記録ID: 8246377
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
奥秩父
鶏冠山（山梨百名山完登）・木賊山（試練の藪漕ぎ）
2025年06月04日(水) [日帰り]
埼玉県
山梨県
24c
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:50
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,802m
- 下り
- 1,798m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:35
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 10:48
距離 15.8km
登り 1,802m
下り 1,798m
17:38
ゴール地点
| 天候 | 晴れ（ガス多し） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
土産物屋を過ぎ、右手に有料駐車場のところを左下に下る）60台 行き 自宅4：46発→西沢渓谷駐車場6：37着（113.2�辧� 帰り 西沢渓谷駐車場17：50発→道の駅みとみ→日帰り温泉白龍閣18：12着（10.1�辧� 日帰り温泉白龍閣18：53発→自宅20：40着（103.3�辧� 総走行距離：226.6�� ※中央高速自動車道路 珍しく全く渋滞無し |
| コース状況／ 危険箇所等 |
▼徒渉点 河川コースへ下りて進んでいくと徒渉点は明瞭にわかる。 昨日の雨の影響か増水していて川の流れは速くて深い。トレッキングパンツも脱いでをウォーターシューズで徒渉したが、水深はお尻までの深さでパンツが濡れてしまった。流れも速くダブルトレッキングポールで支えて渡るも時折ふらついた。 登山靴はレジ袋に入れザックの上方にハング、トレッキングパンツはエコバッグに入れてザック内に収納した。 ▼鶏冠山への登山道取り付き 徒渉後の登山口取り付きが見つけられずウロウロ、徒渉地点から少し川を戻ると標識があった。暫くは岩をへつり気味に歩き川の飛び石を渡る点もあり。 ▼チンネノコルまでの登山道 なかなかの急登、ロープ場も多数有り鎖場の前に体力を削がれる。 岩のマーキング箇所はトラバースする。 ▼第2岩峰 鎖場のアップダウンを繰返す。長めの鎖はアンカーが途中になく少し振られる。 足場は適度にあるも鎖を使わないと上れず、息が上がり体力が削がれる。 ▼第3岩峰 迂回路を選択した。迂回路の最初の下りが激下り、その後は森林地帯を巻いて登り返す。尾根に登り返し少し戻ると第3岩峰。山梨百名山の標柱は倒れていた。 ▼鶏冠山山頂 第3岩峰から27分と予想以上にかかった。疲れと藪漕ぎが原因。 ▼鶏冠山山頂から木賊山 バリエーションに近い修行の藪こきアップダウンが続く。悪路で難航した。 ピンテも少なめで辛く長い道のりだった。 途中多くの人がルートロスするであろう箇所がある。下りてきて道なりに右へ進むとルートロス。ピンテも標識もないが左上の道へ登り返すのが正解だが「←とくさ山」の標識が欲しいところ。ヤマレコアプリの警告音で気が付き悪路を上り返したが体力を削がれた。 ▼木賊山への登り ルートが不明瞭で幾度となくルートロスを繰返した。ピンテがポイントにはないが暫く無くなったら自分の位置を要確認。違う方向への踏跡が多数あった。 ▼木賊山からの下山 今までの道と比較にならない超安全な高速道路。 ▼近丸新道 初めて歩いたが、普通の一般登山道。途中ヤマレコルートと違いザレた斜面を迂回させるマーキング有り。西沢谿谷入口近くは古い橋を幾つも渡る。斜面はザレている箇所多数。徳ちゃん新道の方が歩きやすいか。 |
| その他周辺情報 | ▼道の駅みとみ 遅くなったためショップは閉館していて山バッジを購入できず。鶏冠山の山バッジはない。 ▼日帰り温泉 ・みとみ笛吹の湯 最初此処へ向ったが、休業中。ボイラーが壊れたらしく暫くは休業が続く模様。 ・白龍閣 http://hakuryuukaku.jp/ 内風呂のみだが良いお湯。大きな湯船はやや熱めだが、小さな温めのお湯と交互に入ると気持ちよい。＠800 PayPay払い可能 |
写真
橋脚の向こうに今日の目的地、鶏冠山が見えている。一旦右後ろに登ってからこの橋の下を潜る。
田部重治の碑。「山と渓谷」などの本を読んだことがある。奥秩父を愛した人だ。
登山靴や靴下はレジ袋に入れてカラビナでザックにくくりつけ、トレッキングパンツはザックの中に収納。アマゾンで購入した1,000円位のウォーターシューズを穿いて徒渉した。思ったより増水していて股付近まで水に浸かりパンツまで濡れてしまった。
13
6/4 7:31
登山靴や靴下はレジ袋に入れてカラビナでザックにくくりつけ、トレッキングパンツはザックの中に収納。アマゾンで購入した1,000円位のウォーターシューズを穿いて徒渉した。思ったより増水していて股付近まで水に浸かりパンツまで濡れてしまった。
徒渉後、再び登山のスタイルに変身した。さて何処が登山道かと探すも暫しウロウロした。この登りは違った。
徒渉地点から少し戻るとこの標識があり登山道を発見。その先は少し危ない岩をへつったり飛び石で川を通過するところがある。
川から離れて登山道が進む。最初は歩きやすい九十九折だがこの道はあっと言う間に終わる。
尾根の急登が続く。最初は問題の無い登山道だったが、次第に厳しい道となる。
「山の事故8割は下山中」の標識方面へは行かず、左手に道が続く。
ロープ場を登る。濡れているのでスリップ注意。黒いロープは伸びるので不安定だが、此方を使った。
ここは真っ直ぐ登りたくなるところだが、岩にマーキングが有り左手にトラバースする。
第一岩峰のコルに漸く到着。ここでトレッキングポールを収納しヘルメットを被る。トレッキングポールはもう少し先まで使えば良かったと反省。
3
6/4 9:34
第一岩峰のコルに漸く到着。ここでトレッキングポールを収納しヘルメットを被る。トレッキングポールはもう少し先まで使えば良かったと反省。
狐の標識が良い感じ。だがもうそんなことを楽しむ余裕がなくなってきている。
此処は真っ直ぐに登るロープ場。岩峰の鎖場の前に沢山ロープ場があるのは一寸想定外だった。
ようやく岩峰の下に到着。これは第2岩峰のようだ。見えている鎖を使って直登する。
登り終えて鎖を振り返る。鎖だけではなく要所要所で岩を掴むことがポイントだった。
第3岩峰は鶏冠山の山頂ではないが山梨百名山の標識はそこにあるはず。事実上のラスボス。第2岩峰山頂をもう一寸進むと、第3岩峰を登る鎖が見えるようになる。
8
6/4 10:14
第3岩峰は鶏冠山の山頂ではないが山梨百名山の標識はそこにあるはず。事実上のラスボス。第2岩峰山頂をもう一寸進むと、第3岩峰を登る鎖が見えるようになる。
第3岩峰への登りの鎖、この木があって助かると皆書いているがその通りだった。
第3岩峰が近くなってきた。距離はないが鎖場を上り下りするので意外と息が上がってしまい遅々として思うように進めない。
これが鎖のない第3岩峰の登りか。最初から迂回路を行くつもりなので此処は登らない。
迂回路はこの標識より少し上にある。この右を下りたら大変なことになる。
鞍部をトラバースして登り返して漸く尾根に復帰した。先ずは山梨百名山標識のある第3岩峰へ向かうので左に折れる。
三脚を取り出し第3岩峰のピークで自分撮り記念写真。標識を起こしてのセルフ撮影なので忙しい。後ろは国師ヶ岳。
シャクナゲの花はまだ咲き残っているが、甲武信ヶ岳へのルートとは違い刈払がほとんどされていなく、シャクナゲの枝が顔や頭、ザックに当たってスイスイとは進めない。
5
6/4 11:15
シャクナゲの花はまだ咲き残っているが、甲武信ヶ岳へのルートとは違い刈払がほとんどされていなく、シャクナゲの枝が顔や頭、ザックに当たってスイスイとは進めない。
標識のある場所は狭くこの写真を撮るのに苦労した。鶏冠山山頂に到着して、これで山梨百名山完登だ。嬉しさよりも疲労感が強かったので笑顔が出せなかった。
24
6/4 11:29
標識のある場所は狭くこの写真を撮るのに苦労した。
鶏冠山山頂に到着して、これで山梨百名山完登だ。嬉しさよりも疲労感が強かったので笑顔が出せなかった。
鶏冠山山頂に到着して、これで山梨百名山完登だ。嬉しさよりも疲労感が強かったので笑顔が出せなかった。
甲武信ヶ岳（左）と木賊山（右中央）が見えている。木賊山までまだまだ遠いな。
甲武信ヶ岳から国師ヶ岳への稜線。谷はもの凄く深く切れ落ちていた。
木賊山への道は試練の道だった。細い尾根歩きが最初は基本だったがそれも長くは続かなかった。
この標識、有り難いけれども、ルートロスした地点にも欲しいと思った。
ここは道なりに下りるのではなく、左に下りることが標識やピンテで明瞭。
シャクナゲの藪漕ぎ。途中で会った群馬の方が修行の山ですねと言っていたがその通り。
これが登山ルートだ。倒木を越えながらシャクナゲの枝に顔をはたかれる。
これは足元が緩いのでルートロスかと思って撮った一枚。左手に折れて進む道があった。
2177地点に到着。ピーク名を付けてあげても良いくらいの立派なピークだった。そこから見える木賊山と甲武信ヶ岳。まだ木賊山まであんなにあるのか、と少しガッカリした。
9
6/4 12:51
2177地点に到着。ピーク名を付けてあげても良いくらいの立派なピークだった。そこから見える木賊山と甲武信ヶ岳。まだ木賊山まであんなにあるのか、と少しガッカリした。
2177地点から・・・広瀬湖や駐車場が見えている。あそこから登ってきたのだ。
2177地点から・・・鶏冠山を見下ろす。鶏冠山山頂からここまで、途中ルートロスもあって大変だった。
2177地点から先木賊山までも荒れた道が続く。倒木とコメツガかシラビソの藪だ。
これも登山道だ。針葉樹林を潜ってみると道が続いている。マーキングもないので行ってみたら違っていたことも何度かあった。
サングラスの落とし物。多分この方の物ではないでしょうか。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8238246.html
5
6/4 14:13
サングラスの落とし物。多分この方の物ではないでしょうか。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8238246.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8238246.html
最後の登りも何度かルートロスしてやっと木賊山山頂に到着。ここのベンチに座ってパンを一つ食べて小休止とした。ここまで来れば後は安心な一般道の筈だ。ヘルメットもここで収納した。
15
6/4 14:25
最後の登りも何度かルートロスしてやっと木賊山山頂に到着。ここのベンチに座ってパンを一つ食べて小休止とした。ここまで来れば後は安心な一般道の筈だ。ヘルメットもここで収納した。
徳ちゃん新道は一箇所だけ展望が開けるところがある。富士山と乾徳山・黒金山、そして右下には鶏冠山が見えている。
富士山をノンビリ眺められるとは、鶏冠山・木賊山の藪漕ぎと隣の尾根とは信じられないくらいの違いだ。
徳ちゃん新道と近丸新道との分岐に到着。歩いたことがなかったので今日は近丸新道を選択した。
ずっと下って谿谷の流れが見える登山口に下山。しかしここからが以外と長かった。
この橋も渡る。基本斜面を高巻きにしてトラバースするルートなので何本か橋が必要なのだ。
これが近代産業の遺構か。トロッコのレールが残置されていた。それも蜿蜒と長い距離残っていた。
もっと山の上の方にも沢山あったが、一面白い石がばらまかれている。花崗岩のようでトロッコ軌道はこの石を採集していた時代の名残だろうと思ったが、調べたら木材搬出のトロッコ軌道だそうだ。
5
6/4 16:59
もっと山の上の方にも沢山あったが、一面白い石がばらまかれている。花崗岩のようでトロッコ軌道はこの石を採集していた時代の名残だろうと思ったが、調べたら木材搬出のトロッコ軌道だそうだ。
ザレた斜面のトラバース繰り返し、登り返しも少し有り、漸く此処「甲武信ヶ岳登山道入口」に到着した。
途中道の駅みとみで山バッジを購入しようとして寄ったが、既に閉館していた。日帰り温泉は笛吹の湯に向ったが休業中だったので少し戻って白龍閣を利用した。
4
6/4 18:12
途中道の駅みとみで山バッジを購入しようとして寄ったが、既に閉館していた。日帰り温泉は笛吹の湯に向ったが休業中だったので少し戻って白龍閣を利用した。
白龍閣の温泉は内湯のみだが広い。泉質もよく温度も丁度良く手前の大きな湯船がやや熱め、奥の小さな湯船が温めなので繰返し入ると気持ちが良かった。誰も居なかったので写真を撮らせて貰った。
5
6/4 18:16
白龍閣の温泉は内湯のみだが広い。泉質もよく温度も丁度良く手前の大きな湯船がやや熱め、奥の小さな湯船が温めなので繰返し入ると気持ちが良かった。誰も居なかったので写真を撮らせて貰った。
撮影機器：
装備
| MYアイテム |
24c
重量：-kg
|
|---|---|
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
トレッキンググローブ
レイングローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
ストック
カメラ
GPX（ガーミンeTrex30xJ）
薄荷スプレー
虫除けネット
手拭
アミノバイタル
三脚
水Platypus1.0ℓ
ポカリスウェット500㎖1本
ウォーターシューズ
ヘルメット
カラビナ（徒渉時使用）
エコバッグ＆レジ袋（徒渉時使用）
タオル（徒渉後身体を拭くため）
|
| 備考 | 大無間山で持ちすぎたことから少なめにしたが、今回は予想以上に長丁場になり水がギリギリだった。もう1ℓもしくはポカリもう一本必要だった。 |
感想
山梨百名山のラスト、鶏冠山へチェレンジしてきました。
予想以上の悪路と藪漕ぎで、先週登った大無間山より累積標高や距離は短いものの、同程度に疲れました。
さすが山梨百名山四天王の一座でした。
四天王他の三座は（笊ヶ岳・笹山南峰・鋸岳）です。農鳥岳も山梨百の一座です。
さらに鶏冠山山頂から木賊山への藪漕ぎは修行の道でした。
鶏冠山へよりずっと木賊山への道が疲れました。
危険とはいえ、鶏冠山山頂からピストンで戻る方が多いのも合点がいきました。
〇鶏冠山(とさかやま)標高2115m
山梨百名山 日本の山岳標高1003山 2000メートル以上の642山
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=492
〇木賊山(とくさやま)標高2468.6m
埼玉県の山50 東京周辺の山350(2010年） 2000メートル以上の642山
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=2249
▼山梨百名山完登
昨年笊ヶ岳を静岡側から登ったときに山梨百名山完登を意識し始め、漸く本日完登することが出来ました。日本百名山とは違った意味で嬉しいです。（疲れましたが）
山梨百の場合は日本百名山とは違う意味で難しいと思います。
日本百高山を踏破した人は百高に西農鳥岳・笹山北峰・鋸岳が含まれているので、農鳥岳や笹山南峰を登っていることが多くチャレンジしやすい山リストです。
さらに難関二百名山の一座の笊ヶ岳が含まれているので、地方の百名山の中でも四天王が立ちはだかる難しい百名山リストの一つといえるでしょう。
▼修行の山
鶏冠山への第二岩峰に到着するまでも荒れたロープ場や急登続き、乳酸が脚に溜まってきました。やっと鶏冠山山頂に着いたときには息が上がり、さすがに暫く休憩を取りました。
しかしそこから木賊山への道のりは二時間位だろうと予想していたのとは反して、170分（3時間近く）掛ってしまいました。途中のルートロスも痛かったですがその後も楽な道はほとんど無く、疲れた脚が思うように動きませんでした。心肺にも来ました。先月破風山から登った木賊山の尾根も大きかったですが、鶏冠山からの木賊山の尾根もそれ以上に大きかったです。
▼殆ど誰ともスライドしない人の余り歩かないルート
群馬のソロ男性と木賊山の尾根登りでスライドしただけで、その他は誰とも出会いませんでした。このルートはわざわざ来ないでしょう、修行の道ですから。
群馬の方は前泊して朝4時にスタートしたとのこと。先行させて頂き木賊山の山頂で暫く待っていましたが現われなかったので下山を開始しました。その方は三宝山や甲武信ヶ岳へ向かわれると言っていました。時間が押していたので大丈夫だったのでしょうか。甲武信小屋に泊られたのでしょうか。心配です。
先週の大無間山よりは楽だろうと思って臨んだ鶏冠山・木賊山の周回でしたが大間違い、とんでもなくタフで厳しい山行になってしまいました。
日が長かったので下山時にはまだ明るく駐車場から踏破した鶏冠山が見えていました。
まあもう一度行くことは無いでしょうが、仮にもう一度行くのならばピストンを選びます。
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ルート不明、難路、シャクナゲ藪（藪のなかで最強だと自分も思っています）。
はらはらドキドキしながら拝見しました。
まるで自分で歩いたように疲労感まで感じましたよ😅
本当におつかれさまでした。
ようやく山梨百名山を達成出来ました。
シャクナゲやコメツガ、背の低いシラビソの藪はルートロスの原因にもなり、加えて倒木が次々と。迂回路もなく跨ぐか屈むかで踏破するので体力気力が削がれました。
秋や冬のシャクナゲと違って元気全開で枝を張り花を咲かせているシャクナゲは鬱陶しく綺麗な花ですが恨めしく眺めていました。
コースレートが厳しいのか、先週の疲れが残っているのか、ルートロスの時間が影響しているのか…予想外の10時間超えの山行になってしまいました。
股までの川の増水は渡渉ギリギリの状態で流されなくて良かったです。
鶏冠山から木賊山までの険しい道が思い出されて、ちょっとドキドキしながら読ませていただきました。
自分は、春は渡渉が大変かとおもい11月に歩きましたが、確かに渡渉は膝くらいで渡ることができましたが、その分日没との戦いになって、木賊山からは駆け足で下山しました。
四天王はこんなに大変なのかと思い知らされて、残りの3座は足踏み状態になってます?🤣?。
romcdeepさんのレコ、今は解除してしまいましたが、お気に入りに入れて見て参考にさせていただきました。
時期により難しさは変わりますが、この山は夏は無理ですね。春か秋が最適期でしょうか。
恐れていたとおり前日の雨で川は増水していて渡渉ギリギリでした。
鶏冠山から木賊山迄の道のりは嫌になってしまいますよね。
一人きりで歩いているかと思ったら群馬の方の鈴の音が聞こえてきて、山中で人と話をすることができとても嬉しくなりました。
一度行けば十分な山の一座ですね。
鎖場や藪漕ぎなどの連続の中、アドベンチャーレーサー並みの体力でいつも脱帽状態です。また的確な判断力で難しい山も難なくこなされておられるのは凄いと思います。
渡渉は幌尻岳のようにずっと長いと逆に面白いですが、中途半端にあるとかえって面倒くさいですよね。そういった所も工夫されていて、登山経験豊富な24cさんだからこその対応です。毎回、勉強になります。
ありがとうございました😊
今週の鶏冠山は木賊山の残雪が消える時期を待って臨みました。先月破風山山行ではまだ結構雪が残っていたので昨日まで待ったのです。
川の渡渉は予想より水かさが高かったのですが、パンツ一丁でウォーターシューズを履いて渡りました。
ウォーターシューズはやはり他の方の鶏冠山レコを見て気が付いた方法で、アマゾンでは1,000円もしないので早速購入していて準備していました。私のアイテムをご覧下さい。
大無間山山行とは違い少し甘く見ていたので、10時間以上の山行になってしまいました。事前には8〜9時間で歩けると甘く考えていました。山を甘く見ると良くないですよね。
山梨百名山完登おめでとうございます🎉
やりましたね👏
自分はシャクナゲの藪が嫌いなので、躊躇無くピストンにしましたが、渡渉の水深がこれだけ深いと悩みどころですね。渡渉の前で諦めていたかもしれません🤔 岩登りは好きですが水が苦手でして。。。
次は関東百名山なんかいかがでしょう？
なぜかあまり人気ありませんが😁
ビストンする人が何故いるのか、行く前は疑問に思っていたのですが、行ってみて分かりました。
鎖場の下りであってもあの藪漕ぎより楽だと思いました。二度目はないと思いますが、もしもう一度行くとすれば鶏冠山は絶対にピストンを選択しますね。
ありがとうございました。
自分も鶏冠山〜木賊山で、同じところを道間違いしました。
尾根沿いに下るのではなく、正しい道は左上のほうに一旦戻ったあとに隣の尾根を下るとは。
間違いの道のほうが往復分の踏み跡があって、しっかり騙されてしまいました。
それにしても日帰りで鶏冠山〜木賊山とは凄いですね。
自分は、最初から1泊2日で甲武信小屋泊にしてしまいました。
自治体の方なのかどの山岳会かどの小屋の方かわかりませんが、鶏冠山から木賊山までのルートで件の場所には標識を付けるべきだと強く思います。
yoshi850さんも同じルートミスをされていたとは、何か戦友の様な気がしてきました。
ヤマレコアプリにルートロスを警告されてから登り返すのも道が荒れていて辛かったです。
山梨百名山完登お疲れさまでした。
そしておめでとうございます( ^ω^ )
果敢に次々と目標を達成されていますね！スゴイです(拍手👏)
九州の山も行きたくて計画しているのですが、なかなか冬場に回ってしまいがちです。200・300は東北や北海道に沢山残っているので、キツめの山を中心に行くつもりですが、体力気力の衰えは隠せず、無理のない範囲で山歩きをするつもりです。
日本百名山や日本百高山と被る山の多い山梨百名山は完登したかったので、今少し達成感に浸っています。
雪国の山は今年は残雪が多く次の山も今日登る時期を後ろにずらしました。
一人で計画しているのですが一番大変なのは登山口に立つ前の情報収集と段取りですね。
いつもながらハードな行程で頭が下がります。先日に引き続き頑張っているなあと敬服しています。
私もぼちぼち動ける範囲で近場に挑戦したいと思っています。
これからは暑くなりますので気を付けて下さいね。
今は新潟にまた来ています。
梅雨入り前なのに暑くなってきたので熱中症に気をつけなければいけない季節になりました。憂鬱です。
山梨百名山踏破おめでとうございます。
昨年の笊ヶ岳から一気呵成にやっつけられたのですね、流石です！
非常に丁寧なレコで、以前登った時に明瞭な踏み跡で間違った事を鮮明に思い出しました。
私の梨百は残り１桁になりましたが、四天王３座を残しています。
24cさんのレコを参考にさせて頂きたいと思います。
washinさんの鶏冠山木賊山のレコを見たら驚異的なスピードで登られていて唖然としました。物凄い体力脚力です。
私が10時間かかったルートを5時間ですよ。
washinさんの脚力なら笊ヶ岳・鋸岳・笹山も大丈夫ですよ。
私は何れも大変でしたが。さらに笊ヶ岳は静岡側から登ってしまいました。
瑞牆山から小川山のルートも魅力的だなと思いました。
ありがとうございました。
百名山、百高山、そして今度は山梨百名山、おめでとうございます。
24cさんと丹沢でお会いした時、百名山を始められたようなお話をお伺いしたような覚えがあります。
あの頃から四方八方に出かけれれて、目標を着実に達成されてきて凄いです。
山梨百の去年からのハイペースは、レコを拝読する度、エネルギッシュだなと驚いていました。
私の山梨百の目標は96座なので、そこまではあと少しなのですが、その先は四天王にも行ってみたいな、いやいや無理かなと心が揺れ動いているというのが正直なところです。
四座を難易度で順を付けるとどのようにお考えでしょうか。
山梨百名山の四天王は確かにそれぞれ大変でした。
あえてグレードを付けるのならば以下の通りです。（諸条件でグレーティングは変ると思います）
笊ヶ岳＞鋸岳≧笹山＞鶏冠山
とはいえ、笊ヶ岳を私は山梨側ではなく静岡側から登っているので山梨百名山完登の中では少数派だと思いますのでその点はご理解ください。
笊ヶ岳ですが距離等は山梨側の方が長くて大変ですが、椹島からもアクセスを含めてそれなりに大変です。トラバース箇所がアップダウンがあり道が荒れていてルートロスのリスクもあって意外と大変で危なかったでした。
鋸岳も年々崩落が進んでいるはずで、登山道が断裂していて河原を上ったり下ったりの区間が大変でした。
今回の鶏冠山も�‥名腸媾雖∈疹讚７楷Щ海�ら木賊山までの藪漕ぎと3つの困難が待ち受けているのを知ってはいましたが、第2岩峰の鎖場に行くまでのロープ場等の急登と3つ目の藪漕ぎ箇所のルートロスが予想以上に大変でした。
標高が低いので鶏冠山は日が短くなりますが秋の季節がベストシーズンだと思いました。徒渉箇所の水量が少なくなるからです。逆に日が短くなるのでその点がネックになります。
hrshbさんのレコを見ていると、その脚力ならば全部踏破できると思いますが、それぞれのトラップに嵌まらないような対策していってください。
笹山を含んだ白嶺南嶺をチャレンジした時から、心にはhrshbさんと同じ様な迷い（葛藤）が生じていましたが、日本百高山踏破のためには避けて通れない山なので、山梨百名山と言うより日本百高山（ピークは少しズレていますが）として臨みました。
鋸岳も無理かなと思っていたら、以前空木岳で出会った女性が仲間と登っているレコ（ヤマップ）を見て、彼女が登れるのならば自分も登れるはずだと思って臨みました。鋸岳も日本百高山の一座です。四天王チャレンジは此処から始まりました。
チャレンジした順番からすると、鋸岳→笹山→笊ヶ岳→鶏冠山のはずです。
参考になれば幸いです。
素晴らしいです👏
渡渉はパンツまで濡れましたかぁ…
水は何度経験しても苦手です💦
次は2、3百名山ですかね
いつか何処でお会いできそうですね
渡渉は予想外の増水でした。パンツ一丁でパンツまで濡れたのにはビックリしました。渡渉判断ギリギリでした。
次は甲信越百や東京百ですね。
後は山リストに関係なく登り直したい百名山や縦走ですかね。
でも4〜5時間歩いて温泉に入る軽い日帰り登山が良くなってきました。
歳には勝てないですね〜😢
第3岩峰はフリ−クライミングでは無理ですね。自分は試しに取り付いてみましたが、ホールドの間隔が開きすぎて半分ほどで断念〜
実はその後の降りる方がはるかに怖かったので、登らずに正解だったと思います。
鶏冠登頂でやれやれと自分も思いましたが、その先の木賊への道は相変わらず藪っぽい道で嫌になりました。
でも、こういう道を歩くと、普通の登山道は高速道路ですよね(笑)〜
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