに、少しでも進んでおきたいので、結局、最後の東赤石山までの250mを登りを無になって頑張る。最後辺りは岩稜帯になり少し楽しいのが幸い、頂上で寝ようかと思ったけどテントを張るスペースもないので、赤石山荘まで、重たい足を動かし続けギリギリ到着。食欲は満点だったので、体力的には、まだ大丈夫なのだろう。豪華焼肉をしっかり食べると、いつのまに眠っていた。23時頃に目が覚めた。風も止み日中より寒くない。せっかく背負ってきた酎ハイを飲んで、また眠った。翌日はゆっくり起床しゆっくり出発、パッキングをして靴を履いて外に出ると右足が痛くて体重をかけられない。ビッコを引きながらテントを片付け、出発。痛くない方法を探りながら歩いていると慣れてくるのか馴染んでくるのか、少しづつ歩けるようになってくるが下りが続くと痛みが悪化してくるが、昨日までに比べるとハイキングのようなルートだし、慌てて進む必要もないので観光気分で日浦登山口を目指す。予定通り昼前ぐらいに到着、殆ど待ち時間もなく、同地域に入っていた山の大先輩が軽トラでピックアップに来てくれて肉淵まで連れて行ってくれた。本当に大感謝である。歩荷のせいで踝が痛くなったのか、どこかでブツけて痛くなったのか、わからないのだが歩荷のせいだと不安が残る。あと20圓犬磴覆て25圓阿蕕で愽蕕辰進が良かったかなあーと今は思っている。20圓阿蕕い世函△靴个蕕すると慣れてしまってザックを背負う時以外はあまり重たく感じなかったので、もう少しいけそうだし、ダメなら水を捨てればいい。
赤石山系は地面が柔らかいので、ストックに小さいバケットがあった方がよい

















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